疲れが取れないのか、昨日からずっと微熱状態…
今日の夕方からは鼻水も出てきたわ
今日も1日ハ~ドでした。
熱でようが何しようが、とにもかくにも明後日の山場までは踏ん張らんと!
写真は月桃(サンニン)の実。
疲れが取れないのか、昨日からずっと微熱状態…
今日の夕方からは鼻水も出てきたわ
今日も1日ハ~ドでした。
熱でようが何しようが、とにもかくにも明後日の山場までは踏ん張らんと!
写真は月桃(サンニン)の実。
≪グスク≫とは
グスク(グシク)は漢字をあてると「城」
しかし石積みの城塞というようないわゆる軍地拠点としての建物だけでなく、
様々な形態がのグスクがあり、
小高い亜丘にある拝所や森の茂みにある風葬地帯にもグスクと呼ばれているなど
その起源や本質については様々な説がある。
というわけで、グスクというとこれまで当ブログでも紹介してきた
勝連城跡や座喜味城跡、今帰仁城跡などの城壁を持った
いわゆる“城”
だけ、というわけではないことがお分かりいただけたでしょうか。
ではいわゆる城壁をもった城、ではないグスク、
はどのようなものなのか。
古琉球時代、グスク発祥の鍵となると言われている
志喜屋グスクをご紹介します。
知念村指定遺跡/志喜屋グスク
志喜屋のの北方の岩山にあり、山石積みの古い時代のグスクで
中には共同墓地があり、今まで雑木の中に埋まっていたグスクで、
グスク発生の問題を解明する重要な文化財である。
昭和56年に県教育委員会によって測量調査が行われた。
(案内立て看板より)
とにかく、その一帯大きな岩と、鬱蒼とした木、木、木。
岩や大地を侵食するかのごとくどこまでも伸びて行く
ガジュマルの根、気根。
その様が、この場所が埋もれていたグスクであることを物語っています。
裏から草をかき分け森に踏み入れると、ぽっかりと広い空間が出現。
あたり一面を岩に囲まれて、頭上から根を下ろすガジュマルの群生。
なんとも神秘的で、不思議な空間。
(テンションがあがってたくさん写真撮ったんですが、ブレまくり…落ち着け自分…
なので上4枚の、ちょっとぶれちゃった写真は画像加工でごまかしてます(笑))
しかし、グスク発生説の1つにもあるように、
かつての共同墓地もあったという志喜屋グスク。
この志喜屋グスクに限らず、グスクが御嶽もつ霊所というのはもちろん勉強済み。
(だからすごい霊感ある人とか、○○○は無理とか怖いとか、ちょこちょこ聞きます…)
それは首里城も同じ。
それが観光化されているか、ここ志喜屋グスクみたいに
人知れずひっそりとしているか、ただそれだけの違い。
―和心、この頃 手ぬぐい日和―
10万アクセス突破しました
ブログ開設から約1年3ヶ月、
これまで当ブログをご訪問いただいた皆様、コメントを下さった皆様、
本当にありがとうございます
ひそかな目標としては年末頃にはに10万アクセスを…と目論んでいたのですが(笑)
夏休みあたりのテンペスト行脚や琉球史跡めぐり、
鎌倉&土佐旅行レポなど連続記事アップが重なり、
目標より3ヶ月早く達成することができました
ワタシは何かのコミュニティに入っていたり(ミクシィもやってないし)
ブログのURLを公に公開したり、されたり、というようなこともなかったので
ここに訪れるには、
たまたま検索でひっかかったか、
運がよければリストトップに残る、gooの新着ブログリストから来たか、
他のブロガーさんがリンクしてくださったところからか、
ワタシが残したコメントのリンクから来たか、
そういう方法しかないと思います。
トモダチとかにブログやってるよーって教えたのもあまりないし。
(しかも年賀状の住所のところにちょろっと書くくらい)
なので、本当にありがたいことだなーと思っています。
これを励みにまたがんばりますので、
これからもよろしくお願いします。
手ぬぐい、和文化、琉球文化、そして写真、
徒然なるままにマイペースでガンバリマス
↑の写真を利用したデジブックが期間限定で公開中。
『やわらかな日常』はコチラで。
鎌倉の「拭う」にて。
お手洗いを借りたら、壁にこんなステキなディスプレイ。
手ぬぐいの端切れを小さな額に入れて。
流しにはこれも小さめにカットされた手ぬぐいが盆にのって
きれいに並べてありました。
手ぬぐいをカット…は、なかなかできないけれど、
でも何か作ったりしたときに余った端切れなども
こうやって活かしていけるといいですね
(くるみボタンにするのもオススメです)
写真がねー、きれいに撮れてなかったのー。
一生懸命画像加工でごまかしてみたけど、これが精一杯…
香川の讃岐うどん手ぬぐい6枚目。
今回購入したのはこれがラストです。
他にも数種類あったのですが、この6枚に厳選して購入しました。
美桜さんも紹介されていますね。
釜○ぬ手ぬぐい(笑)。最高。
しかし、たまとあげ限定(笑)
以前紹介した讃岐うどん並び手ぬぐい(黄緑)、
無くしたかもー(泣)と思ってましたが、ナント今日出てきました!
その日着てた、ジャージのポケットから(笑)
いや、もちろんポケットもチェックしましたよ?
そのジャージが、洗濯機で洗われて、干されて、たたまれて、
今日再び着られるまで気づかなかったんです。
普通、洗濯とかしてたらポケットから出てきそうなものですが(笑)
今日の今日まで隠れていたとはなんたるツワモノ(笑)
この連休は特別どこかに旅行したりなどはできなかったけれど、
まぁ、映画も見れたし、秋服買いにも行けたし、グスクめぐりもしたし、
写真にまつわるあれこれもやってみたりできたので良かったかな。
猫助を観察する暇のあるのんびりできた連休でした。
明日からまたハード
頑張ろう。
またいっこ、デジブックの試作を作ってみました。
画像処理した写真たちを編んでみました。
※期間限定公開につき、終了しました※
1枚写真で見る(見せる)のとはまた違った印象を与えてくれますね。
「大きな古時計」のBGMが眠気を誘います。
寝る前にどうぞ(笑)
しかし、デジブック。
再生するたびに演出が変わるのは難点ですね
あるときは画像と音楽がジャストタイミングで終わるのに
別のときは音楽があまったり短すぎたり。
スライドムービー編集にうるさい私としてはそれは許せん
その点、妥協して見て下さい…
(うまいタイミングのバージョンで見れるといいんですけどね…)
9月も下旬になっても30度をゆうに越える沖縄。
そんな沖縄を冷やそうと、中城湾の夜景に雪が降りました
(雪の降ってない中城湾の夜景はコチラ)
斎場御嶽にもこのとおり、
雪が降りました
沖縄を象徴する青い海にもこの通り
あ~、面白い(笑)
写真の本を読んでいたら画像処理のサイトを見つけて、
「雪を降らせる」がワンタッチでこんな状態に(笑)
でも北海道の北の山ではもう雪が降ったらしいですよね。
さて、ここで沖縄人が本土に行ってテンションがあがる事ベスト3の発表です!(笑)
ベスト3 お墓の密集地(笑)
↑これはテンションあがるというより驚く…かな?
ベスト2 踏み切り及び線路
ベスト1 SNOW 雪
です(笑)
デジブックに初挑戦してみました!
デジブックとは写真を音楽にのせて見せるスライドショー
(ワタシはスライドムービーって言ってます)のことです。
これまで撮ってきた「水」のある風景写真の一部をまとめました。
過去記事で紹介したものもあります。
枚数制限が50枚までなので本当にごく1部ですが…。
尚、デジブックの一押しポイントは高画質の写真をパソコンの全画面で見れる
ということなのですが、ケータイで撮った解像度の低い写真もあるので
その点はご容赦を。
ヒーリングな音楽とともにひと時の癒しの時間になれば幸いです
※期間限定公開につき、終了しました※
↑クリックすると別ウィンドウで開いてスライドムービーが見られます。音アリ。
実はムービー編集にはうるさい私。
なのでこのオート編集がベストだとはとても言えないのですが
…まぁ、ブログ公開用の手軽なムービー、と思えばいっか…
ちゃんと見れるかな~?
世界遺産、「琉球王国のグスク及び関連遺産郡」の1つ、
斎場御嶽(せーふぁうたき)
今年7月に来沖していた大学時代の恩師と共に
史跡巡りした際に行った場所。
(ちなみに恩師のリクエストに伴い、ですよ(笑))
ワタシもその時初めて行きました。
世界遺産なので整備もされているし、観光客もたくさんいました。
―斎場御嶽とは―
沖縄で御嶽(うたき)とは神が降臨し鎮座する聖域のことを指すが、
琉球開闢のなかでこの国が七つの御嶽から出来上がったと伝えられ、
そのうちの1つがここ斎場御嶽(せーふぁうたき)であり、
その歴史から七御嶽のなかでも琉球王国最高の聖地とされている。
斎場御嶽のメインはやはり1番奥にある
三庫裏(さんぐーい)と呼ばれる
三角形に切り取られた空間と大岩。
自然の造形のダイナミックさと緻密さにただただ圧倒。
この不思議な不思議な三角形の空間、
洞門は約1万5千年前におこった地震の断層のズレからできたらしいです。
(※近世になって三庫理の岩壁の一角が崩れたことによるもので、
かつての三庫理は三方を岩壁に囲まれた空間だったという説もあり)
この形、岩下の薄暗い空間、向こう側からもれる光、
そしてそこを通り抜ける風に
神秘的な力を感じざるを得ません。
この奥(※人がいるところ)は
久高遙拝所(くだかようはいじょ)と言って
琉球開闢に登場するアマミキヨという女神が降臨したという神話の島
久高島を見ることができます。
自然の草花で空間が囲まれ、
まるで額縁のよう。
その日はあいにくの曇り時々雨の天気でしたが
晴天の日などはすごい海がきれいでしょうね。
三庫理の洞門に向かって右側です。
二本の垂れた鍾乳石。
その下には壷がおかれ、鍾乳石から滴る水を受けていいます。
(ちょうど人がいるところですね)
その日はちょうど雨が降ったりやんだりだったので
鍾乳石から雫が絶え間なく壺の中に滴ります。
この水滴は天から流れてくる霊水とされていて御水(うびぃ)と呼ばれ、
聞得大君の水撫でに使われ再生の効果 があると信じられていたそう。
また壷の水量によってその年の豊凶を占っていたそうです。
で、もちろん、美術人としては…
こういうことになります(笑)
頑張って撮ったけど、
これが精一杯でした(笑)
ここは大庫理(うふぐーい)と呼ばれる空間です。
斎場御嶽を入って最初に出くわす拝所です。
ここは聞得大君即位儀式の際に中心的な祭場となった場所だそうです。
(※聞得大君=きこえおおきみ。琉球の最高神女。王の姉妹など、王族から出る)
あたりは森、森、森。
しかし、この琉球最高の聖地にも戦争の傷跡はあって…。
砲弾池。
砲弾の跡に雨水がたまり池になったもの。
寄満(ゆいんち)。
寄満は首里城の台所の名前です。
転じて宝物や幸せの寄り満ちる所という意味があると考えられているそうです。
琉球王国の最高の聖地、斎場御嶽。
今も生きるこの息吹を感じてみませんか。
※記事を書くにあたって、次のサイトを参考にさせていただきました。
m(_ _)m
美ら島物語 世界遺産特集 斎場御嶽
(※入場無料となっていますが今は有料です。大人200円、子ども100円)
↑画像をクリックすると公式サイトにジャンプします。
昨日見そびれた「火天の城」、見てきました!
織田信長の安土城を立てた宮大工棟梁と民たちの築城にかけた壮大なドラマ。
予告編を見て、すぐに「これ見る!」と思った映画でした。
お客さん、さすがにシニアの方が多かったけれど、ほぼ満席状態。
でも早めに会場入りしてたのでいい席で見れました~(オール自由席)
映画の感想は、とにかく美しかった!
特に「赤」に惹かれました。
信長の家紋や軍としてのコーポレートカラーが赤地に黒、
赤い糸に
赤い血、
そして赤い炎。
その炎は、戦の炎か、情熱の炎か、はてまた篝火か。
それから宮大工の手仕事の美しさ、
緻密な和の建築美術の美しさ、
もうそれだけでも満足。
築城にかけた男たちのドラマという視点も新鮮で
ダイナミックで、クライマックスはハラハラさせられて。
エンディングの中孝介さんの「空が空」も泣けてくる。
戦国時代のことはさっぱりだけど、
安土城について調べてみたくなりました。
とりあえず、公式サイトで予告編もあらすじも見れるので
ちょっとでも興味のある方は覗いてみてください★
公式サイトはコチラ
しかし、豊臣秀吉が河本準一さんなのは…
ちょっと笑けた(笑)
カムイ外伝、見に行きました。
本当は火天の城が見たかったんだけど、
上映時間のタイミングはずしてしまって、ならば…と選んだ映画。
(おんなのこものがたりも捨てがたかったが)
原作読んだこともないし、予告編もみてないし、
松山ケンイチもすごいと思うけどだからと言って無条件で見るほどのFANじゃないし、
私の知っていた前情報はチラシやポスターに書かれていることと、
沖縄ロケがメインだということ(笑)
5月に沖縄ワールド玉泉洞に行ったときに
映画で使用された渡衆の乗っている船が実際にあったし、
ロケ地でしたよーってPR満載だったので無関心ではなく。
ここと、名護と主に2箇所でロケしてたみたいですね。
映画を見てても、おお、沖縄の海だー、と関心しきり。
(でも、どこの海岸ってとこまでは分からなかったけど風景がもう沖縄)
「涙そうそう」とかラブストーリーやヒューマンドラマの沖縄ロケは
これまで何度も見てきたけれど、
このようなストーリー自体は沖縄感ゼロの、しかもアクションの映画で
沖縄がロケで使われてるのって初めて見たかも。
(それは私がもともとあまりアクションとか見ないから(笑))
でも、今結構映画のロケ地で沖縄使われているんですよね。
実写のゲゲゲの鬼太郎とかも沖縄ロケみたいですよ。
映画の内容、感想に関してはノーコメント……としておきましょう。
ブーゲンビリアの花が咲く頃のようです。
年中その鮮やかな色で咲き誇っているかのように見えるブーゲンビリアですが、
じつは、ブーゲンビリアのお花はこれ。
こんなに小さな小さな白い花。
まだつぼみの状態のブーゲンがこちら。
そのとき、突然カタブイに見舞われて車の中へ避難。
でも、カタブイだから大丈夫。
しばらくじっとしてるとほら、すぐに止みました。
カタブイでお水をたっぷり飲んだブーゲンは一層鮮やかに、
つややかに輝いています。
小さな小さな白い花が雨に打たれて弱ってしまわぬよう、
赤い色した大きな傘が、包み込むように守っていました。
ほら、またすぐに青空が戻ってくる。
咲き誇ったブーゲンビリアの美しさに目を奪われる今日この頃です。
今日も道端でステキなブーゲンたちに出会ったので車を止めて撮影会(笑)
接写1cmまで可能なCX1が大活躍
(デジイチ君はワタシのもってるレンズじゃここまでできないのーこれがCX1買った1番の理由かな)
今日は、勇賢先生の個展のあと、そのまま南東へ
遺跡の標識があったらとりあえず行って見ようツアー決行(笑)
糸数城跡、
玉城城跡、
垣花城跡、
志喜屋城跡、
佐敷グスク、
6ヶ所周ってきました(笑)
(ハブ対策棒持って)
とにかく森、森、森。
人いないし足場悪いし蚊いるしー、
我ながらよーやるわーと…。
あ、ちなみにこちらはテンペストは関係ないです。
写真、いっぱい撮ったのでいずれご紹介すると思います。