
奈良を歩いていると柊(ヒイラギ)や鰯の頭を軒下にさした家を見かけることがある。
女子大学准教授 武藤康弘先生のお話によると、奈良では一年中ヒイラギや鰯の頭を玄関先に供えた民家を見かけるという。
また、関西以外でもそのような週間があることを、親切な方に教えていただいた。
わたしの実家ではなじみの無い風習だが、ヒイラギを鬼門方向に植えていたことが思い出される。
下の写真に枚は、奈良
新薬師寺や東大寺付近の民家で見つけた。
鰯の頭は無く、いずれも ヒイラギのみ。

新薬師寺 近く

東大寺 祇園八坂神社 近く
奈良 田原本の民家 (ヒイラギと鰯の頭が飾られている)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます