MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

初のデジタル超接写

2011年05月08日 | 昆虫

満足できる写真が撮れてからアップしようと思いましたが、あくまでも観察日誌ということで、あえてイマイチの写真を出してみます。

前回、予定外にアゲハの撮影が始まってしまったと書きましたが、早速、卵が孵化しそうなので準備だけはしておきました。

徹夜はする気がないので、12時に確認して一応仮眠、ちょっと寝過ぎて2時40分に見たところ、やはり孵化していました。(T_T)

でも、孵化後、卵の殻を食べるシーンだけは撮れましたが、思った通りにはいかなかったようです。

今回は等倍以上が必要なので、35mm + EC-20 でトライしましたが、被写体との距離が近すぎ、RF-11やTF-22は使えません。

一応、FL36Rと影とりを使いましたが、150mmで距離をとった方が良かったかもしれません。

また、解像度もチョット不満足な出来になってしまいました。

でも、昔、アナログ時代に良くこんな事やってたなあ、と今更のように思います。

まあとりあえず、記録ということで…次、頑張ります。

    卵の殻を食べる、生まれたての1齢幼虫

_20110508_5088439

  卵の大きさが1mm弱、というところです。(ノートリミング)

コメント (4)
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