12月はじめにオフィスに持って行ったシクラメン、毎日手入れしていたつもりだったのだが、年末の連休に給水器を使ったところ、少し水のやり過ぎになってしまったらしく、葉が黄色くなったり、伸びかけた花芽がダメになってしまったりした。
ここのところオフィスでは外壁の工事が行われ、足場に飛散防止用の布がかかっていて、室内が薄暗い。晴天でも曇っているような光しか、室内に入ってこない。古いオフィスなので暖房の加減が悪く、時に25度以上になってしまうほどの暖かさで、乾燥もひどい。シクラメンにはかなり厳しい状況だ。
週末に新しいシクラメンを二つ買ってきた。一つは少し大きいもので、自宅で鑑賞するために買った。花も大柄で、ぱりっとした明るい感じの子だ。もう一つは白い子で、買ってきたときは回りの物よりも花がいっぱいついていた。この子を週明けにオフィスに持って行った。今まで置いていた子と入れ替えるためだ。
左が自宅用に買ったもの。右はオフィスで頑張ってきた子。
この写真はLumix G3のiAutoで、ストロボをつけて撮ったのだが、カメラが自動的にスローシンクロと判断し、シャッター速度1秒で撮影した。何度か撮っているとたまにそういう判断をするので(前後は普通のストロボ撮影)、結果としてぶれてしまうことが多い。色合い自体はきれいなのだが。
こちらは普通のストロボ撮影。まあ、ふつうだ。フードをつけると陰ができてしまうので外す。D70s+18-70でもそうだったかな?
次々と花がしおれてしまい、かなり厳しい状態だ。ただ、芯の方を見ると、新しい花芽が二つ、見えている。家に来てからは夜を暖房のない廊下で過ごし、朝から日の当たる(外が良いが、無理なのでガラス越し)2階の部屋に置くようにした。何とか頑張って、再生して欲しい。
一方、新任の白い花の子は、早速オフィスの厳しい環境にさらされている。今までの花がうまく再生してくれたら、交代で勤務させることも考えている。