そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

9.11への思い

2009年09月13日 | 日めくり帖
9/13
「八年がはや経つという悪夢の日いまだ絶えぬはアルカイダかな()」
「ここにきてドラマでかの日思い出す憤怒の思いやはり薄らぐ()」
「迷彩の軍服を来た兵士らは反旗を掲げ冥福祈る()」
「日本も政権代わりインド洋給油支援はいかな行方に()」
「ここにきてオバマの人気下降ぎみ動き少なく熱狂冷める()」
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万葉集#4.0631-4.0634

2009年09月13日 |  / 万葉集
9/13
「王が娘子に通い断られ家路につける文句いいつつ
(湯原王の娘子に贈りたまへる歌二首)」
「愛想ウハヘなき物かも人は然シカばかり遠き家路を帰せし思へば
(歌1/2首 #4.0631)」
「愛想がなんとないことあの彼女遠い家路を帰れとぞいい()」
「目には見て手には取らえぬ月内ツキヌチの楓カツラのごとき妹をいかにせむ
(歌2/2首 #4.0632)」
「見えるけど手にはとれない月内の楓のような彼女をいかに()」
「いかばかり思ひけめかも敷細シキタヘの枕片去る夢に見え来し
(娘子が報贈コタふる歌1/2首 #4.0633)」
「どのように思っていたか敷き妙の枕方よす夢に見ました()」
「家にして見れど飽かぬを草枕旅にも夫ツマのあるが羨トモしさ
(歌2/2首 #4.0634)」
「家にいて見て飽きないが旅にても妻と一緒にいくが羨しき()」
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