さすがに、沖縄自動車道最北から最南までの往復は疲れるな…
今日から始まった現代版組踊 琉球浪漫シアター第Ⅰシリーズ!
往復の高速料金と、駐車料金と(会場が那覇だから)が、
公演のチケット代の3倍かかっても、
あと3公演、ちゃんと通いますよ。
(ツッコミは受け付けません(笑))
今日は1日有給取って那覇のほかの場所もついでに周れたけど、
次回、次々回はシゴトで公演もギリギリになる見込み
(しかもこの日程に限って、超特別業務日なんだよな…)
公演、全部平日なんだもん…。
遠くから来る人にとっては全平日公演はちょっとネックかも…。
(学生さんたちは車で送ってくれる大人が仕事だったりで行きたくても無理とかあるみたいです…)
さて、そんな今日、公演のついでに周ったのは
県立博物館と、念願のけんぱーのすばやー
沖縄そば屋さんです!!
もともとはこのブログのコメント欄で炸さんから教えてもらったそば屋さんですが
ガイドブックとかグルメサイトとかでも良く掲載されている有名店
なんどか行こうと思いつつ、
すごく混んでたり、タイミングが合わなかったりと
なかなかチャンスがなかったのですが、
今日やっと行けました!
なぜ、このお店に行きたかったというと……
こんな情報があったからです。
「けんぱーのすばやーには夏姓の家紋を掲げているらしい」
…よし!探してやるぞ!!
…って、
そっこー暖簾にか(笑)
しかも、「夏氏」って書いてるし。
もっと、知る人ぞ知るところにあるのかと思った(笑)
(店内の神棚とか額とか置物とかさ…)
分からない方のためにプチ情報~★
肝高の阿麻和利でもおなじみの鬼大城こと、大城賢雄(賢勇)の中国名は
夏居数(かきょすう)。
夏が苗字で、代々男子の名前につけられる名乗り頭は「賢」
家紋は↑
(摩文仁家。分家姓には幸地、安慶名、仲村上運転、内嶺、など他!)
参考サイト→ ★ …だけど間違いもあるみたいです。コメント欄参照。
ってことは、けんぱーのすばやーの店長は大城賢勇の子孫!?
“けんぱー”って、もしかして店長さんの本名が「賢●●」とかで、
あだ名か何かなのか!?
…と推理してみたら、
店長はかずたかさんだそうです。
賢、関係なし(笑)
なんのこっちゃ(笑)
でも、店内には同じ家紋と下に夏氏と記された立派な泡盛(?)の瓶が
鎮座ましまししておりましたよ(トップ写真)
開店の時に本家から送られた品だったりして。
*追記*
この記事でオーナーさんからコメントいただきました!
オーナーさんが賢〇の名を持つ賢雄の子孫だそうです。
で、こちらが今回食した「本ソーキそば(並)」
けっこう量あったよ。
ソーキもやわらかかったし、麺は細めだけど歯ごたえはそれなりに。
だしはあっさりタイプ。
おいしかったです♪ゴチソウサマデシタ
これは琉球史ツアーとか企画したら
歴史繋がりで連れて行きたいそば屋さんですねぇ~(笑)
琉球歴男・琉球歴女、ご用達のそば屋!みたいな。
琉球史をモチーフにした市場特集にイケるな。
「おきなわいちば」さん、特集しないかな~。
というわけで、大城賢雄つながりで、
今日の肝高の阿麻和利レビューに続く★
けんぱーのすばやー
TEL 098-869-9281
沖縄県那覇市おもろまち4-9-11
11:00~19:00(売切れ次第終了)
ランチタイム11:00~15:00
定休なし(正月のみ)
歴史ブログ 琉球・沖縄史
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