百菜健美☆こんぶ家族ラボ

おいしい
と感じることは生きる喜びに
そして笑顔になります。
舌で味わい、
目は閉じていても
耳は心で。

今日の夕方から明日にかけて、京都は雨模様です。

2015-03-05 | Weblog

今日の夕方から明日にかけて、京都は雨模様です。

「恵の雨」とも言われるように、適度な雨は生活を豊かにしてくれます。遠い昔には日照りが続くと、雨乞いの儀式も行われていました。
京都では貴船神社が、水の神様を司っていることで有名です。かつては「雨乞祈願」を頻繁に行っていたことで、別名「雨乞の社」と呼ばれています。
その儀式は今もなお、「雨乞い祭」として残っていて、毎年3月9日に行われます。

雨乞い祭は、かつて行われた儀式を現代風に、手振りで表す神事です。
「雨たもれ、雨たもれ!雲にかかれ、鳴神じゃ!」の掛け声とともに鈴や鉦、太鼓を打ち鳴らし、神殿で水をまきます。神職2名が互いに水を掛け合う光景に、初めて見る方は驚かれるかも知れません。
かつて儀式は「雨乞いの滝」で行われていましたが、明治以降は本宮の御神前でのみ行われていて、滝は禁足地となっています。

ちなみに、貴船神社は「絵馬」の発祥の社として知られていますが、その絵馬も雨乞いが元で生まれたのをご存知でしょうか?(^_^)
はるか昔、雨乞い・雨止みの儀式では神に生きた馬が捧げられていました。日照りが続くと黒馬を、長雨のときには白馬を奉納したそうです。
それがやがて木の板に馬を描いて奉納されるようになり、絵馬の原型になったと言われているんですよ◎

雨が降るとなんだか憂うつな気分になりがちですが、そんなときはぜひ、貴船神社に足をお運びください。
水の神様に見守られて雨雲を眺めれば、不思議と心が穏やかになりますよ♪

【貴船神社】
〒601-1112 京都市左京区鞍馬貴船町180

■アクセス
叡山電車「貴船口駅前」より 京都バス「貴船」下車すぐ

◇雨乞い祭り:3月9日(月) 10時~

「今日の夕方から明日にかけて、京都は雨模様です。    「恵の雨」とも言われるように、適度な雨は生活を豊かにしてくれます。遠い昔には日照りが続くと、雨乞いの儀式も行われていました。  京都では貴船神社が、水の神様を司っていることで有名です。かつては「雨乞祈願」を頻繁に行っていたことで、別名「雨乞の社」と呼ばれています。  その儀式は今もなお、「雨乞い祭」として残っていて、毎年3月9日に行われます。    雨乞い祭は、かつて行われた儀式を現代風に、手振りで表す神事です。  「雨たもれ、雨たもれ!雲にかかれ、鳴神じゃ!」の掛け声とともに鈴や鉦、太鼓を打ち鳴らし、神殿で水をまきます。神職2名が互いに水を掛け合う光景に、初めて見る方は驚かれるかも知れません。  かつて儀式は「雨乞いの滝」で行われていましたが、明治以降は本宮の御神前でのみ行われていて、滝は禁足地となっています。    ちなみに、貴船神社は「絵馬」の発祥の社として知られていますが、その絵馬も雨乞いが元で生まれたのをご存知でしょうか?(^_^)  はるか昔、雨乞い・雨止みの儀式では神に生きた馬が捧げられていました。日照りが続くと黒馬を、長雨のときには白馬を奉納したそうです。  それがやがて木の板に馬を描いて奉納されるようになり、絵馬の原型になったと言われているんですよ◎    雨が降るとなんだか憂うつな気分になりがちですが、そんなときはぜひ、貴船神社に足をお運びください。  水の神様に見守られて雨雲を眺めれば、不思議と心が穏やかになりますよ♪    【貴船神社】  〒601-1112 京都市左京区鞍馬貴船町180    ■アクセス  叡山電車「貴船口駅前」より 京都バス「貴船」下車すぐ    ◇雨乞い祭り:3月9日(月) 10時~」
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