乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

【ならまち】元興寺〈小塔院跡〉  (10景)

2024-06-10 | 神社仏閣・祭り

【ならまち】元興寺〈小塔院跡〉

 ならまちにひそかにたたずむ元興寺〈小塔院跡〉にふらりとたたずむ。

 ふらりと吸い込まれるようにここに入ったものはわたくしだけではなく、ほかにも

 殿方が、

「何かありましたか?何もありませんよね?」

とおっしゃるので、笑みを返す。

 

 山門をくぐり奥まで入り込むと、平行に通ずる道路に続く。

 奥側の入り口付近の小塔院跡では道路が掘り起こされ、工事中であった。

 あるいは、工事されていたのは、小塔院跡地に含まれるか否かは、定かではない。

 左は山門、

 右横は、ならまちの古民家か、、

 築地塀跡か、、

0

 奥まで入った山門

 左横では工事が行われていた。

 奥側の山門に掲げられた表札。

以下はウィキペディア    ▼

小塔院  

 本堂

 所在地 奈良県奈良市西新屋町45

 

 宗派 真言律宗

 本尊 虚空蔵菩薩

 別称 元興寺小塔院跡

 文化財 元興寺小塔院跡(国の史跡)

 

 小塔院(しょうとういん)は、奈良県奈良市にある真言律宗の寺院。

 本尊は虚空蔵菩薩。

 元は元興寺の伽藍の一部であった。  

 歴史 現在、奈良町と呼ばれている辺りに、養老2年(718年)、飛鳥の法興寺が平城京に元興寺として移されてきたことに始まる。

 

 小塔院は西小塔院もしくは吉祥堂とも呼ばれて金堂の南西にあり小塔堂が建立されていた。

 小塔院は称徳天皇が百万塔を納めるために建立したものという。

 また、元興寺極楽坊にある国宝・五重小塔が安置されていたともいう。

 金堂の南東には小塔院に向かいあうようにして大塔院もしくは東大塔院があり、五重塔が建立されていた。

 

  当時の元興寺の伽藍の跡地として現在残っているのは、元興寺極楽坊、元興寺塔跡および小塔院跡の三カ所のみである。  

 

 法相宗の有名な学僧である護命は小塔院僧正と呼ばれ、承和元年(834年)にこの小塔院で亡くなっている。

 

 現存の護命の供養のために作られた宝篋印塔は、鎌倉時代後期のものとされる。  

 

 宝徳3年(1451年)10月、土一揆による放火によって小塔院は全焼した。

 火災は以後も広まり続けて極楽坊と五重塔を残し、元興寺の伽藍は全て焼かれてしまった。  

 

 宝永4年(1707年)に虚空蔵堂(本堂)が建立されている。

 

  1965年(昭和40年)6月2日に元興寺小塔院跡として国指定の史跡となっている。

境内

 虚空蔵堂(本堂) - 宝永4年(1707年)建立。

 庫裏 護命の供養塔 - 鎌倉時代後期。

 地蔵堂

 山門

 

国宝が安置されていたと伝わる 西の塔跡(https://www.narakko.jp/shotouin/)

元興寺は、明日香村にあった法興寺(現・飛鳥寺(安居院))が平城京遷都にともなって移設されたお寺。もとは1つの境内地でしたが、火災や一揆などにより焼失・破壊が繰り返され、現在は極楽坊・塔跡・小塔院の3つのお寺に分かれています。

小塔院は元興寺金堂の南西に位置し、東大塔院(現・塔跡)に対し西小塔院、もしくは吉祥堂と呼ばれていました。称徳天皇が百万塔を納めるために建立したと伝わり、また現在極楽坊にある五重小塔(国宝)が安置されていたともいわれます。  宝徳3年(1451)の土一揆によって全焼し、現在は宝永4年(1707)に建てられた虚空蔵堂を本堂としています。昭和40年(1965)には元興寺小塔院跡として

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文化財  奈良市史料保存館

2024-06-10 | 美術・文様・展示物

 文化財  奈良市史料保存館

 

 文化財  奈良市史料保存館に行く。

 ここは杉岡華邨書道戊戌間のすぐそば。

 素敵なゆったりとしたティルームや奈良図家の店が並んでいます。

 奈良まちの風情のある一角です。

 

 文化財  奈良市史料保存館に入ると奈良名勝図絵や三条通りの簡単な高札の再現や説明など、奈良まちの昔の様子が一目でわかるように展示されています。

 古地図や奈良奉行所の現代説明図も複数枚展示され、楽しませていただきました。

 

 入場料は無料。

 お手洗いをお借りすることができます。

 

 初めて訪れた文化財  奈良市史料保存館は情緒のある重厚な町家に設けられ、楽しい時間を過ごすことができました。

 

文化財  奈良市史料保存館

〒630-8337 奈良県奈良市脇戸町1-1

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松竹座 2024・七月大歌舞伎 昼夜チケットをゲットした。夜の部は、仁左衛門丈の『すし屋』あり^^

2024-06-09 | 舞台・音楽 雑感メモ

 松竹座 2024・七月大歌舞伎 昼夜チケットをゲットした。夜の部は、仁左衛門丈の『すし屋』あり^^

 

 毎年通っている松竹座の七月大歌舞伎のチケットを手に入れる、といっても毎回券売機(引き取り機)なので、チケットの現物は手元にはない。

 発売開始日のを間違えていた。このショックは大きい。

 仁左衛門丈のいがみの権太はなじみのもので、『すし屋』を心待ちにしていたというのに、、、

 10日販売とばかりに思い込んでいたが、実際には7日から売り出されていた。

 したがって明け方前にチケットと席を検討し、やや思惑とは違ったものの、昼夜ともにそこそこお気に入りの席を手に入れることができた。

 これで一件落着^^

 

 ついでに半ばから買い気分で、松竹座の『ヤマトタケル』のチケットも取ろうかしらんと上目視線の私。

 ところがどっこい、なんと!まぁ!!!

 団子人気や人気や団子といったところか、、、ほぼ完売。

 見にそうな一等席がお涙頂戴程度に売れ残っていた。

 

 そうか、現在の需要は、こういった舞台なのか!と歌舞伎界を考え、臍を噛む。

 大ベテランの千両役者のお舞台が売れ残る昨今、歌舞伎も江戸時代と同じく人気アイドルが必要なのねん、、、団子の『ヤマトタケル』で一等席は変えないわと購入をあきらめる。

 せっかく六月は少し時間ができる日もありそうなので行ってあげようかと思ったのに、拒絶されちゃったわ!とほくそえむ。

 

 仁左衛門丈の『すし屋』に通おうかと思ったが、今回はとりあえず一枚だげの購入。

 公演日の直近になって役者さんが手放した前方かぶりつきのお席を見つけることができれば、手に入れようと思っている。

 

 

 関西・歌舞伎を愛する会 結成四十五周年記念  七月大歌舞伎

昼の部

大森痴雪 作

戸部銀作 補綴

今井豊茂 演出

一、小さん金五郎(こさんきんごろう)
  金屋橋の金五郎
芸妓額の小さん
芸妓大村屋のお糸
太鼓持六ツ八実は木津屋六三郎
千草屋女房お縫
広瀬屋新十郎
女髪結お鶴
    鴈治郎
    孝太郎
    壱太郎
    
    寿治郎
    彌十郎
    
  藤娘(ふじむすめ)
二、俄獅子(にわかじし)
〈藤娘〉


〈俄獅子〉

藤の精


芸者
鳶頭
鳶頭

    菊之助


梅枝改め
    
    萬太郎

初代中村萬壽 襲名披露狂言

三、恋女房染分手綱(こいにょうぼうそめわけたづな)

重の井
五代目中村梅枝 初舞台

  乳人重の井
自然薯の三吉
近習文吾左
近習源吾左
局雲の井
侍女若菜
本田弥三左衛門
時蔵改め
 初舞台
    
    
    
    
    

夜の部

一、義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)

木の実
小金吾討死
すし屋

  いがみの権太
弥助実は三位中将維盛
若葉の内侍
主馬小金吾
お里
六代君
権太伜善太郎
弥左衛門女房お米
猪熊大之進
権太女房小せん
梶原平三景時
鮓屋弥左衛門
    仁左衛門
時蔵改め
    孝太郎
    
    壱太郎
    種太郎
    秀乃介
    
    松之助
    
    彌十郎
    
二、汐汲(しおくみ)
  蜑女苅藻
此兵衛
    
    萬太郎

六代目中村時蔵 襲名披露狂言

近松門左衛門 作

三、八重桐廓噺(やえぎりくるわばなし)

嫗山姥

  荻野屋八重桐
煙草屋源七実は坂田蔵人時行
腰元お歌
沢瀉姫
白菊
太田十郎
梅枝改め
    菊之助
    萬太郎
    壱太郎
    孝太郎
    鴈治郎

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『源氏礼讃・高木厚人展』 奈良市杉岡華邨書道美術館

2024-06-08 | 美術・文様・展示物

『源氏礼讃・高木厚人展』 奈良市杉岡華邨書道美術館

 

 先日奈良市杉岡華邨書道美術館に行ったが、人が多くてゆっくりと楽しむことができなかったので、今回は人がいない時間に合わせて美術家に訪れる。

 前回ざっとしか眺めることができなかった『源氏礼讃・高木厚人展』を一時間半掛けて観たのだが、テーマの六番目までしか見ることはできなかった。

 現在書かれた仮名文字の書道を見るのは初めてのような気がするが、空間や構図や紙や墨の色やカスレなどが美しく、現在における仮名文字の世界もこんなに美しいものなのかとため息が出た。

 

 伝三条西実枝筆といわれている室町時代後期の写しを早稲田大学様からお借りして「きりつほ」を読んでいるが、文しかし字が分かりやすくすらすらと読める。

 しかし高木厚人氏の作品は勢いがあり、また品格をも感間させ、作品として完成させられていらっしゃるので、素直な写しの方が読みやすさにおいては何以後が低い。

 高木厚人氏の書道は、芸術作品なのだ。

 よってわたくしには学ぶ部分が多く、テーマの六までで一時間半もかかってしまったが、その実、まだまだ理解ができてない部分が多い。

 続きを見に行きたいので、また高木厚人氏の書道を味わう機会を独立して人のいない時間帯をめらって鑑賞に行きたいと思う。

 

 自分ではけして書くことはない仮名文字であるが、遊びで楽しんでみたい。

 とはいえ何も知らず、仮名文字の半紙さえ知らない私なのだが、、、

 

『法然上人縁起絵』巻一を小筆で写して遊んでいるが、そのまま写すのではなく、高木厚人氏の億分の一でも見習って、構図とカスレと勢いを頭に入れながら、和歌ではないが、行を分けて書いてみたい。

 書道が全くできない私なので文字の形や品格は百パーセント無理ではあるが、楽しんでかければいいんじゃないかという勢いで自己流書道で遊びたいと思う。

 

 写真はパンフレットから。

 光源氏の紙は青く、女性の返歌は書く女性のイメージに合わせて紙の色を変えたと教えていただく。

 源氏の文字は大きく、女性の文字は少し小さくのびやかに工夫が凝らされているそうだ。

 髪の色が工夫された屏風で、兵何時台の優美な貴族を思い起こさせる。

 女性の十二単を思い浮かばせる古典的でもあり現代的な芸術作品だと考えている。

 

 

 

 鎌倉時代後期の作品のコピーは下の左部分

 (早稲田大学デジタルライブラリーよりお借りしました)

    ▼

2024年4月20日(土)―7月15日(祝・月)

源氏礼讃・高木厚人展

(以下は、杉岡華邨書道美術館公式HPより引用)

   ▼

当館館長の高木厚人が2024年3月末で大東文化大学教授を退くにあたり、「大東退任一区切り」と銘うった4期にわたるイベントが企画され、その第3弾として奈良市杉岡華邨書道美術館では、長年作品のテーマとしてきた「源氏物語」に焦点を当てた作品を紹介します。

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『源氏物語』「桐壺」一冊 - 6(五丁裏~十三丁表) 紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写) 

2024-06-08 | 源氏物語

 

『源氏物語』「桐壺」一冊 - 6(五丁裏~十三丁表) 紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写) 

 前回の『源氏物語』「桐壺」一冊 - 5(四丁裏 五丁表)は2021年2月に読んでいた「桐壺」

 3年以上たち、『枕草子』の四巻を読了したのちにふと思い浮かべ、『源氏物語』を読む始めることにした。

『源氏物語』の「桐壺」は活字では何度か呼んだことがあるが、こういった形では初めて。

 文字起こしだけならスムーズにいくが意味を取るのが難しい。

 テキストとしては、岩波の『日本新古典文学大系』を利用している。

 

 2021年の前回の「桐壺」一冊 - 5(四丁裏 五丁表)までは一部を取り上げて、起こした文字を書き込んでいたが、今回はどんどんと読んでいるので、ここでは割愛。

 スムーズに事が運んでいるので、「桐壺」は6月以内に読めそうだ。

 ただし次は『源氏物語』を読むか、『新古今和歌集』「仮名序」を読むかは、或いはもっと別のものを読むかは未定。

 ただ、『法然上人縁起絵』は毛筆で写し、併読していきたいと考えている。

 

 皆様、今回もお付き合いくださいましてありがとうございます。

 また資料を提供してくださいます早稲田大学様に感謝申し上げます。

 ありがとうございます。

 

     つづく

 

 早稲田大学図書館 (Waseda University Library)

 ヘ02 04867 0051

 三条西家旧蔵

 三条西実枝(写)

 室町時代

 書写年不明

 54帳  25cm

 三条西家旧蔵

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映画「いつか読書する日」3.8★/5   2019  田中裕子 岸部一徳 仁科亜季子 香川照之

2024-06-07 | 映画

 

映画「いつか読書する日」3.8★/5   2019  田中裕子 岸部一徳 仁科亜季子 香川照之

 

 田中裕子と岸部一徳主演の映画「いつか読書する日」を見たが面白かった。

 本屋でたまたま出会うことがある学生時代から長年を隔てても非ぞカニずつくプラトニックラブ。

 牛乳配達のよりその思いの灯を、身体を動かし長い階段を走り気持ちを整えながら思いを抑え、灯に気づかない自分を装う。

 牛乳配達とスーパーのレジ打ちで何の変哲もない忙しい日々を過ごす。

 その間も本屋に立ち寄る女は、家の一角に文庫本は少しずつ増え続ける。

 

 ある日、スーパーの店長が控室で酔っ払っている。

 そこに女が入ると、店長は女の姿を嘗め回し、言う。

「おばさんは、処女なの?ねぇ、おばさんは、処女なの。」

 

 この店長の言葉は重い。

 後々の男と女の後に出てくる一夜の行いの重さを増長させる。

 そしてここで重要なのは、題名の「いつか読書する日」の意味を、わたくしたち鑑賞者は知ることとなる。

 男女がいちやまぐわったことで、【いつか読書する日】は来りて、この映画は完成したのだ。

 

 ひと夜を過ごし、男は事故で亡くなる。

 ここで映画は念押しをする。

 女の部屋が画面に映しだされ、これまでためてきた本の数々を、女はおもむろに眺める。

 監督あるいは作者は、ここでダメ出しをして、男がなくなったこれからは本を読んで余生を過ごすのだろうと匂わせる。

 ダメ出しの【いつか読書する日】を描くのである。

 おそらく、ここまで描き出した方は、納得をする観客が多いためだろうと考えている。

 

 

映画「いつか読書する日」

 2014

 

田中裕子

岸部一徳

仁科亜季子、

渡辺美佐子

上田耕一

香川照之

杉本哲太

鈴木砂羽 ほか

 

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キーウ・クラシック・バレエ 「白鳥の湖~全2幕~」

2024-06-07 | 舞台・音楽 雑感メモ

キーウ・クラシック・バレエ 「白鳥の湖~全2幕~」 のチケットゲット^^

 

 

 家族が、キーウ・クラシック・バレエ 「白鳥の湖~全2幕~」のチケットを購入してくれた^^

 キーウとは昔で言うキエフ、楽しんだことのある いわゆるキエフバレエ。

 今は社会情勢でキエフとは言わずにキーウと云うことになっている。

 

 ではでは京都のロシア料理の店、キエフの名はどうなのかしらんといなる心配をしたが、キエフという店名は変えられてなかった。

 加藤登紀子さんの父親の店だったような気がする。

 久しくいってないキエフだが、懐かしいなぁ、、、

 

 それにしても嬉しい。

 近くで安価でバレエ鵜を見ることができるなんて、、、

 

 5日にチケットを発売されたところなので、まだまだお席はあるようですよ。

 お近くの方で楽しまれたい方は、GO!でごじゃりまする、ハイ^^

 

 

11/3(日)

奈良100年会館

キーウ・クラシック・バレエ 「白鳥の湖~全2幕~」

5000円

 

 

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ネガティブ思考を生かせ! 人間関係編 貝となって我が道を進み、自分の趣味を楽しみたいとただそれだけを願い、本と遊ぶ。

2024-06-07 | 乱鳥徒然 Rancho's room.

 うっとうしい話ですが、、、

 ネガティブ思考を生かせ! 人間関係編 貝となって我が道を進み、自分の趣味を楽しみたいとただそれだけを願い、本と遊ぶ。

 

 人はどうして攻撃してくるのか。

 一説によれば、攻撃される側が気になる、目立つ、或いは目障りである。

 同時に、攻撃する側が不安で自信がない部分を補いたいがために、上のような人を自分の得意分野で蹴落とし安心したいがためと、心理学関係の書物には気さえされている。

 あくまでも自分の明るい分野に特化して、見下すのだという。

 よって相手の得意分野には触れない。

 また不意打ちの質問に対して答えられないあるいは間違うと、重箱の隅をつつくような意気込みで突っかかり罵倒する。

 こういった心理状態の輩は心理学的には解明されてはいるが、攻撃にあった善良な市民本人はたまったものではないことを付け加えておきたい。

 ただし、輩が期待するほどに攻撃された側は何とも思っておらず、むしろお気の毒な方だといたわりの気持ちさえ芽生え、同時に、自分の世界を一層深めて充実した時間をつなぎ合わせていこうという気持ちを強く保ち、成長過程に立たせていただいているとばかりに感謝こそしている次第である。

 

 世の中には本当の意味で賢い方々が多くいらっしゃる。

 そういった方々は、総じてお優しいことが多いように感じる。

 だが、中途半端な輩は人によって態度を変え、ターゲットにした相手にことごとくいわれのない文句を言って安心しておられる。そういった方をお見受けすると、お気の毒だなぁと感じる。

 

 最近であったそういったお二人を記録しておこう。

 

 古典関係の質問を突然してこられるので答える。

 講義中先生がそれについてのべられたがわたくしの意見とは少し異なっていた。

 授業後、嫌みな強い口調で

「間違っていましたね!」

と大声で言い、風のように去る。

 ?うん?

 間違ってなどない。

 あれは先生のお考えで、私の考え方もまたしかりである。

 しかも突然の質問でその場で回答した私って、なかなかのものであると自画自賛する。

 

 大学入試で、自分の作品の答えを見た複数の作家が、

「こんな考え方もできるんだ」

と感心したという話は有名である。

 数学ではないのだ。

 受け取り方はいくつも考えられる。

 本を読んだことがないのかと疑りたくなるが、私は無言で貝となる。

 

 またある日も、突然の質問を二つもしてこられる。

 私が全く知らない旨を伝えると、

「◎◎◎ムについて何でも知ってると言っていたでしょう」

と強い口調で攻撃される。

【何でも知ってる】訳がないし、【何でも知ってる】というはずがない。

 

 またある時にも突然の質問で、某研究者の一つの言葉尻を取り上げて、どういった意味かと尋ねてくる。

 知らないというと、その時も、

「某研究者の本は全て読んだと言っていたでしょう!」

と非難し罵倒する。

 何のことはない。

 その研究者の書物は二冊読んだとは言ったが、全て読んだとは言ってない。

 家族の本棚にほとんどの書物はあったといったというお粗末なもので、どちらにしてもわたくしも含めて、両人ともレベルが低い。

 

 ここでも攻撃性の強い相手方は本を読んだことがないのかと疑いたくなる。

 私はその研究者の書物は二冊読んだだけだが、仮に全てを読んでいたとしても、突然質問してきた たった一つの詞に引っ掛かりがあったか、覚えているか、意味が分かるかは定かではない。

 一冊の本を読み、一か所に引っ掛かりがあった場合、その書物は良書とされる。

 逆に言えば、すべての言葉を覚えているか、理解できているかは天文学的に難しい。

 それを攻撃して、悦に浸る無能さをご自身は理解すべきだ。

 

 柳田国男にせよ源氏物語にせよ、索引が一冊にまとめられている。

 言葉数が多いので索引にまとめて弾けるようにしているのだ。

 こういったことから考えても、多くの発表をなさっておられるる研究者の一つの言葉だけ、前後の文脈もなく質問してくるご自分のバカさ加減を自覚すべきであるなどと内心は思っても、怖いので、私はここでも自分の意見を抑えて貝になる。

 

 攻撃性がひどいせいか、公機関の他でも、問題を起こされていらっしゃる。

 わたくしにだけの質問あるいははないのだと胸をなでおろし、ほくそえむ。

 また、私が判本のコピーと岩波新古典文学大系で『きりつほ』を読んでいると、上の方とはまた別の 毎回嫌味を言ってくる方が、許せない決定打を云い放つ。

人「岩波の元本を調べて、それのコピーを取ればいいのよ」

私「そうですね、、、」

人「岩波の元本を調べたらわかるでしょ、それと同じのをコピーすればいいのよ」

私「そうですね、、、」

人「岩波の元本、わからない?調べて、、、、、、」

私「違う意見が読みたいから、本元の違うものを2種類コピーさせていただいてるのです。」

人「ムムム、、、源氏は難しいからわからないは。(古文書の)文字だけおってても無駄だわ。」

私「そうですね、、、」

人「表面だけ読んでても、源氏は難しいから、わからないわ。」

私「そうですね、、、」

人「源氏は難しいから、絶対にわからないわ!」

と吐き捨てられた。

 

 確かに源氏物語は難しい。

 会話などにおいてはまずどの部分が会話かで悩む場面をあったり、だれが話したのかも理解しがたい部分がある。

 なので奈良教育大学の源氏物語の講義の終わりに質問させていただいた。

 するとその教授は、誰が言ったのかわからない箇所があると教えてくださった。

 例えば、、、と丁寧に教えてくださる。

 また二人の仕舞のどちらが話したかは研究者の間でも分かれていると教えてくださった。

 

 またどこが会話かが分からない場面もあるという。

 その教授がおっしゃるには、わざとぼかしている場面があるそうだ。

 道理で源氏物語は難しいはずだと納得した。

 

 古文書の文字だけなら容易に読めるであろうが、こと内容までとなるとなかなか手ごたえがある。

 岩波新古典文学体系の元本に合わせてコピーするよりも、上にも書いたが違う版元でどのように違った表現がなされているかを味わう方が面白いのである。

 いくら馬鹿にされても反撃せず耐え忍ぶ。貝となって我が道を進み、自分の趣味を楽しみたいとただそれだけを願い、本と遊ぶ。

 

 多くの趣味を持ち、自分の世界を持つ身なのでいくら攻撃されてもびくともしない。

 かえって自分を見つめなおす機会を与えられたことに感謝している自分に気づく。

 趣味が多いので、他人様の攻撃はプラス思考に切り替えることができる。

 何事も、ありがとうの精神で、自分のやりたい道を進もう。

    平常心是道

    和を以て尊し

    充実の時間をつなぎ合わせる

 そんな気持ちで、楽しもうと思う!

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松林堂の奈良筆7本セット  奈良国立博物館 空海展で愉快なグッズを手に入れたとほくそえんでいる。

2024-06-06 | 乱鳥徒然 Rancho's room.

 松林堂の奈良筆7本セット  奈良国立博物館 空海展で愉快なグッズを手に入れたとほくそえんでいる。   

 

 奈良国立博物館で開催されている空海展は、NHKも協賛していることもあり、テレビで取り上げられていることもあるようだ。

 奈良博では例年行われる企画展の縮小気味な展示に比べ、大々的に展示物を公開してされていた。

 珍しい複数の曼荼羅に加え、私にとっては空海直筆とされる飼料の数々を注目していたことは、ここでもなんども記録している。

 会期は6月9日まで

 

 

 私は書道は大の苦手であるが、漢文が読みたいがために、また、書道という私の知らない芸術分野を味わいたいがために書道を習い始めた。

 今習っている先生は字を書くだけではなく、書道の味わい方そのものまで教えてくださるので、興味深く講座に通っている。

 鉄斎展を勧めてくださったのもこの書道の先生。

 空海展での直筆の資料についても、多くを語ってくださっていた。

 

 前回も書いたが、

  弘法、筆を選ばず

  弘法も筆の誤り

という有名な詞がある。

 そのことを思い浮かべながら、別の日の観に行った私の家族は、空海の書いた資料をゆっくりと味わったという。

 

 おとといのこと。

 後期の空海展を訪れた私は、珍しくグッズコーナーに立ち寄った。

 ご機嫌よく空海にまつわる品々を眺めていたが、ふと目についたのは、

       筆

 

 松林堂の奈良筆である。

 

 7本入って ウン千円

 中にはウン千円の1.7倍ほどの筆やウン千円以上の筆やほか5本、合計7本も組まれているセットの奈良筆

 この7本セットのずいぶん安すぎる奈良筆を2セット購入。

 おそらく使いこなせないであろうし使いきれないかもしれないが、見ているだけで楽しい。

 愉快なグッズを手に入れたとほくそえんでいる。

 

 

 

 

 

 特別展 生誕125年記念特別展 空海 KŪKAI ―密教のルーツとマンダラ世界  後期  奈良国立博物館にて

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特別展 生誕1250年記念特別展 空海 KŪKAI ―密教のルーツとマンダラ世界  後期  奈良国立博物館  

2024-06-04 | 美術・文様・展示物

特別展 生誕1250年記念特別展 空海 KŪKAI ―密教のルーツとマンダラ世界  後期  奈良国立博物館  

 

 

 奈良国立博物館で開催されている、特別展 生誕1250年記念特別展 空海 KŪKAI ―密教のルーツとマンダラ世界に行ってまいりました。

 今回は、後期で少し展示物が変わっています。

 前期は3回、後期は今日の1回のみ。

 前期は展示物にテーマを決めて鑑賞しましたが、今階は3時間以上の時間をかけて、楽しませていただきました。

 今回は、前回のように空海の直筆の資料と、密教に関する展示物をわたくしのテーマとして楽しむことにしました。

 

 前期に比べ、後期は観客でいっぱいでした。

 特にチケット売り場が長蛇の列。

 チケットの購入に、一時間はかかりそうな域王の人の多さでした。

 チケットはコンビニでも買えます。

 コンビニであらかじめチケットを購入しておけば、空海展の場合はスムーズに入場することができます。

 会期は6/9までです。

 お近い方やご興味のある方は、足を運ばれてはいかがでしょうか、、、

 

 

 

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宝くじが当選したら何に使う?   (本日のgooブロガーの今日のひとこと)

2024-06-03 | 乱鳥徒然 Rancho's room.

宝くじが当選したら何に使う?   (本日のgooブロガーの今日のひとこと)

 

 本日のgooブロガーの今日のひとことは、【テーマ:宝くじが当選したら何に使う?】であった。

 私は昔からの思いを書き記したが、そもそも宝くじを買わないので当たるはずはない。

 

 投稿した文字を改めて読んだが、、、

     実現性の薄い、小さな夢物語だなぁ~~

と、恥ずかしくなった、、、

 

 

コメント (2)
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うるさい。しかし、人生は面白い。(乱鳥の、ネガティブ思考を向上心につなげる)

2024-06-03 | 乱鳥徒然 Rancho's room.
うるさい。しかし、人生は面白い。(乱鳥の、ネガティブ思考を向上心につなげる)
 
 
 最近気にかかることがある。
 美術館や博物館で、大声で話し、うるさい。
 展示品に関係のない雑談を大声で話し、展示室に響き渡る。
 
 また、展示に関する内容でも、大声でうるさい。
 人が懸命に資料を読み味わっている横で、解説する。
 小声ならともかく、大声で説明を聞かせてくれるように話す。
 内容深いものなら一緒になって聴くこともできるが、おおむねその内容は説明プレートに書かれているような内容で、資料を読んでいる観客にとっては騒音でしかない。
 説明者は正義なる行為の感覚で悦に浸り、自分の言葉に酔いしれているから、救いようがない。
 
 また、先日のこと。
 お品が良くないことで有名な大阪の私立K大学が2~30年の団体で観覧に来ていた。
 学生もさることながら、大学のおばさん風(おそらく指導者か)の引率者は、嬉しくてならない様子で、大騒ぎ。 けして教員には見えないがおそらくおそらく引率者なのではあろう2.3名のおばさんは、大声で展示品と違う内容の雑談を学生に話し続け、その声は、室内に鳴り響いていた。
 仕方がないので別室から見たが、その引率者は学生よりも騒いで、次の展示室にたどり着いても、騒ぎ出した。
 大声で話し大げさに笑い、引率者は騒ぐ。
 ここはグランドか?と問いたくなるほどの大声マシンガントークと笑い声である。
 学生の中にはその引率者であろうおばさんに見習わず、静かに展示品を見ていらっしゃる方(しっかりと見定めた方に対して、たとえ学生であろうと敬意を払う)もおられた。
 
 電車の中で大声で話す人は多いが、通路を挟んで大声で話し屋からは、たまらなくうるさい。
 また、立っている人間と座っている人間が、当事者同士向かわず、立っている人間が第三者の座っている人間に向かって話しているのは、うるさくて仕方がない。
 それが調子を壊している優先座敷に座って居ようものなら、なおさらである。
 外国人は大声の場合が多いが、日本人とて同様。
 こちらに向かって飛沫をとばし、読書は許されず、無駄な大声を聞き続けなければならない。
 
 教養講座に行くと、意識高い系の方が多いであろうがそれとて同様。
 席が2.3も離れているのに、人を挟んで大声で話す。
 内容的には雑談ではない場合も多いが、席を2.3もはさんで、しかも大声で大声で話しのはいかがのものか、、、というより他人の時間を巻き込んで読書などの妨げになっていることを考慮しない。
 また、人が読書していてもその席の真ん前に立ち、大声で他の人間に話し出す。
 何が仏の心だと、首を傾げる。
 
 その方、3.4席も離れているのに、大声でわたくしに対しても話しかけてくる。
 それが長時間だからたまらない。ことに
 周りの方々に迷惑だと思い、毎回わたくしのほうがその方がその方の近くに出向き、話さざるを得ないことになる。
 そういった苦労には気づいてないのか、その方はさらに話を続ける。
 よって、読書されていらっしゃる周りの方々にはわたくしも同類に思われ、渋い顔をされることさえあるが、当人は全く気付いておられない。
しているように
 皆さんには私が近づき、話しているように映るであろう。なので、私は今では私語は慎み、音楽を聴きながら読書にいそしみ、徹底的に自分の世界に集中することにした。
 
 また、何度も何度も私の知らない知識について間違いだの、知らないだのと攻撃されている。
 なので私は私と一線を引くことにした。
 なぜなら、私にはわたくしの世界があり、興味分野や多少なりともの得意分野もどきの世界があるのだから。
 
 しっかりと自分を見つめなおす機会を下さったと、逆に感謝している。
 だから人生は面白い。
 
 自分の時間が欲しい。
 自分とて未熟な人間だが、せめて他人への迷惑を減らし、自分の時間を大切にして穏やかに過ごしたいと思う。
 
 
 
 
 
コメント (2)
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奈良市杉岡華邨書道美術館 【企画展】 源氏礼讃・高木厚人展 杉岡華邨作品(伊勢物語関係あり)

2024-06-02 | 美術・文様・展示物

 

 奈良市杉岡華邨書道美術館

【企画展】 源氏礼讃・高木厚人展である 2024年4月20日(土)~7月15日(祝・月)

 2階 杉岡華邨作品(伊勢物語関係、あり)

 

 奈良市杉岡華邨書道美術館を楽しむ。

 一階は高木厚人館長の源氏物語を軸とした企画展。

 二階は、杉岡華邨作品の数々。わたくしの好きな伊勢物語関係もあった。

 

 一階には人が多く、ゆっくりと読みむことはできなかったが、二階の杉岡華邨氏の作品にはひとがいらっしゃらず、ゆっくりと読むことができた。

 読みやすい文字で、空間が美しいと感じた。

 

  源氏礼讃・高木厚人展には源氏物語の軸などの対策もあり、火を改めてゆっくりと味わいに行こうと感じた。

 只今早稲田大学のデジタルライブラリーからお借りした『桐壺』を読んでいるので、この企画展はしっかりと見てきたいと感じた。

 

 (伊勢物語関係、あり)

 

以下は、奈良市杉岡華邨書道美術館公式HPより

    ▼

 奈良市杉岡華邨書道美術館は、当時文化功労者で、2000年秋に文化勲章を受章された杉岡華邨氏より、奈良市が作品の寄贈を受けたのを機に、氏の功績を称え、貴重な作品を永く後世に伝えるとともに、書道の発展に寄与するため、2000年8月4日に開館した書道専門の美術館です。

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美術ドキュメンタリー映画「京都 やまと絵師物語」 4.1★/5

2024-06-02 | 映画

 

美術ドキュメンタリー映画「京都 やまと絵師物語」 4.1★/5

 

 

 

 美術ドキュメンタリー映画「京都 やまと絵師物語」を見る。

 完全なるどきゅメンタルスタイルの栄華だが、構図の取り方が美しい・

 やまと絵の認識が深まり、ありがたい映画だった。

 

『伴大納言絵巻』も出てきて、早稲田大学の方が絵巻を広げてくださったその絵巻の広げととじ方が美しかった。

 好きな絵巻物の一つだったので、手に取り広げられた姿を見て、大変うらやましく感じた。

 

 この映画には北斎や絵金といった画家も出てきた。

 映画を見て、北斎は天才、絵金は芝居のディフルメの瞬間を躍動的に誇張するのが上手い歌舞伎を深く知った画家だと感じた。

 

 またこの映画は、京都国立博物館などではなく、奈良県立博物館を筆頭に大阪歴博なども協力しているところに面白みを感じた。

 

 今回も見たという簡単な記録だけで失礼いたします。

 

(上の写真は絵金:大阪 あべのハルカス美術館にて)

 

 幕末から明治初期にかけての京都「やまと絵師」の知られざる物語を 描く美術ドキュメンタリー映画。

 雅で華麗な「やまと絵」の背後には 名もなき絵師の熱き思いがあった。

 千年以上もの間、人々の心を潤してきた日本伝統の絵画様式は、「永遠の都」京都も輝かせてきた。

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ドラマ『だから殺せなかった』3.5★/5 2022年 原作 ⼀本⽊透 監督 権野元 脚本 前川洋一   玉木宏 萩原聖人 古田新太 高岡早紀 渡部篤郎

2024-06-02 | ドラマ

ドラマ『だから殺せなかった』3.5★/5 2022年 原作 ⼀本⽊透 監督 権野元 脚本 前川洋一    玉木宏 萩原聖人 古田新太  高岡早紀  渡部篤郎

 

 

 ドラマ『だから殺せなかった』を見た。

 まぁまぁ面白かった。

 

 見たのは三週間ほど前であったが、見たことすら忘れていた。

 まぁ、こういったこともある。

 記録で来てない美術館や博物館や、芝居や能楽、寺や神社、旅行や読書。

 どれをとっても、記録が半分にも満たない。

 旅行などは写真がたまってはいるが、おそらく1/10にも満たない記録の少なさで、自分で言うのもなんだが、乱鳥は忙しい余裕のない人物だなと客観的にとらえても思う。

 あははあはは、、、である。

2022年

 

原作 ⼀本⽊透

監督 権野元

脚本 前川洋一

 

出演者 玉木宏 萩原聖人 古田新太  高岡早紀  渡部篤郎

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