そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

短歌という爆弾

2021年05月24日 | 三十一文字
2021/05/24
「穂村氏の『短歌といふ爆弾』の喩えいいえて絶妙である[][短歌]」
「爆弾も時にありたる不発弾陽の目みぬまま地下に埋もれる[][短歌]」
「作り方、使い方では破壊力大きく変わるよき爆弾を[][短歌]」
「穂村氏も求めていたり世界とか己れを変えるなにかを探す
 [『世界を覆す呪文』][短歌]」
「彼もまた十才過ぎた頃からは世界と己れのギャップに悩む
 [ギャップ埋めるために本を探した、ラジオ体操の歌は地獄の呪文][短歌]」
「大学の2年で単語書くように三十一字の呪文を書ける
 [呪文は自家製でないといけないと気づく][短歌]」
「爆弾の設置のしかた横に置き先ずは製造いかにするかを[][短歌]」
「爆弾のスペック満たすに二つあり1は共感2は驚異なり[][短歌]
「驚異とは歌にくびれがあることで砂からですは貝殻でなし
 [砂から出るのは飛行機の羽][短歌]」
「その他の作り方には習熟が急ぐ吾にはあとでゆっくり[][短歌]」

コメント
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