うさぎくん

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画像転送サービス

2016年10月18日 | デジタル・インターネット

Eye-fi X2カードの転送サービスが使えなくなって、もう一月くらいになる。

今になってそんなことを記事にするのも気が抜けた話だが、僕が気が付いたのは1週間くらい前のことだ。

我が家では8月にパソコンをリカバリした際に、Eye-Fiのアプリをインストールすることができなくなり、画像自動保存には使えなくなってしまった。Eye-Fiセンターには1週間保存されているので、それを利用していたのだが、サービス終了でそれもできなくなった。

カードそのものは、コンデジのIXY31Sに入れてあった。IXYも以前は毎日持ち歩いていたが、今はスマホがその地位にある。

スマホの画像はEye-Fiアプリを使ってパソコンに転送することができた。さいきんではEye-Fiの役割はこちらのほうが重要になっていた。

Eye-fi亡きあとは、One drive(スマホ画像も自動でアップロードさせている。ただし、タイムラグが大きい)か、必要な画像を都度dropboxにアップして使っている。

Eye-fiサービス終了に伴い、これを救済するためのアプリも出ているようだが、利用はしないかもしれない。もうEye-fiを使うこともあるまい。

サービス終了については、いくつかのブログなどで取り上げられていた。結構使っていた人も多かったようだ。

Eye-Fi画像を、Flickrに転送する設定をしている人がいた。Flickerは一人1テラバイトの容量が与えられている。Eye-Fi+Flicrなら、撮った画像を転送の手間なしに、いつでもどこでも利用できるという、理想の状態が実現できたのだ。

ただし、こうしたサービスは今回のように、業者側の都合であっけなく打ち切られてしまう。カメラメーカーなどが提供している(カメラ組み込みの)wi-fi転送サービスやアプリ、オンラインストレージなども、未来永劫提供されるというわけではない。結局地道にHDDに自分で転送保存するのが確実かな。

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