MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

昆虫マクロシーズン到来 その2 ED 50-200mm SWD

2011年05月03日 | 昆虫

これからのシーズン、昆虫を撮りに出かける時持って行くレンズが、ほぼ固定するようになりました。

E-5に SIGMA150 Macro、ED 50-200mm SWD、これに EC-20 があれば、ほぼOKですが、念のため VE14-50mmかED14-42mmを入れておきます。

前回の150mmに引き続き、今回はED 50-200mm SWD の作例(一昨日撮影した写真)です。

このレンズは昆虫や野鳥を撮影するときは、万能レンズと言っても良い程で、約80%はこれでいけてしまいますし、その解像度、素直な描写は価格からみてもOLYMPUSの傑作レンズの一つと言えるのではないでしょうか。

おまけにEC-20と組み合わせれば、換算100mm~800mmをカバーできるのですからね。

それも手持ち撮影可能ですし。(^-^)

Photo

   キアゲハの産卵 50-200mm + EC-20  1.5倍に拡大

                          ISO 800   1/500   F8.0

  キアゲハがセリに産卵していました。傷なしの翅に一安心。

Photo_2

   シオヤトンボ♀ 50-200mm + EC-20  1.5倍に拡大

                          ISO 800   1/800   F8.0

Photo_3

    シオヤトンボ♂ 50-200mm   1.5倍に拡大

                          ISO 800   1/800   F8.0

Photo_4

   カワセミ♂ 50-200mm + EC-20  1.5倍に拡大

                          ISO 800   1/500   F8.0

EC-20が付いていると、突然こんな場面に出会っても何とかなります。

この時ばかりは150mmを付けてなくて良かったです。(^_^;)

ごく普通の写真ばかりですが、私にとっては今のところこの2本のレンズで十分なので、当分活躍してもらうことになりそうです。

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昆虫マクロシーズン到来 SIGMA 150mm MACRO 作例

2011年05月02日 | インポート

いよいよ昆虫マクロシーズンに入りました。

現在所有しているマクロレンズは5本。

OLYMPUS用として、ED 35mm、ED 50mm、SIGMA 150mm (+ EC-14、EC-20、EX-25)

PENTAX用、TAMRON SP90mm  Di 、LUMIX用 MACRO-ELMALIT 45mm です。

結構たくさんありますが、昆虫マクロがメインなので仕方ないと、本人は無理矢理納得しております。(-_-;)

実際に使うレンズは、室内用は50mm、屋外用は150mmがメインになることは間違いありません。

しかし、飛び物とか大きさのあるアゲハチョウなどは、50-200mm SWDが主役でしょうね。

ということで、今回は、まず150mmの最新版作例を上げてみたいと思います。

_4297962

         ホソヒラタアブのホバリング

ISO 200  1/200  F11.0  内蔵ストロボ(ダイレクト) ノートリミング

    ここまで寄れるのはこのレンズ最大の利点です。

_20110426_4267857

            ヤブキリの幼虫

    ISO 800  1/400  F8.0  自然光 ノートリミング

   距離的に、まだ余裕があります。(助かりますね。)

Photo_2

          シオヤトンボ(雌)の複眼

ISO 200  1/200  F11.0  内蔵ストロボ(ダイレクト) 2倍に拡大

久しぶりの複眼です。あえて『影とり』を使いませんでしたが、この手の写真には『影とり』使用が正解だと思います。

次回は、50-200mmSWDの作例、最新版を上げる予定です。

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