乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

映画『ウェディング・ハイ』3.5★/5 中村倫也 片桐はいり 向井理 篠原涼子 高橋克実 SHINE ON YOU CRAZY DIAMOND - Pink Floyd

2024-04-30 | 映画

SHINE ON YOU CRAZY DIAMOND - Pink Floyd 【和訳】ピンクフロイド「クレイジー・ダイアモンド第一部」1975年

 

 映画『ウェディング・ハイ』監督 大九明子  脚本 バカリズム 篠原涼子 中村倫也 片桐はいり 向井理 高橋克実   SHINE ON YOU CRAZY DIAMOND - Pink Floyd 【和訳】ピンクフロイド「クレイジー・ダイアモンド第一部」1975年

 

 映画『ウェディング・ハイ』を観る。

 まぁ、面白かった。

 どこがおもしろいかといえば、月並みだが繰り返しのパターン部分に違うドラマをうまくはめ込み畳み込ませて違う話を一つにまとめた部分。

 ここの部分と最後のパンツの

「役に立った」

という名台詞。

 この台詞の落としで、観客は幸せを感じることができる。

 なかなか良い。

 

 ただ、『ウェディング・ハイ』という題名にしては主軸が少々甘い。

 作者は意図的にそれぞれのドラマを展開させうまく持って行ったのだが、あまりにも分散しすぎて、言いたいことがぼけてしまった感は否めない。

 その中でも、上司二人の祝いの言葉と映像の男性の描き方が上手かった。

 特に高橋克実さんはベテランで、ほくそ笑みながら見入ってしまう。

 そしてこの三人がいたので時間は大幅に信、後のドラマ展開へと発展するのだが。

 

 向井理さんが出てくる場面ではにやけるくらいに漫画で面白かった。

 この役者をここまで漫画的に起用するんだと、感心した。

 

 この映画で見入った役者は高橋克実さんと片桐はいりさん。

 片桐はいりさんは、中之島(阪大)の能楽の講義を聴講されていたと思うが確信は持てない。

 一番前の席で、熱心に講義を聞いていらっしゃった。

 薄化粧にされていたが個性的なお顔立ちなので、見間違いではないと思う。

 隣同士で聞いていたので、軽く会釈はしていた。

 能楽の講義ではない、ある日のこと。

 私が大阪歴博に向かおうとしたとき、片桐さんは

「私はこっちなので、また、、、」

と、NHKに向かわれた。

 足が長く、スタイルが良く、格好がいい女性だと思った。

 

 上のようなことがあってからというもの、私は片桐はいりさんが好きである。

 わたくし、単純な人間なのである^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以下は、ウィキペディア

    ↓

ウェディング・ハイ
Wedding High
監督 大九明子
脚本 バカリズム
製作 田渕みのり
石田聡子
河野美里
奥村麻美子
製作総指揮 吉田繁暁
津嶋敬介
出演者 篠原涼子
中村倫也
関水渚
岩田剛典
中尾明慶
浅利陽介
前野朋哉
泉澤祐希
佐藤晴美
宮尾俊太郎
六角精児
尾美としのり
池田鉄洋
臼田あさ美
片桐はいり
皆川猿時
向井理
高橋克実

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 興福寺 国宝館に行く  202... | トップ | 『五體字類』  Neil Young ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画」カテゴリの最新記事