昨日に続いてリハビリのため、10日ぶりに午後からピラカンサ池に出かけてみました。
もちろんカワセミが出る可能性は限りなくゼロに近いので、カメラは手持ちのOLYMPUSだけの軽装備です。
13時に到着。
駐車場下を歩いている時、川の方からカワセミの言い争う(いや…鳴き争う、かな?)声がしました。
すぐに1羽が西方向(釣り堀方向)に向かって飛び去るのが見えましたが、それっきり。
予想通り、池にはカメラマンの姿はゼロ。
かなりの量のヤナギの綿毛をマスクで避けながら、池を一週。
昆虫を探しながらではありましたが、写欲を誘ってくれるようなターゲットは無し。
「やっぱりダメか~。」…と、殆ど諦めてしまっている私。
長居は無用と、時計台方面を散策しながら駐車場の方に向かって歩き始めました。
帰りは冬のホバリング撮影を狙う川沿いを歩いていたところ、今年のターゲットの一つ『アカスジキンカメムシ』の姿が…。
でも、何だかちょっと変な雰囲気です。
OLIVER E-M1 + M.ED60mm F2.8 MACRO ISO800 1/125 F5.6
身体の下半分がおかしな形に…。
これは、どうやら羽化失敗のようですね。
日本の昆虫の中でも美しさではトップクラスの『アカスジキンカメムシ』ですが、これは残念!
私はこの『アカスジキンカメムシ』にはツキが無くて、見つけた時にはいつもカメラを持っておらず、今回もこれでした。
何とか今年こそは…。