Dule Rosso di Barbagia 2001 Gabbas
ラベルの隅に、手書きで樽から採取したもの、との明記がある。
つまり、正確に言うと完成品ではない。
そして、実はよく見ると、ヴィンテージ2001は上から上が張っている。
ワイナリーからサンプル的に直接いただいたもので、購入したものではない。
そんなこともあってか、ラベルはだいぶ昔に剥がれてしまって(たぶん手貼り)、ラベルを保存してはおいたが、ボトルだけにしておいたら、他に何も貼っていないので、なんのワインか全くわからない状態になっただろう。
いただいてからの保存状態があまり良かったとは言えないのは告白する。
(つまり、あまり丁寧に保管したとは言えない)
たぶん2003年か04年頃にいただいただろうと思うが、その直後から、ずっとガレージに保管していた。
その頃はすでに、ワインクーラー(高さ180センチ)を持ってはいたが、こちらは、家に届けられた時からもう満杯で、入りきらないワインをガレージ(地下)に保存していたからである。(ごめんなさい)
このワインを「入りきらないワイン」に入れたのは申し分けないのだが、そして、ガレージにまだ保管してあるワインがあるのだが。。。(早く飲まなきゃ)
さて、なんとなく開けてみた1本。
もう、ダメに近いかもと思った。
名称は、バルバジャの赤、バルバジャは、サルデニア島のほぼ中央に位置する地方のことである。
品種はカンノナウ。
スペイン由来の品種、グルナッシュということにもなるが、カンノナウと言えば、サルデニアである。
これをグルナッシュの変種と見るか、サルデニアの土着品種と見るか。。。
とにかく、サルデニアを代表する、というか、サルデニアのワインはこういう感じである、というイメージを作っている品種であるのは確かである。
暑い地方の、つまり地中海のワインらしく、色の濃い、タンニンを多く含む、そして、酸度の低いワインができる。
開けてみると、非常に色が濃く、どろっとしたというのではないが、いかにもカンノナウらしい。
アタックには強さがあり、かなりのボディ、ブラックチェリーのコンフィ、甘さを含んだスパイス、革、腐葉土、キノコなど熟成香を含む。
酸味は少なく、若干重たい感じがするのは仕方がない。
タンニンの重合が結構あり、最後は、グラス半分はたっぷりというくらいの澱が見られた。
さすがに、ちょっと重たい料理作らなきゃ、いや、チーズに合わせようか。。。と考えてしまった。+++(+)
17年経って、10年目くらいで飲むのが正解だった。
と、わかっていたのではあるが、ガレージに保管しているとついつい。。。
おっと、他のワインもいい加減に開けなきゃ。
ラベルの隅に、手書きで樽から採取したもの、との明記がある。
つまり、正確に言うと完成品ではない。
そして、実はよく見ると、ヴィンテージ2001は上から上が張っている。
ワイナリーからサンプル的に直接いただいたもので、購入したものではない。
そんなこともあってか、ラベルはだいぶ昔に剥がれてしまって(たぶん手貼り)、ラベルを保存してはおいたが、ボトルだけにしておいたら、他に何も貼っていないので、なんのワインか全くわからない状態になっただろう。
いただいてからの保存状態があまり良かったとは言えないのは告白する。
(つまり、あまり丁寧に保管したとは言えない)
たぶん2003年か04年頃にいただいただろうと思うが、その直後から、ずっとガレージに保管していた。
その頃はすでに、ワインクーラー(高さ180センチ)を持ってはいたが、こちらは、家に届けられた時からもう満杯で、入りきらないワインをガレージ(地下)に保存していたからである。(ごめんなさい)
このワインを「入りきらないワイン」に入れたのは申し分けないのだが、そして、ガレージにまだ保管してあるワインがあるのだが。。。(早く飲まなきゃ)
さて、なんとなく開けてみた1本。
もう、ダメに近いかもと思った。
名称は、バルバジャの赤、バルバジャは、サルデニア島のほぼ中央に位置する地方のことである。
品種はカンノナウ。
スペイン由来の品種、グルナッシュということにもなるが、カンノナウと言えば、サルデニアである。
これをグルナッシュの変種と見るか、サルデニアの土着品種と見るか。。。
とにかく、サルデニアを代表する、というか、サルデニアのワインはこういう感じである、というイメージを作っている品種であるのは確かである。
暑い地方の、つまり地中海のワインらしく、色の濃い、タンニンを多く含む、そして、酸度の低いワインができる。
開けてみると、非常に色が濃く、どろっとしたというのではないが、いかにもカンノナウらしい。
アタックには強さがあり、かなりのボディ、ブラックチェリーのコンフィ、甘さを含んだスパイス、革、腐葉土、キノコなど熟成香を含む。
酸味は少なく、若干重たい感じがするのは仕方がない。
タンニンの重合が結構あり、最後は、グラス半分はたっぷりというくらいの澱が見られた。
さすがに、ちょっと重たい料理作らなきゃ、いや、チーズに合わせようか。。。と考えてしまった。+++(+)
17年経って、10年目くらいで飲むのが正解だった。
と、わかっていたのではあるが、ガレージに保管しているとついつい。。。
おっと、他のワインもいい加減に開けなきゃ。