干し昆布を具と出汁として豚肉と緑レンズ豆と蕪のスープ
干し昆布を水に浸して戻して、
スープの具としても出汁としても使う。
戻しておくのは干し昆布だけにあらずで、
乾物の緑レンズ豆も別の容器に入れて水を張って並べる。
暫くの後、スープ作りに取り掛かる。
豚肉、セロリ、人参。
干し昆布出汁の中でこれら3つを食べたい。
脇に控えて抜群の働きをするのは、
リーク(ポロ葱)とニンニクとしよう。
仕上げ間近に加え入れて締めにかかる大役を担うのは、
乾物の緑レンズ豆も水に浸して戻しておく。
豚肉を適当に切って、
鍋へ。
セロリ、人参、リーク(ポロ葱)は5~6cm長に切って加える。
ニンニクは半分に切り割って加える。
豚肉の脂を利用して、炒め始める。
炒めたら、
浸していた水を切った緑レンズ豆を加えて、
油(脂)に滲み出た野菜の旨みを絡めるようにさっと炒める。
干し昆布と出汁を注ぎ入れ、
足りない分は水を適宜加えて、
煮る。
豚肉と野菜に火が通ったら、
仕上げ間近に蕪を加えて、
さっと煮て、
醤油とウィスキーをひと垂らしして出来上がり。