
アーティチョークの和名は朝鮮あざみです。
原産地は地中海周辺のエリアで、日本には江戸時代にオランダから伝わったと言われています。
アーティチョークは扱いにくいように思われがちですが、塩茹でするだけで実はとても食べやすい野菜です。
確かに食べることろは少ないのですが、柔らかい芯の部分はまるで上質な筍のよう、アクの出方も似ています。
茎部分を切り離して皮を剥き、先端の尖った部分を切り落とします。
鍋に入れて、たっぷりのと水と塩、レモン果汁適宜を加えて20〜30分くらい柔らかくなるまで茹でる(または逆さに置いて蒸す)。
粗熱がとれたら1枚ずつ外してお皿に並べ、マヨネーズやビネグレットなどをつけて柔らかい部分を歯でしごくようにして食べます。
他にはない独特の食べ方が楽しいのと、美味しい風味で毎年食べたくなります。
BY http://yumikoizawa138.jp/date/2020/04/