Civiltà del bere: il top delle guide vini 2016
ヴィニタリーに行くと必ず買うものの続き。
ホント、この2冊は欠かせない。
実は雑誌の一部を別冊にしたもので、雑誌を買っても同じなのだが、別冊でコンパクトになっているのが嬉しい。
そしてヴィンタリーに行けば手に入るのも。
過去に、私が持っているのを見てオーダーした人がいるが、振込みやら、郵送料はかかるしで結構面倒なようだった。
さて、レストランに続き、今度はワイン。
言ったように、これはワインガイドではなく、ワインガイドのガイド。
レストランは点数で換算し1位からずらっと順位が出ているが、ワインは別な方法で「換算」している。
ワインの年鑑本は年とともに増え、主要なものは現在8冊。
イタリアソムリ協会AISが発行している Vitae
イタリアソムリエ協会から独立した旧イタリアソムリエ協会ローマ支部、現FIS発行の Bibenda
ガンベロロッソ創立者の一人チェルニッリ氏発行の Essenziale ai vini
レストランガイドも出している L’Espresso
おなじみ Gambero Rosso
ワイン・ジャーナリスト ルーカ・マローニ氏の Migliori vini italiani
スローフード発行の Slow wine
亡ワイン・ジャーナリスト ヴェロネッリ氏を引き継いだ I vini di Veronelli
点数で採点しているガイドもあるが、あとは、グラスやらぶどうやらで採点。
その中で、最も良いクラスのワインをエクセレントワインとして「換算」する。
Vitaeは 90点以上のワイン(ぶどうの木4本)472ワイン
Bibendaは 91点以上のワイン(ぶどう5房)591ワイン
Cernilliは 95点以上のワイン 198ワイン
L’Espressoは 20点中18点以上(ボトル5つ)223ワイン
Gamberoは グラス3つ 421ワイン
Maroniは 84点以上をお勧めワインにしているが、92点以上を対象 448ワイン
Slow wineは グランディ・ヴィーニ 408ワイン
Veronesiは スーパー3つ星 301ワイン
として換算し、幾つのガイドを「獲得」しているかを見る。
今年の全てのガイド獲得(8冊)ワインはたった1本。
サッシカイアSassicaia2012
7つまで獲得しているワインは3本。
ソライアSolaia2012
ルンガロッティのルベスコRubesco Vigna Monticchio2010
ジャンフランコ・フィーノのエス Es2013
6つまで獲得しているワインは15本
5つ獲得は22本
4つ獲得は59本
3つ獲得は130本
2つ獲得は342本
1つのみはその他ずらっとリストになっている。
そして、今年のワインというのが別にある。
赤 サッシカイア2012
スプマンテ フェラーリのリゼルヴァ・ルネッリRiserva Lunelli2007
ベッラヴィスタのヴォットリオ・モレッティVittorio Moretti2008
テルラーノのテルラーネル・グランデ・キュヴェTerlaner I Grande Cuvee2012
白 ヴァレンティーニのトレッビアーノTrebbiano d'Abruzzo2012
デザートワイン トラミンのテルミヌム・ゲヴルツトラミーネルTerminum, Gewurtztraminer2012
要は、それぞれのカテゴリーで最も獲得数の多かったもの。(だから、スプマンテのように一つとは限らない)
そして、今度はワイナリー。
最近はワインだけでなく、ワイナリーも評価している。
全ての本(8冊)で優良ワイナリーの評価を受けたのは4ワイナリー。
ロンバルディアのカ・デル・ボスコCa’ del Bosco
トスカーナのアンティノーリMarchesi Antinori
サン・グイドTenuta San Guido
シチリアのタスカ・ダルメリータTasca d’Almerita
7つ獲得ワイナリー 16
6つ獲得ワイナリー 30
5つ獲得ワイナリー 53
4つ獲得ワイナリー 101
3つ獲得ワイナリー 146
2つ獲得ワイナリー 233
そして、同じく、1冊でだけ優良ワイナリーの評価がされているワイナリーはその他としてずらっとリスト。
この懲りよう。。。。。。
そして後まだ若干続くが、以上が主たる内容。
過去の評価の明記もあるが、見ると、ほぼ毎年サッシカイアは入っている。
しかし、この評価には若干落とし穴があるのは歪めない。
点数制ではないので、良いワイナリーで、生産ワインの数(量ではない)の少ないワイナリーがはるかに有利になるということである。(そのワインに評価が集中する)
つまり、バローロのようなクリュが幾つかあるところは、年によってばらつきが出てくるので不利になる。
また、ジャーナリスト、マローニ氏の評価は「フルーツの香りのあるワインvino frutto」なので(困ったちゃん。。。)、フルーツ的な味、香りの少ないバローロや、重たのあるブルネッロなどが不利になるということである。
そこであくまで参考であるが、細かく見ていくといろいろと見えてくるものがあり、面白い。
これです。2012年
もう1本はこれ。これも2012年
ヴィニタリーに行くと必ず買うものの続き。
ホント、この2冊は欠かせない。
実は雑誌の一部を別冊にしたもので、雑誌を買っても同じなのだが、別冊でコンパクトになっているのが嬉しい。
そしてヴィンタリーに行けば手に入るのも。
過去に、私が持っているのを見てオーダーした人がいるが、振込みやら、郵送料はかかるしで結構面倒なようだった。
さて、レストランに続き、今度はワイン。
言ったように、これはワインガイドではなく、ワインガイドのガイド。
レストランは点数で換算し1位からずらっと順位が出ているが、ワインは別な方法で「換算」している。
ワインの年鑑本は年とともに増え、主要なものは現在8冊。
イタリアソムリ協会AISが発行している Vitae
イタリアソムリエ協会から独立した旧イタリアソムリエ協会ローマ支部、現FIS発行の Bibenda
ガンベロロッソ創立者の一人チェルニッリ氏発行の Essenziale ai vini
レストランガイドも出している L’Espresso
おなじみ Gambero Rosso
ワイン・ジャーナリスト ルーカ・マローニ氏の Migliori vini italiani
スローフード発行の Slow wine
亡ワイン・ジャーナリスト ヴェロネッリ氏を引き継いだ I vini di Veronelli
点数で採点しているガイドもあるが、あとは、グラスやらぶどうやらで採点。
その中で、最も良いクラスのワインをエクセレントワインとして「換算」する。
Vitaeは 90点以上のワイン(ぶどうの木4本)472ワイン
Bibendaは 91点以上のワイン(ぶどう5房)591ワイン
Cernilliは 95点以上のワイン 198ワイン
L’Espressoは 20点中18点以上(ボトル5つ)223ワイン
Gamberoは グラス3つ 421ワイン
Maroniは 84点以上をお勧めワインにしているが、92点以上を対象 448ワイン
Slow wineは グランディ・ヴィーニ 408ワイン
Veronesiは スーパー3つ星 301ワイン
として換算し、幾つのガイドを「獲得」しているかを見る。
今年の全てのガイド獲得(8冊)ワインはたった1本。
サッシカイアSassicaia2012
7つまで獲得しているワインは3本。
ソライアSolaia2012
ルンガロッティのルベスコRubesco Vigna Monticchio2010
ジャンフランコ・フィーノのエス Es2013
6つまで獲得しているワインは15本
5つ獲得は22本
4つ獲得は59本
3つ獲得は130本
2つ獲得は342本
1つのみはその他ずらっとリストになっている。
そして、今年のワインというのが別にある。
赤 サッシカイア2012
スプマンテ フェラーリのリゼルヴァ・ルネッリRiserva Lunelli2007
ベッラヴィスタのヴォットリオ・モレッティVittorio Moretti2008
テルラーノのテルラーネル・グランデ・キュヴェTerlaner I Grande Cuvee2012
白 ヴァレンティーニのトレッビアーノTrebbiano d'Abruzzo2012
デザートワイン トラミンのテルミヌム・ゲヴルツトラミーネルTerminum, Gewurtztraminer2012
要は、それぞれのカテゴリーで最も獲得数の多かったもの。(だから、スプマンテのように一つとは限らない)
そして、今度はワイナリー。
最近はワインだけでなく、ワイナリーも評価している。
全ての本(8冊)で優良ワイナリーの評価を受けたのは4ワイナリー。
ロンバルディアのカ・デル・ボスコCa’ del Bosco
トスカーナのアンティノーリMarchesi Antinori
サン・グイドTenuta San Guido
シチリアのタスカ・ダルメリータTasca d’Almerita
7つ獲得ワイナリー 16
6つ獲得ワイナリー 30
5つ獲得ワイナリー 53
4つ獲得ワイナリー 101
3つ獲得ワイナリー 146
2つ獲得ワイナリー 233
そして、同じく、1冊でだけ優良ワイナリーの評価がされているワイナリーはその他としてずらっとリスト。
この懲りよう。。。。。。
そして後まだ若干続くが、以上が主たる内容。
過去の評価の明記もあるが、見ると、ほぼ毎年サッシカイアは入っている。
しかし、この評価には若干落とし穴があるのは歪めない。
点数制ではないので、良いワイナリーで、生産ワインの数(量ではない)の少ないワイナリーがはるかに有利になるということである。(そのワインに評価が集中する)
つまり、バローロのようなクリュが幾つかあるところは、年によってばらつきが出てくるので不利になる。
また、ジャーナリスト、マローニ氏の評価は「フルーツの香りのあるワインvino frutto」なので(困ったちゃん。。。)、フルーツ的な味、香りの少ないバローロや、重たのあるブルネッロなどが不利になるということである。
そこであくまで参考であるが、細かく見ていくといろいろと見えてくるものがあり、面白い。
これです。2012年
サッシカイア 2012 750ml | |
サッシカイア | |
エノテカ |
もう1本はこれ。これも2012年
ソライア テヌータ ティニャネロ (アンティノリ) 2012 赤 750ml | |
テヌータ ティニャネロ (アンティノリ)(TUSCANY) | |
テヌータ ティニャネロ (アンティノリ) |