肝高の阿麻和利 勝連城公演
2021年1月10日(日)
勝連グスク四の郭野外ステージ
コロナの影響で昨年度の2月の卒業公演以来、
公演活動がストップしていた肝高の阿麻和利。
このたび、
観光庁「あたらしいツーリズム」の一環として
TAO Factoryの主催で1年ぶりの開催!
実証事業のため入場無料の完全抽選制。
1年ぶりの公演
+
グスク公演
+
実質卒業公演(!?)
ということもあり、
かなりの高倍率が予想されましたが、
見事当選…!!!
個人的には去年度の6月公演以来だったので
1年半ぶりのというこれまでにない観劇ブランク。
やっと見れる!!
と喜んだものの、懸念事項が1つ。
1月真冬(夜)のグスク公演観劇に耐えられるか…!?
そして、案の定、寒波襲来!!
大丈夫か!?
なんか、天気も怪しいぞ!?
公演初日(土曜日)よりは多少マシな気温予想とはいえ、
とにかく着ぶくれするくらい着込んで、
マフラーも手袋もレッグウォーマーもプラスして、
普段は使わないカイロも複数貼り付けて、
ブランケットも敷物も
魔法瓶に熱いお茶も持参して
とにかく自分でできる最大の防寒対策をして、
いざッ、参戦!!!(気合!)
舞台の熱気と子供たちのエネルギーで
寒さなんか吹き飛んでしまいした!
と書けたらかっこよかったのですが…
…すみません、ダメでした…
寒さアレルギー持ちのワタシには
あの中で3時間観劇は厳しかった……
ただ「寒い」だけでは済まないのがアレルギーの厄介なところ(涙)。
グスクで、吹きさらしの環境ということもあったかもしれません。
途中からは寒さで舞台に集中できなくなり
ギリギリまで頑張ってみたけど限界が来て
断腸の思いでしたが中座せざるを得なくなりました…
(このご時世、無理して体調を崩すわけにもいかず…)
しょっぱな(アトラクション中)に雨に降られたのも
ダメージ大でしたね…。
なお、アトラクションは、
アカハチメンバー(テーマソングの2曲)と
福島・鹿児島・茨城の合同メンバー(シンカヌチャーとダイナミック琉球の2曲)でした。
久しぶりの「現代版組踊ワールド」に、これこれ~!ってなったとたんに雨…
ううぅ…
せっかく当選できたというのに…。
冒頭の平田さんの挨拶によると
グスク公演は6年前とのこと。→★
今後はもう少し短いスパンでグスク公演ができるようになったら…
とのことだったので、それを期待して
また次の機会にリベンジしたいと思います!
(次回はぜひとも夏季に!!(切実))
なにはともあれ、
子供たちやスタッフさんはあの寒い中3日間、
本当にお疲れ様でした…!
メンバーさん、普段とおなじ舞台衣装だったけど風邪ひいてないかな?
雨降ってかなり地面が滑りやすくなってたけど怪我とかしなかったかな?
そして、一刻も早くコロナが収束して
これまで通り何の憂いもなく子供たちが
伸び伸びと活動できるようになることを願います。