そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

三人目の孫生まれる

2024年10月21日 | 日めくり帖
2024/10/21
「月曜日リーチかけたるドジャースの進出なるかメッツを破り
 [ドジャース3×メッツ1であと一勝すればいい][]」
「先ほどの12時くらいに終わりたり10-5にてドジャースが勝つ
 [大谷二安打も本塁打なし][]」
「ドジャースとヤンキースにて戦えるワールドシリーズ25日から
 [ 10/25(金),10/26(土),10/28(月)][]」
「14時頃3,610gの男の子丸々として無事に生まれる
 [名前は凪兎ナギトというらしい][]」
「壮ちゃんの熱心配も昼からは大丈夫そうでパパがお迎え 
 [熱が上がったら、我が家で迎えに行く予定だったが][]」
「ポツンにて固き仕上がり新豆腐
 [紐でぶら下げられる。岩というらしい。季語:新豆腐][]」
「一塊の水をはなさぬ新豆腐 [藤村真理][]」
「水音の包める宿や新豆腐 [山田弘子][]」
「ひとりづつ小鍋に嵯峨の新豆腐[渡邊松美][]」
「山の味ふふむ茶店の新豆腐 [稲畑汀子][]」
「つややかや水をくぐりて新豆腐 [柳沢杏][]」
「新豆腐灯のともりそむ麓村[佐野美智][]」
「鬼房と食ふ山国の新豆腐[菅原鬨也][]」

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マミちゃん入院

2024年10月20日 | 日めくり帖
2024/10/20
「マミちゃんが今日入院し明日手術3000gを越しているらし[][]」
「コロナ禍の時と違いて面会も緩くなりたりなりたり木曜頃に[見に行こう][]」
「大起さん入院させてさせて一宮家壮ちゃんつれていっているらし
 [泊まるのか、明日の予定わからず][]」
「日曜日年輪ピックの出場者ベスト16まで勝ち進んだと
 [前日の花火は日曜に延期されたらしい][]」
「取り立てて変わることなき日曜日次第に冷えてきたこの頃は[][]」
「飛び散れる血飛沫予感柘榴の実[季語:柘榴][]」
「青空はまじめで困る石榴の実[坪内稔典][]」
「実ざくろや疎水暗渠に入るところ[大山文子][]」
「石榴赤し西域余聞読み居るに[松崎鉄之介][]」
「実柘榴や黒を流行りの色とせる[宮津昭彦][]」
「末寺にも経たる月日の石榴の実[藤井昌治][]」
「噛めば口中にしぶきて石榴の実[鷹羽狩行][]」
「譬ふれば実石榴の裂け遠き日を[鈴鹿仁][]」
「血統のいづくに濁る柘榴かな[中原道夫][]」

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龍馬は歌人だった

2024年10月20日 | 日めくり帖
2024/10/20
「幕末の志士の龍馬は歌人とふもしそうならば嬉しきことよ
 [『龍馬は和歌で日本を変えた』原口泉著][]」
「筆まめの龍馬は乙女姉さんに文したためて冗談をいう[リズミカルな文である][]」
「その昔乙女姉さん古今集龍馬に教え勉強させた[][]」
「龍馬詠む歌には古今のリズムあり乙女の教え歌に出でると[][]」
「試しにと龍馬の歌を五首ばかり以下に引かんかまずは味見を[][]」
「1.心からのどけくもあるか野べハなを 雪げながらの春風ぞ吹く[①][]」
「2.世と共にうつれバ曇る春の夜を朧月とも人ハ言ふなれ[②][]」
「3.玉月山松の葉もりの春の月秋はあはれとなど思ひけむ[③][]」
「4.道おもふただ一筋の丈夫マスラヲが世をしすくふといのりつつゐし[④][]」
「5.くれ竹のむなしと説トケることのはハ三世のほとけの母とこそきけ[⑤][]」
「日本史が龍馬を持ったそのことはそれ自体が奇跡であった[司馬遼太郎の言葉][]」
「他の志士好きな漢詩は無関心龍馬の関心敷島の道[][]」
「昔から『歌は半学』いわれおり歌で教えを伝える大和[][]」
「『日新公いろは歌』には薩摩藩殿様の教えいろは歌にて[][]」
「いろは歌例えに二首を挙げたれば以下のようなり[][]」
「1.少しきを足れりとも知れ満ちぬれば月もほどなく十六夜の空 [吾唯足知の教え][]」
「2.古への道を聞きても唱えてもわが行いにせずばかひなし[][]」
「ザビエルが大和にきては驚愕すその教育の高さと浸透ぶりに[][]」
「万葉の頃より歌は秋津洲大和の国の魂である
 [大和は 国のまほろばたたなづく 青がき山ごもれる 大和し 美 (うるわ)し][]」

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土曜日雨ふり

2024年10月19日 | 日めくり帖
2024/10/19
「土曜日も美賀多台での予定なし学校開放花火の筈も[雨で中止だろう][]」
「妻は又推しの映画を見に行ける帰る頃には雨本格化する[][]」
「MLBいま山場なり両リーグ勝者をきめる戦いしたり[][]」
「珍しく野球の試合二本立てみて満足でぐったりす
 [勝ってほしいドジャースとガーディアンズが負けた。][]」
「えびす講合わせてやれるべったら市漬けや唐辛子売る店が並べり
 [季語:べったら市][]」
「べつたら市途切れし闇の深さかな[山田加容子][]」
「べつたら市青女房の髪匂ふ[村山古郷][]」
「べつたら市麹のいろの雨が降る[鈴木貞雄][]」
「問屋街べつたら市の幟立つ [轡田 進][]」
「寄席の戻りべつたら市へまはりけり [増田龍雨][]」
「小伝馬町大伝馬町抜けべったら市[高澤良一][]」

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ドジャース一歩リード

2024年10月18日 | 日めくり帖
2024/10/18
「金曜日ゴミだし、歌だしペタンクに大谷打てり先頭打者本塁打
 [ドジャースが一歩先行く][]」
「大谷の前にミラクルメッツでも奇跡起こせず封じ込めらる[][]」
「大谷にワールドチャンプ取らせたいあと何試合やればいいのか
 [ヤンキースとやってジャッジを封じ込めたい][]」
「ペタンクは三人でやるシングルを2試合やれどトップは取れず
 [足立さんが調子よかった][]」
「ラ・ムーにて昼飯かって食らいつつMLBの観戦をする[][]」
「なんとなくまとまる仕事手につかず不服が腹に溜まりおるなり[][]」
「やることは3つでそのうちひとつ急がねば四股決め直し完成をせん[][]」
「美賀多台明日は花火でペタンクの練習はなしゆっくりせんか
 [近くであれば花火をみたいのに][]」
「獅子柚子や初の出会いはショック受く[季語:柚子][]」
「柚子ふたつもらひ両の手よろこべり[杉浦典子][]」
「獅子柚の影のこぼるる目笊かな [米澤光子][]」
「レグホンのころがるやうに柚の下[米澤光子][]」
「柚子しぼる力加減でありにけり [大東由美子][]」
「人は人己はおのれ柚子は黄に [沼田巴字][]」
「廃業の置屋の土塀柚子明り[藤原はる美][]」
「本陣の部屋ぬち暗し柚子熟るる[永田二三子][]」
「人の手の届かぬとこに柚子の黄 [中山静枝][]」

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