在イタリア、ソムリエワインノートとイタリア映画評論、他つれづれ appunti di degustazione

ソムリエ 20年、イタリアワインのテイスティングノートと、なぜか突然のイタリア映画評論、日本酒、日本茶、突然アートも

銀行の両替

2009-06-25 23:10:55 | もろもろ、つれづれ
口座を持っている銀行にポンドの両替に行った。
ポンドが欲しかったので、購入に行ったのである。
欲しかった金額は、たいした金額ではない。

若い女性の銀行員が、最初、手持ちのポンドをユーロに両替したい、と解釈したのか、「あ、それ、私、やり方を知らないの」と堂々と言ってのけた。
これには慣れている。
つまり、住宅街に入ると、外貨を両替する人がほとんどいないので、コンピューターの扱い方を知らないのである。
仕事の一環なんだから勉強すればいいのに、と思うが、ここはイタリア、仕方がない…

しかし、すぐに、私がポンドを購入したい、ということがわかった。
すると、今度は、「あ、それはね、少なくとも1週間は前に予約しないとできないのよ」とさらに堂々とした口調で言ってのけた。「少なくとも1週間」を強調しながら。
1週間…どうしてポンドを購入するのに(それも数万円単位)、1週間以上も前に予約する必要があるのか…2,3日ならわかるのだが…
ここは本当に銀行???と思いながら出た。
ここは、イタリアだったのである…

戻ってきたクリスマスカード

2009-06-25 22:53:10 | もろもろ、つれづれ
去年のクリスマスに出したカードが戻ってきた。
今は6月も半ばである。
消印は去年の12月17日。

1年の間に住所を変わっている人が必ず数人はいる。
わざわざイタリアまで連絡してくださる人は少ないから、どうしても住所不明で戻ってくるものが数通出てくる。
早いと1月に戻ってくるが、今年は春(たしか4月)に1通、そして、今日、また1通戻ってきた。

春に戻ってきた時もあきれたが、今回はそれを通り越して開いた口が塞がらない。
いったい、今までどこにあったのか??と聞きたい。
いったい、どういう管理をすれば、今まで保管(?)できるのか??
うーん…難問である…