興福寺 本坊(平安時代頃から僧侶が生活し、学問にはげんだ建物) (7景)
興福寺の本坊に行く。
庭は丹念に整理され、植物は形良く刈られ、シランが咲いていた。
興福寺公式HP
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平安時代頃から僧侶が生活し、学問にはげんだ建物
興福寺の寺務を執り行う場所です。
表門は天正年間(1573~1592)に建立された正面4.5m、側面2.6m、本瓦葺の四脚門(しきゃくもん)。明治40年(1907)に菩提院(ぼだいいん)の北側築地の西方に構えられていた門を移築しました。
南客殿は同じ頃に増築された正面16.7m、側面10.0m、桟瓦葺(さんがわらぶき)の建物。北客殿は嘉永7年(1854)に再建された正面20.0m、側面11.0m、桟瓦葺の建物で、平安時代頃から僧侶が生活し、学問に励んだ東室(ひがしむろ)と呼ばれる東西に長い僧房(そうぼう)の伝統を受け継いでいます。
また本坊北西には明治時代に建てられた大圓堂(だいえんどう)と呼ばれる持仏堂(じぶつどう)【正面7.0m(桁行3間)、側面6.0m(梁行3間)、桟瓦葺】があり、堂内には聖観音菩薩(しょうかんのんぼさつ)像を安置しています。
おっしゃる通り、興福寺南大門跡出今年も行われます。
5月17日(金曜日)「歌占」「融」
5月18日(土曜日)「東北」「鉄輪」
いずれも5時半からのようです。
午前中には春日大社でも行われるようです。(参加したことがありません)
興福寺の薪能は晴れた日だと無料で見ることができます。
一曲が終わった後は、竹塀を開けて解放してくださいますので、二曲目は中で見ることができます。
アナザン・スターさまは毎年楽しまれていたとのこと。
もしかしたら二ヤミスしていたのかもと思うと、嬉しく感じます。
とてもうれしい^^ありがとう!!!
今年は、11・12日と土日。
毎年通ってましたが・・・
観世・宝生・金春・金剛の4座混合に、狂言。
あの幽玄たる世界は、観た者でないと分りません。