そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

西田敏行さん逝く

2024年10月18日 | 挽歌もどき
2024/10/18
「西田さん残念ながら逝きたまう持吾は病の悪化朝気づかれる[][]」
「吾とそう年は離れずなぜこうも生死に差がでるわれは元気も[享年76才][]」
「名優でコミカルな役圧倒す浜ちゃんのやる宴会芸[][]」
「もしピアの圧倒的な歌唱力原点なるかR&B[][]」
「当たり役池中玄太で彼を知るその後は不動の名優になる[][]」
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生涯のペタンクに

2024年10月17日 | 日めくり帖
2024/10/17
「生涯のペタンクありてバスで行く帰りは西鈴寄り道をする[][]」
「生涯のペタンク人が集まらず今日は七人トリプルひとつ[][]」
「お目当ての本を探しにブックオフ寄れど目当てなくなっている
 [Factfullness、シン日本の二冊。シン日本は220円のはなく、
  900円になっていた。買い控えした。][]」
「しあわせの村で見つける健康の塾の企画に参加をせんか
 [無料で三回開催。11/7,1/9,3/5[][]」
「昼飲みを西鈴でやる独りにてちょっと豪華な昼飲みになる[¥2750._ ][]」
「松茸を茸でくくる気安さを栽培できる松茸出よ[季語:茸][]」
「権現の鐘を撞きゐる茸とり[唐沢静男][]」
「明るみに出て引き返す茸山[唐沢静男][]」
「夜警士の金庫に光る茸生え[佐々木峻][]」
「昨夜の風松葉隠れの茸かな[渡辺美知子][]」
「茸狩樹の上の空たれも見ぬ[田中藤穂][]」
「茸スープ熱し太梁の燭のもと[村上光子][]」
「朝市のまづ雑茸にかがみけり[吉田初江][]」

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十月も半分過ぎる

2024年10月16日 | 日めくり帖
2024/10/16
「娘の出産家の片付けヘルプきて妻はベガへと手伝いに行く
 [明日も又行くらしい][]」
「園日記みてたら駅の構内でパパを見つけはしゃいでいたと[][]」
「生涯のペタンクがある明日のこと車がなくてバスでいかんか
 [ブックオフ行くのをセットにして][]」
「ちゅうしゅつの短歌を七首作りありあと二首の新作作る[][]」
「真っ白な木犀のこと銀と呼び金木犀と区別はしたり[季語:木犀][]」
「木犀の闇深み行き祝賀享く[西田もとつぐ][]」
「木犀の匂へる路地を右顧左眄[松崎鉄之介][]」
「十メートルつづく木犀垣愛づる[小林清之介][]」
「木犀の散り時過ぎてまだ匂ふ[小林清之介][]」
「石積みの町木犀の香の中に[岡田万壽美「[][]」
「木犀の方へ方へと夜の散歩 [今村恵子][]」
「急がねば木犀の香の撫で殺す[小倉斑女][]」
「木犀や少し歪な月あげて[谷ナミ子][]」

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ペタンク空振り

2024年10月15日 | 日めくり帖
2024/10/15
「衆議院公示日であり選挙戦12日間やり投開票に[27日][]」
「ペタンクも時間間違え誰もいず出直す気力今日はないかな[昼から、市の子][]」
「当初からBOOK・OFFにといく予定七百円ほど本賄える
  [四冊、ファクトフルネス、シン・日本(AIと教育論)にも触手][]」
「帰路に寄るガストで食事食べましたランチは若どりグリル[¥940._][]」
「彦根では月と虫とのコンサート今年は暑くやったのかしら[季語:蟋蟀][]」
「句碑ほとりちちろも伽を申すべし[河野美奇][]」
「瞑れば死を憶へよ(モメント・モリ)とちちろ虫[斉藤由美子][]」
「一筆という蟋蟀の黒いぶつかり[若森京子][]」
「工房に寂と鞭軸やちちろ蟲[水原春郎][]」
「哀しみのこころにかなふちちろかな[山田弘子][]」
「ちちろ鳴く首の塚きて頸細る[鈴鹿仁][]」

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体育の日

2024年10月14日 | 日めくり帖
2024/10/14
「祭日で新聞休み月曜もなにも予定のない一日だった[][]」
「一週間すれば短歌の提出にぼつぼつ歌の抽出をせにゃ[][]」
「これといい良い歌できず恥ずかしい大谷の歌まあまあの出来
 [大谷は『投手なんだぜ』朝食のパン焼きながら独りごちたり][]」
「老いたれば余り動けぬ体育の日[][]」
「うまいよと揚げたらいいと鯊もらう[季語:鯊][]」
「飛行船のまた戻りくる鯊の秋[栗原完爾][]」
「鯊の潮飯屋の卓のてかりをり [河崎尚子][]」
「波がしら艫に光れり鯊日和 [酒井秀郎][]」
「鯊釣の声かけやすき背中かな [米山のり子][]」
「なかなかに鯊の釣果のある馬穴[根橋宏次][]」
「束釣と船出さざめく鯊日和 [石崎和夫][]」
「風吹かば鯊の香のする白らら浜 [岸本幸][]」
「橋に身を折るや反らすや鯊の秋 [南うみを][]」

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