迷宮の町、モノポリで入ったレストラン。(正確にはトラットリア)
光栄にも、オーナーが迎えに来てくれた!
さて、メニューを見ると、何故かプリモから始まっている。
あれ?前菜は?と思う。
レストランの名前(海のぶどう畑)通り、海の幸の前菜などなど~を期待していたのに。そして、プリモの後に、サラミ系のお皿の明記がいくつかある。
何もここまで来てサラミなんて、とは思ったけれど、これしかないから、頼む。
それから、お勧めを聞いてそれを中心に注文する。
メニューを見ていた時、オーナーがテーブルにやってきて、どかっと一緒に座る。
一緒に座って、おしゃべりをしながら注文を取るのが好きなようだ。他のテーブルでも同じようにどかっと座っていた。
だから、わからないメニューを聞いたり、お勧めを聞いたり、レストランの由来を聞いたりがとてもしやすくて嬉しい。
彼は北の出身で、コックの彼女が地元の人。そこで、北のものと南の魚をとてもうまく合わせている。だから、前菜風にサラミがあるんだぁ、と納得。
そして、ラルドも含めて、サラミは全て絶品だった。
パンがわりに持ってきた、エミリア・ロマーニャのピアディーナも、なにもプーリアに来てまで、と最初は思ったのだったが、これまた絶品だった。
そして、プリモ。
写真は、イカ墨のクレープで包んだ魚介類。
真っ黒なクレープ。薄いクレープで、ごろごろした魚介をうまく包んでしまうことに感心。
中は新鮮なイカや海老がごろんと入っていて、プリモを食べているというよりメインを食べている感覚。
もう一品も、メインも良かったが、このプリモが一番インパクトがあった。
ワインは、昼だし、魚中心だし、白がいい、と思ったら、ワインリストのページを何度めくっても、プーリアの白がない。
どうして?と聞くと、プーリアに白ワインがあるか?と聞く。そりゃあ、赤ワインの方が多いけれど、ないわけはない。
オーナーいわく、良い物がないから扱ってない、という。
じゃあ、プーリア名物のロゼでも、というと、ロゼも一つしか置いていないという。
なるほど。食にも、ワインにも、メニュー構成にも、お店の雰囲気にも、とにかくこだわりが見えるトラットリアなのでした。
また行きたい!
光栄にも、オーナーが迎えに来てくれた!
さて、メニューを見ると、何故かプリモから始まっている。
あれ?前菜は?と思う。
レストランの名前(海のぶどう畑)通り、海の幸の前菜などなど~を期待していたのに。そして、プリモの後に、サラミ系のお皿の明記がいくつかある。
何もここまで来てサラミなんて、とは思ったけれど、これしかないから、頼む。
それから、お勧めを聞いてそれを中心に注文する。
メニューを見ていた時、オーナーがテーブルにやってきて、どかっと一緒に座る。
一緒に座って、おしゃべりをしながら注文を取るのが好きなようだ。他のテーブルでも同じようにどかっと座っていた。
だから、わからないメニューを聞いたり、お勧めを聞いたり、レストランの由来を聞いたりがとてもしやすくて嬉しい。
彼は北の出身で、コックの彼女が地元の人。そこで、北のものと南の魚をとてもうまく合わせている。だから、前菜風にサラミがあるんだぁ、と納得。
そして、ラルドも含めて、サラミは全て絶品だった。
パンがわりに持ってきた、エミリア・ロマーニャのピアディーナも、なにもプーリアに来てまで、と最初は思ったのだったが、これまた絶品だった。
そして、プリモ。
写真は、イカ墨のクレープで包んだ魚介類。
真っ黒なクレープ。薄いクレープで、ごろごろした魚介をうまく包んでしまうことに感心。
中は新鮮なイカや海老がごろんと入っていて、プリモを食べているというよりメインを食べている感覚。
もう一品も、メインも良かったが、このプリモが一番インパクトがあった。
ワインは、昼だし、魚中心だし、白がいい、と思ったら、ワインリストのページを何度めくっても、プーリアの白がない。
どうして?と聞くと、プーリアに白ワインがあるか?と聞く。そりゃあ、赤ワインの方が多いけれど、ないわけはない。
オーナーいわく、良い物がないから扱ってない、という。
じゃあ、プーリア名物のロゼでも、というと、ロゼも一つしか置いていないという。
なるほど。食にも、ワインにも、メニュー構成にも、お店の雰囲気にも、とにかくこだわりが見えるトラットリアなのでした。
また行きたい!