がじゅまるの樹の下で。

*琉球歴女による、琉球の歴史文化を楽しむブログ*

当サイトの掲載写真・イラスト等の無断転載/無断使用を禁じます

テンペスト再放送中

2020年11月01日 | ・『テンペスト』徒然


↑クリックでサイトにジャンプします。
仲間由紀恵さんのインタビューも含めた2分動画も見れますよ!

 

首里城火災から1年。

今週・来週は首里城や琉球をテーマにした
番組の放送(再放送)も目白押しです。

その中の1つが、ドラマ『テンペスト』

最初に放送されたのが2011年なので
もう9年もたつのか…(遠い目)。

昨日、1・2話が放送されたのですが、
放送開始の16時以降、
ブログのテンペスト関連記事のアクセスが急増しまして
昨日は普段の2倍のアクセス数になっていました(^^;)

 

一番アクセスが多かった記事が
「板良敷(牧志)朝忠と孫寧温」

やはりみなさん、
主人公が実在の人物だったのか、
モデルがいるのかが気になったのでしょうか…。

寧温が朝忠そのまんまのモデルではありませんが、
参考にした人物の一人ではあると言えるでしょう。

 

それから

「テンペスト年表(ネタバレ注意)」

今改めてもう一度作ってみたら
もう少し精度あがるかな?

 

 

テンペスト関連の記事はカテゴリー分けしているので
もしよかったら色々ブログ内検索してみて下さい。

 

◆テンペスト行脚
テンペストに出てくるスポットやモチーフを実際に巡って
小説の該当箇所と一緒に紹介している記事

◆テンペスト徒然
テンペスト行脚以外の、テンペストにまつわるあれの記事

 

現在、首里城のレストセンターでは
「テンペスト展」を開催中。
(11月8日まで!)

 

着物や小道具、
撮影時の写真や解説パネルなど。

首里城にお越しの際は寄ってみては?

 

 

テンペスト3~10話からは
11月3日、7日の2日に分けて一挙公開です!

 

 

ちなみに、琉球史研究者の前田さんが企画した
「放送直後に琉球史若手研究者がテンペストについて話す」
という動画も配信されているので
興味のある方はそちらもどうぞ!

昨日配信の分がこちら→https://youtu.be/4g-u1_ppiqk
(若手研究者に交じって、
一般人兼琉球歴女兼テンペストオタク代表として
プニさんも声だけ出演しています)


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テンペストの御菓子

2013年02月09日 | ・『テンペスト』徒然

いったいいつぶり?のテンペス関連記事です

この間、那覇に行った時に
千寿糕(せんじゅこう)買いに新垣菓子店に行ったら
こんなリーフレットができていた。

「テンペスト」を正面に出したリーフレット。
表紙も長野さん。

最初の頃は一切テンペストは出してなかったのに…
ビジネス上の折り合いがついたのカシラ(笑)

このリーフレットはひらいてA4サイズなのでとっても小さいのですが、
店舗によってはこの絵のポスターも飾られてて
大きなサイズで見れますよ
(欲しいな~

 中はテンペストの作中に登場するお菓子が
本文引用も含めて紹介されています。

引用箇所、あら、ワタシのテンペスト行脚記事と同じだわ
(ちいるんこうだけ違う)

 

*テンペスト行脚記事*

花ぼうる・薫餅・ちんすこう・ちいるんこう → 
大鶏餃・千寿糕 → 

 詰め合わせセットもあるみたい。

首里城にも置いてるのかな~?
首里城、もうしばらく行ってない…

沖縄に来た時には是非GETしてみてください

 

  
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朗読劇テンペスト

2012年09月23日 | ・『テンペスト』徒然


↑クリックするとジャンプします

 

ドラマリーディング(朗読劇)『テンペスト』に(も)行ってきました。

 

3月のトライアル公演の時に紹介を受けておじゃまさせていただいたのがご縁。

しばらくご無沙汰だった、久しぶりのテンペストモード♪

 

演じるのは、演劇パフォーマンスユニット「秘密結社q.c」さん。

会場は小さなバー。

正面のカウンターの舞台と、電子ピアノとライトが1つ。

演者さんは約10名ほど。

 

約1時間弱の舞台だったので物語は原作をベースにアレンジ。

聞得大君が聞得大君御殿の増築予算を要求するところからスタートし、
寧温とのバトルの末、キリシタンとして追放される所まで。

ドラマにも映画にもなったテンペストですが、
今回のテンペストは「声」が主役。

でもラジオドラマではなく目の前で繰り広げられる‘生の演技’なので
表情とか気迫とかも味わう感じ。

みなさん迫真の演技で、
さすがに感情が高ぶるシーンは迫力満点でした。
(聞得大君とか寧温と朝薫のケンカとか)

浅倉との恋模様はもっとじっくり見たかったかも(笑)

個人的には「間」が随所にもっとあってもいいかもと思いマシタ。
(「月下に語る」やってからつくづく思った、朗読劇での要、「間」)
おそらく見つめあっているであろう間、
言葉はなくとも心が揺れ動いている間、みたいな?(笑)

ただでさえテンペストは展開が早いですからね(^^;
フル演技はないものの目の前で演者さんの表情やちょっとしたしぐさも味わえる朗読劇だから
ゆったりとした「間」でも、観客もちゃんと「味わえる」かな~とフト思いました。
(ラジオドラマだとヘタすると放送事故になっちゃうけど(笑))

電子ピアノの生BGMも良かったです☆

それにしてもストーリーテーラーが真美那さんだったとは。
最後に明かされるまで予想もしてませんでしたが(でも言われれば至極納得(笑))。

でも「続く」という感じを出す終わり方の演出はとても印象的でした。

寧温と聞得大君の同時朗読で次第にシンクロしていくトコロ。
こういう声を生かした独特の演出、好きだな~☆
「あの宦官を王宮から追い出せ!」のトコロとかも。
声だけだけど頭に画が浮かぶ♪

真正面から敵対した寧温と聞得大君だけど
想いは一緒なんだよね~、二人とも。
考え方や行動が違っていただけで。

下巻で見せる聞得大君の単なる悪役・聞得大君じゃない部分も表現してくれていたと思いました(^^

 

約1時間に短縮するため色々アレンジした点もありましたが
1番「!」ってなったのは馬天ノロの勾玉の場面。

家出した嗣勇兄ちゃんが花当となって寧温と再会。
その時、兄ちゃんから寧温へ直接託される。

 

 

「金の足しになると思って家からくすねてたんだ」

 

 

…おいっ兄ちゃん!(ノ∀≦。)‘失笑’(←笑))

 

 

しかも家出して路上生活してたって…。

原作に増してなかなか人間臭い嗣勇描写でした(笑)

 

今回の公演は「第一条」とのこと。

ってことは、「第二条」があるってわけですね。

 

もしかして今度は徐丁垓も登場!?

それとも下巻に突入なのかな?


これからどうなる?ドラマリーディング・テンペスト。

小説ともドラマともちょっと違うテンペスト。

沖縄のテンペストファンのみなさんにももっと見てもらいたいな♪

今回は情報が当日でしたが、
今度は前もって情報キャッチしてお知らせできればと思います(^^

 


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現代版組踊で強い男を演じるのに定評のあるカッコイイ女の子、
アスカさんは喜舎場朝薫を好演でした!
(さすがにハマってました☆)

こんなんあった。自分用にURL記録。
http://www.d7.dion.ne.jp/~hal9000/Engikiso.htm

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中城グスク@テンペスト

2012年06月07日 | ・『テンペスト』徒然

 

なんだかんだ言って、ほぼ毎回見ちゃってる「テンペスト」

初見のBSの時とは違ってガチ見じゃないけど
TVつけっぱなしにして他の作業しながら流し見してる感じ

 

9話ラストの寧温と浅倉とのシーン。

ロケ地の中城グスク、三の郭。

あのシーンの、2人を見下ろす尚泰王の視点はこんな感じ。

カワイソ、尚泰…(´ε`)

 

 

写真は一昨年の9月撮影です。

この時から中城グスク行ってないかも…。
久しぶりに行きたいなー。

この時は一の郭の発掘作業してたけど
今は色々変わってるんだろうな。

 


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『琉球戦国列伝』がFM沖縄「リポーズアフターアワーズ」で紹介された時のポッドキャストURL
http://blog.fmokinawa.co.jp/podcast/orion20120531.mp3
なかむらかずえさんによる朗読は“琉球スペクタクル”!
(○さん、教えていただきありがとうございます~♪)


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ツッコミ所満載の…

2012年05月10日 | ・『テンペスト』徒然

風呂上りにTVつけたらやってたテンペスト。

ツッコミ所満載の5話(笑)

思わず見ちゃった蜘蛛の糸。

いや~、あれは笑ったわ~。

 

 

さ、寝ようっと。

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テンペスト・ドラマリーディングのこと

2012年04月21日 | ・『テンペスト』徒然

3月末の舞台ラッシュ。
溜めてた宿題レビューの最後は現代版組踊ではなく、
あの「テンペスト」のドラマリーディングのトライアル公演。

簡単にいえば、テンペストの朗読劇のモニターに行ってきました。
(紹介してくれたAさん、ありがとう☆)

テンペストの朗読劇!?

…一体どうやって!?

「月下に語るonステージ」前だったってこともあり、
朗読劇というスタイルそのものにも興味をそそられ、好奇心丸出しで行ってきました。

ええ、モニター客8人中、ワタシを省く7名全員が出演者のお知り合いで
ワタシ一人が超アウェーであったとしてもかまうまい(笑)
(こんな時の行動力は我ながら結構スゴイと思っている)
でもあれだけ「小規模」で「近い」とは思ってなかったから正直ちょっと戸惑ったけどけどね

 

さて、でもいったん始まるとテンペストの世界に引き込まれました。

演者さんたち(大人)もすごく迫力があって、圧倒されました。
声量も目力も役変化もすごかった!
特に聞得大君がステキでした。
個人的にはドラマのタカオカサキさんにも負けない魅力が出てたと思います(笑)
寧温も朝薫も徐丁垓も浅倉も、役者さんそれぞれの雰囲気ぴったりという感じで
なんだか不思議でした。
(一人複数役の方もいましたが…!)

その演技力ゆえか、朗読劇だからという退屈感や物足りなさなどはなかったです。

…はて、
朗読劇ならではの面白さってなんだろう?
ある程度、その物語のイメージを観客にゆだねられているってことかな?
シチュエーションを全て、音楽や美術や照明などでお膳立てしないというか。
全部説明しきらないというか。

今回見たスタイルは、台本を持って、もしくは譜面台に置いての朗読。
でも台本を持ってできる程度の演技(動きや振り)や小道具も結構入ってました。
それが迫力あって舞台の立ち稽古って言ってもいいくらいでした。

…ふむ、
「朗読劇」の良さをだすにはもっと「読み」のほうに重点を置いて、
それぞれの演技などはもっと押さえてもよかったのかな?
今振りかえって思えば、だけど。

どうなんだろう。

なんせ、朗読劇というものの内部蓄積がないもので、
(詩の朗読会や郡読のパフォーマンスなどはあっても)
朗読劇とはどういうもんなのか、どんなセオリーがあるのか、
ワタシにはまだ漠然としたイメージしかありません。

でもドラマとも演劇とも、そして原作(本)とも違った、
新しい「テンペスト」の表現ができるのでは?
という感じがしてワクワクしましたヨ☆

この日は「思ったよりも時間がかかることが分かった」ということで
一幕で打ち切りでしたが、
脚本や演出、出演者さんも含めて、
最終的にどんな形に仕上がるのか、楽しみです。

とりあえずテンペストの二次展開の壁はあの物語の長さと複雑さだと思うので
どうにかうまくごまかして(笑)つなげてほしいと思います。

公演は秋ごろ?の予定だとか。

本公演の際にはぜひワタシも足を運びたいと思います

 

 

*テンペストつながりでお知らせ*

明日、4/22(日)15:55~ NHK総合にて、
昨年7月に放送された
「琉球王国の秘密~ドラマテンペストの世界~」
が再々放送されます。
(どうやら沖縄だけのようですが?)

NHK沖縄制作の、こだわった作りになっていますよ。
制作にちょこっと関わらせてもらったという関係者の贔屓目は省いても
結構いい番組だと思います(笑)

見れる環境にある方はぜひチェックしてみてください☆
(初回放送レビューはコチラから


 

   
寧温が聞得大君をハメて裁判を行うシーンは
突拍子なこじつけに混乱しちゃう人多いよね~…。

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天然ボケ真鶴

2012年01月27日 | ・『テンペスト』徒然

今日は新聞がおもしろいな~っと(笑)

 

ショクバでたまたま開いた琉球新報。

専門家の視点で見た「テンペスト」の記事。

 

「天然ボケ真鶴」

 

いや~、記事めっちゃ笑けた(笑)

新聞読んでこんなに笑えたのはじめてかも?

読みながらこらえようにもこらえられなくて
近くにいた同僚に「どうしたんスか」
ってツッコまれたよ(笑)

専門家のテンペスト批評なんて、どうせ堅くて批判的な内容じゃ?

なんてことは全くない。

 

内容(ツッコミ)、文体、サイコーっす!
(うっしっし

 

へー、でも「向氏=朝」って一般peopleは絶対知らないだろうから
(ワタシも知らなかった)
真鶴はきっと一般peopleの「驚き」を代弁してくれたんでしょうね(笑)

でも、専門家ならではの視点でテンペストを読む(ツッコむ?)のも
面白いですね(笑)

 

 

偶然にも?同じページには
「シリーズ 眠れる先人たち 墓所にたずねる琉球・沖縄史」
今回は浦添ようどれと赤犬子宮。

おお、タイムリー
(先週史跡めぐりしたばかり

 

さらに同ペーじ「あしゃぎ」は
高校時代の国語の先生が。

 

がじゅまるファミリー(4コマ)も面白かった。

 

今日は新聞が面白い。
 

 

  
映画「テンペスト」明日から全国放映スタート。
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テンペストが地上波に

2012年01月21日 | ・『テンペスト』徒然


↑クリックすると公式サイトにジャンプします。

 

・・・だ、そうです。

 

ほぅら、予想あたった

 

テンペストムーブメントを切らさないために
一連の流れを作ってきてますね?

きっと地上波でドラマが終ったら
今度はDVD化とかするはず。

…で、その時期に池上さんの新作が出たりして( ´艸`)
(琉球が舞台の新連載が始まってるらしいですね☆)

 

ちなみに、この情報はコメントも時々くださる
プニさんのブログで知りました。

プニさん、
原作の「テンペスト」を元に、
テンペスト検定なるものを作っています。

4級~1級まであります。

各級、10問ずつの8問~10問の全35問。

面白いので是非チャレンジしてみては?

めざせ、パーフェクト!
(え、ワタシはパーフェクトでしたようひっ(笑))

 

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本日、テンペスト全10話一挙再放送

2011年12月29日 | ・『テンペスト』徒然

本日12月29日(木)

NHK BSにて、ドラマ「テンペスト」全10話一挙再放送です!

11:00~19:00(!)

4話が台風で撮れなかった上(DVD貸して貰って見はしましたが)、
1~3話はアンテナの接続の不具合でノイズが入ってるので
ワタシも改めてすべて撮り直します(^ω^;

さあ、みなさんも予約の準備はOKですか?

 

映画、テンペスト3D試写会が沖縄や東京であって以来、
テンペスト繋がりでのこのブログへの訪問者さんが増えています(^^;
(検索訪問キーワード「テンペスト」がずっとトップ(笑))

テンペスト行脚ネタも…実は写真も準備してあるのですが…
なかなかUPできなくてごめんなさい

近いうちに必ず。

今はテンペストの幕末モードではなく専ら古琉球モード中です。

「月下に語る」特番も今日がラストの3日目です。

よろしくお願いします

 

photo by ケータイ

 

 
昨日、すごいいい天気でした。
空がとてもきれいでした。
今日は曇り/雨予報;

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テンペスト3D 試写会行ってきました

2011年12月09日 | ・『テンペスト』徒然

昨日「テンペスト 3D」の関係者試写会に行ってきました。

関係者試写会って初めて参加しましたが、
業界人みたいな人(笑)、お偉いさんらしい方々がいっぱいいて
独特な雰囲気でした~。

3D初体験でしたが、酔わなかったよ(笑)ヨカッタ…

 

なるほど、3Dって奥行きは表現されるけど、=すべてが立体的に見える
っていうのとはちょっと違うんだね。

簡単に言うと…3Dって、映像版「飛び出す絵本」なのかな?
奥行きはあるけど、モチーフそのものは平面、みたいな。

でもさすがに龍のシーンは迫力あったよ
CGだとまた特別なのかな?
でも個人的に龍よりも、御内原に誘う蝶や、字幕の3D効果に「おお…」ってなりました(笑)

 

以下、ちょいネタバレ注意☆


えーと、映画はBSドラマ10話分を約2時間半に超圧縮した感じです総集編
ゆえに事件や場面、登場人物なども大幅カットとなっていますが、
ドラマで使われなかったセリフややり取りなども若干入ってます。
8:2くらいで「寧温」中心です)

映画見終わった後は、ドラマを見返したくなります。

で、ドラマを見たら原作読みたくなるんだよね(笑)

…あれ、もしかしてこれが狙い?

これは映画公開後あたりにドラマ再放送が来るとみた
(もしくはDVD化か…。)

そういえば文庫版テンペストの表紙、映画バージョンの新装丁になってたね

 

1番ドラマと変わっていたのは音楽でした。
音楽は全面リニューアルされて全体的にクラシカルな曲調でした。
個人的にドラマの曲も大好きだったので併用してほしかったな…。
でも寧温の島流しのシーンの曲はなかなかよかったです♪
(ドラマ版もドラマチックな曲でしたが…。どちらもいいな)

 

 http://news.walkerplus.com/2011/1209/32/
↑ウォーカープラスの試写会記事。

 

さて、本当は色々言いたいんだけどこの辺にしておきましょうか。

というわけで、映画「テンペスト 3D」は1/28に全国ロードショー。

沖縄は全国に先駆けて2週間前の1/14に一般公開です★

 

 

…と、もうひとつテンペスト情報

12/29(木)ドラマ「テンペスト」全話一挙再放送決定です!

BS時代劇「テンペスト」第1~10話
11:00-19:00
NHK BSプレミアムで放送!

まとめて録画するチャンスです!

 

さて、映画公開に向けてまたテンペスト行脚記事、再開しようかな。

 

 

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3D テンペスト

2011年11月29日 | ・『テンペスト』徒然


↑クリックすると公式サイトにジャンプします。

 ここのところ、ずーっと古琉球づいていたので、
ひっさびさのテンペスト記事です

昨日・今日のネットニュースでもピックアップされていたので
ご覧になった方も多いかと思いますが、

あの仲間 由紀恵演じる、孫寧温/真鶴が帰ってきます!

3D映画で。

最初聞いたとき、

まさかひゃ~!(´Д`;)

って思ったけど、
本当にできちゃったみたいですね(笑)

ワタシ、実は3D映画ってまだ見たことないのです。
テーマパークなんかでも3Dモノ未経験。

…なんか酔いそうで?

なのでこの映画版テンペストが3D初体験になりそうですよ。

一般公開は1/28からだそうです。

あの壮絶なドラマを、いったいどうやって2時間かそこらにまとめらたのやら?
ある意味興味津々です(笑)

 

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千寿コウ新聞記事

2011年10月05日 | ・『テンペスト』徒然

琉球新報/琉球王朝時代の菓子復活 小説をきっかけに「千寿こう」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-182418-storytopic-4.html

 

…ん?

 

なんで今更…?

 

沖縄タイムスでは5ヶ月前の5月10日に報道済みなんだけど…。

 

 

そして、もちろん食べました。

千寿糕に関する過去記事
テンペスト行脚~千寿コウ&大鶏餃~

 

 

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ふぅ~、やっと肩の荷が下りた…。
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暗シン御門と女子トイレ

2011年09月25日 | ・『テンペスト』徒然

テンペストで、真鶴と寧温、2つの性が入れ替わる秘密の通路、

暗シン御門の話。
(過去記事、テンペスト行脚~暗シン御門~もご一緒にどうぞ♪)

暗シン御門は単なるまっすぐな通路ではなく、
「クランク状」になっているというのが最大の特徴。

クランク状っていうのは、
↑の図のように、曲がった形状のこと。
(ちなみに図の縦横比はテキトーです(´・ω・`))

なんでここだけがこんな形状になっているのか、
謎ということなのですが…。

これって、もしかして、

 

トイレの発想と一緒では?

 

ほら、デパートとか大きな公共施設にあるトイレ。

特に女子トイレ。

表からトイレに行くまでの通路って、結構クランク状だったりしません?
(うちのショクバの女子トイレもコレ)

つまりは、表からの目隠し。

まっすぐな通路だったら向こうが見えてしまうから、
クランク状にして向こう側が見えないようにする。

暗シン御門も、
表から裏が見えないように、
裏から表が見えないように、

そうするためのクランク状だったのかも。

じゃあなんでこんなところに通路作ったのかって話ですが。

できた当時は必要だったんでしょうねぇ。

風水とか?

人は通さないにしても空気(気)は通す必要があったとか。

で、時代がたつにつれ表と裏を隔てるしきたりも強くなってきて、
使われなくなって、構造だけは残った…とか。

どうだろう。

こちら、淑順門にあるパネルです。

暗シン門、こんなに堂々とあるんですよね。

ドラマでは御庭とを壁で隔てていましたが、
あれはドラマならではのアレンジですね~。

 

ちなみに、この絵、正殿や奉神門が朱ではなく、
黒いことにお気づきですか?

黒い首里城、こちらも色々と見解があるようですが、

こんな時に、

黒 い 首 里 城 が 現 れ る ん で す 。

過去記事→ 黒い首里城【1】 【2】 

 

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テンペスト最終回 and more…!?

2011年09月18日 | ・『テンペスト』徒然

ドラマ・テンペスト全10話、
今日無事に完結しましたね

たった10話であの壮大なドラマがおさまるものかと心配していましたが、
なんとかかんとか、
スーパージェットコースター並ではありましたが
ウマく収まりましたね(笑)

毎回毎回、

はぁ~、なるほど、こうもってきたかぁ~

と感心しておりました。

(↑あれ?なんか上から目線?(笑))

 

寧温と真鶴の二面性と、琉球の二面性を重ね合わせた徐丁垓のセリフ、
阿片事件での女官大勢頭部の去り際、
八重山での女官大勢頭部との再会や、
ペリーとの対決でこれから琉球の在り方を述べるシーン
先に真鶴が首里天加那志に正体を明かす所なんかが
原作とは違ったアレンジになってて印象に残っています。

(ペリー対決での寧温君の論は、原作では科試受験前に麻先生に対して述べた持論として出てきます☆
この論に打たれた麻先生は寧温君の科試受験を許可します

 

 

 

で、必ず1話に1回は激しいツッコミが入るのもまたドラマならではか(笑)

 

ツッコミランキング

1番のツッコミは問答無用で
「蜘蛛の糸」(5話)

2位が
「ぬわんじゃこりゃ~!」(7話)

3位は、
津波古が買ってきた簪(笑)(9話)
↑マジで本気で「ちゃっちぃ~!!(`Д´) 」って叫んだ。
勾玉といいコレといい、なんであんなに質感がおもちゃなの?

 

で、今日のツッコミは尚泰王の「命どぅ宝」でした(笑)

いや、セリフじゃなくて、言い方。

…軽…っ(´Д`;)

みたいな。

…いや…、まぁ、若いし、沖縄人でもないんだから難しいよね…。
(沖縄人にとってこれほど重い一言はないのだよ)

でも今は見ることができない御内原や、
衣装、小道具(火矢とか(笑))、キレイな琉球の風景が
映像として見ることができてとても楽しかったです

よりイメージが広がった感じ

ドラマをみて、また首里城に行ったら
またより楽しめるんだろうな

(あー、テンペストガイド卒業以来、首里城1回も行けてないなぁ…

 

また各キャラの年齢設定、
原作よりドラマのほうがリアルでしたね。

明、今日のドラマでは二十歳だったけど、
ワタシのテンペスト年表でも二十歳なの。
(ちなみに真鶴は50代半ば)

でも原作ではもっと幼いっぽい(笑)

「うわぁ、これが王宮?すっごいなぁ」
「テンペスト(下) P418-」

…これは二十歳の男子のセリフじゃないもんね(笑)
小学生くらい?(笑)

 

 ちなみに成長した孫明が朝倉に似てると思ったのは私だけ?

同じ系統の顔っぽくない?

…きゃー!真鶴ったらもしかして…!!

…なんてね(笑)

(今日は尚泰に何かと同情

 

 

ということで、結論は一つ。

ドラマでテンペストを楽しんだ皆様。

今度は是非「原作」へ!

寧温や真鶴が奮闘したドラマの数々が、
もっと深く深く楽しめますよ~!

 

そして怒涛のテンペストムーブメント、

 

次はなんと、映画化だそうです。

しかも3D

しかも引き続き仲間由紀恵。

 

 


…いかん、

 

コレが最大のツッコミかもしれん。

(いや、舞台化の発表の時よりはマシか?)

ドラマのアフターストーリーとかアナザーストーリーとかなら分かるけど…。

どうなんだろう…(ノ_-;

 

 

 

*おまけ*

今日の最終回で嗣勇兄ちゃんが演じた
組踊「執心鐘入」コチラからどうぞ☆
(嗣勇兄ちゃんが演じたの。若松じゃなくて、鬼女のほうだったか~(笑))

 

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写真は過去に撮ったモノから再掲載。

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テンペスト第7回、こんな見所♪

2011年08月28日 | ・『テンペスト』徒然

 

テンペスト第7回の名言。

 

 

 

 

じゃこりゃ~~~~!!!!」
BY聞得大君)

 

 

 

 

ってオイ!!!
(爆笑)

 

 

真美那さん登場しましたね。

う~~ん、なんかイメージ違う…。
もうちょっとこう……。

まぁ、いいや。

今日は真鶴メインということで紅型衣装がたくさん見られて
実に華やかな映像でしたね。

すてきすてき~☆

側室試験の会場にいた娘の一人が
黄緑地の紅型着てたけど、
…めずらしい…って思いました。

当時の黄緑地の紅型衣装って見たことないような…。

でも衣装考証さんもちゃんといるみたいなので
まぁ、あるんでしょうね。

で、真美那さんに連れられて真鶴が着た白地の紅型衣装。

ワタシが1番好きな紅型衣装

過去にすでに記事にしていますが
尚家の継承文化遺産として今に残る紅型ですよ

「白麻地牡丹尾長鳥水に菖蒲紅型単衣」

個人的に紅型は白地か黄色地の紅型が好きです♪(^ε^)

 

 

ちなみに第7回で、紅型衣装以外に

思わず「キラーン!!」ってなったのは、

 

コレ!↓

 


火矢!(三眼銃)

おお~!!ぶっぱなした!!(笑)

護佐丸や阿麻和利の時代、
つまり古琉球でも使われていたであろう武器です。

尚巴志や護佐丸もこれをもって
今帰仁グスクを攻めたのかもしれません。

くわしくはコチラをどうぞ☆

ドラマ・テンペスト、
こういうマニアックなアイテムや見所がちょこちょこ隠れているのもタマリマセン(笑)

 

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