先日、肝高の阿麻和利のグスク公演の時ぶりに
勝連グスクに寄ってみたら、
新しい道と階段ができていました
右手の藪エリアが伐採されて工事が入っていたので
整備するんだな―とは思ってましたが
まさか道だったとは…。
(三の郭に登る階段の手前に続いています)
これまでの坂道は潰すのかな?
と思いましたが
休憩所の受付の方に聞いてみたら
これまで通りあるみたいです。
坂道が2つ…。
歩行者用と車両専用道路ってことなのかな…?
今度、車椅子の人をガイドすることになっているので
どの史跡を案内するかプラン検討中。
史跡も車椅子の視点で見るようになっています。
史跡の保存・修復とバリアフリー。
バランスが大事ですね。
photo by ケータイ
一昨日の6月26日、沖縄地方梅雨明けしました!
去年よりも2週間くらい遅い梅雨明け。
梅雨明けしたら翌日からセミの大合唱&ピーカンの連続
…が例年の風景なのですが、
今年は雨マークはないものの、毎日曇りマークが付随してて
なんだかメリハリに欠けるというか、
梅雨明けしたぞーーー!!!
っていう感じがイマイチないです
じめっとしてるし空気がなんだか重たい…
早くカラッとした晴れの日が欲しいところですね。
(現在こちらは曇り空…せっかく洗濯したのになー…)
というわけで、せめてイメージだけでも
カラッと晴れた日の海写真を!
去年たくさん行った、今帰仁の海。
(でもこれ、3月撮影なのです(笑))
去年は今帰仁から久米島から、
結構海を満喫した夏でした。
今年は色々あって厳しいかも。。。
でも、泳げなくても海には行きたいですね!
“雨の日は花を買う”
というのは、松浦弥太郎さんの言葉。
雨の日に限らず、
週に1回は花を買って飾る、が
今年度の密かな目標(笑)
今日、仕事帰りに花屋さんに寄ってみたら
小さい花の紫陽花があったので2本ゲット☆
紫陽花、ここ数年毎年買ってるなぁ。
なんか、好きかも
自然光じゃないからどうもイマイチな写真映え…
で、花屋さんが教えてくれたんだけど
紫陽花(切り花)を活けるときはミョウバンを入れるといいそうです。
ミョウバンを買ってから、紫陽花を準備しないといけないほど
紫陽花にはミョウバンが必須なんだって。
早く梅雨明けしないかなー。
通常なら慰霊の日までに梅雨明けするのですが
今年は遅いです。
でも今週末、木曜日か金曜日には梅雨明け宣言でそう
よく“琉球は軍隊や武器を持たない平和な国だった”とか言われますが
それはそのまま言葉通りに単純に捉える事ができないということは
ちょっと勉強したら分かること。
このブログでも散々書いてるように、
琉球にも血なまぐさい戦国時代があったし
軍事組織や設備もあったし
先島や奄美への侵攻もしてる。
でも後の時代(近世)になって薩摩の傘下に入り
琉球が自国の政治外交の手段として
これまでのような軍事力を持てなくなったというのも確か。
海外貿易も衰退して国力としての富もしぼんでいきます。
そんな中、清国と大和、2つの大国の狭間にあって、
琉球が琉球という国として存在し続けていくためには
どうすればいいか。
何を国の「力」にすればいいのか。
「ウチナー紀聞大いなる遺産シリーズ」第5話に
とても分かりやすいフレーズとインタビューがあったので
抜粋して紹介します↓
軍事的にも資源的にも国力の弱い小国・琉球は、
王府の工芸技術を高めることで国の価値を高め、
不利な状況を補おうとしました。
*
「例えば、原料である金とかを(他国へ)持っていくのであれば
そこには高度な技術や知識はいらないわけなんです。
工芸品を持っていくということは、
"我々はこれだけの力がありますよ"
ということを示すことになりますので
"あ、それだけの力を持った国なんだ、じゃあ侮れないな"
とか
"軽んずることはできないな”
という意識が働いたと思うんですよね。
武器とかそういったものを持って国を守るのか
それとも文化の高さをもって国の威信を高めるのか、
どちらがいいか。
琉球人は後者を選んで工芸技術に力を加えて、
現在の工芸王国につながるような文化の基礎を作ったわけです。」
県立博物館・美術館学芸員/平川信幸さん談
つまり「文化力」。
文化を国作りの柱としたわけです。
安里進先生(現:県立博物館・美術館館長)の言葉を借りれば、
「琉球のソフトパワー」。
この文化力に関しては『黙示録』(池上永一著/角川書店)でも
尚敬王と蔡温の印象的な台詞がありました。
過去レビューでも紹介しているのですが再掲載。
「誰も武力で張り合おうなどとは申しておりません。
国力とは戦をするだけの力ではございません」
「では琉球は何で清国と戦うのだ。
幕府を何で黙らせるのだ」
「優雅さ、憧れ、人の心を惹きつけてやまない芸術でございます。
美は大砲千門に値する武器になるとお心得ください。
人は美しいものの前には畏まります」
(P65-66)
今日は6月23日、慰霊の日。
平和について考える日。
沖縄戦の悲惨さだけでなく
ちょっと違った角度で平和について考えてみるのも
いいかもしれません。
(本日二投目)
ワタシの好きな、編集者で作家の
松浦弥太郎さんの言葉。
『これからは人間力の時代です。
人間力をつけるには、心を磨くことです。
本を読み、音楽を聴き、アートや演劇を観ましょう。
文化に触れることは心を磨くきっかけになります。』
『文化的なものに触れるという「実体験」こそ、心を磨いてくれます。
センスを磨き、もっと成長する糧にもなります。』
「今日もていねいに」(PHP出版)
を読んで以来、松浦さんの本はよく読んでいます。
20冊近くは読んだかも。
(うち、10冊くらいは買ってMY蔵書入り)
松浦さんの本を読むと、
生き方とか暮らし方とか価値観とか、
色々とハッとさせられることが多いです。
毎年6月の恒例行事になってる
DRUM TAOの沖縄公演!
今年ももちろん行ってきました。
(約半年前からチケット取ってたもん♪もちろんSS席!)
毎年行ってるけど(今回で4年目)、
毎年目新しい演出があって
毎回ビックリ&楽しませてくれる!
その年ならではの「色」があるのは
やはり、さすがだなと思います。
今回のテーマは「続・十七人のサムライ」!
去年も書いたけど、
あれだけ長髪のお兄さんたち集団が許されるのは
個人的にこのTAOだけ(笑)
(※単髪のお兄さんもいますし、また女性メンバーもいます)
まさに現代のサムライです。
太鼓の超絶技巧の数々はもう当たり前なので置いておくとして、
今回特に印象的だったのは「歌」!
基本、アンコールの挨拶までしゃべらないTAOですが、
(掛け声とかはあるけど)
今回は歌が!カッコイイ!
ただし歌詞のある歌ではなく、声だけの原始的な歌。
男声コーラスの力強くて原始的な感じが
また太鼓のリズムと相まって一気にTAOワールドへ!
また、今回初めて見た扇子の男性ソロ演舞も素晴らしかった。
現代版組踊でやってる扇子の舞もかっこいいのですが
TAOのは、もっと鋭くて攻撃的でアクティブで、だけど美しい。
THE・サムライです。
個人的には侍魂・斬紅郎無双剣の首切り破沙羅を思い出した…
って、通じる人いないな(^^;)
しかもあのキャラは扇子じゃなくて鎌。
でもあのキャラはなかなかいいんだよ、
狂気の美しさって感じで。
…って、おっと脱線、脱線(^^;)
また、TAOの沖縄バージョン(掛け声にヒーヤーサーサー)は
さすがに会場が1番盛り上がりました!
しかもそれを前半の最初の方に持ってきたので
会場が一気にTAOの手中にハマった感じがしました(笑)
いやぁ、魅せてくれましたね、TAO。
TAOの公演はホントに緩急が絶妙。
公演全体を通してもそうだし、
1曲を見てもそうだし。
客席から登場するなど客を巻き込んだ演出はこれまでもあったけど、
今回、暗転したまま姿は見せず、
拍子木のような打楽器を打ち鳴らす演出も印象的でした!
闇の中、360度から鳴り響くあの空間!
(2階席にもいるから上からも後ろからも音が…)
そして舞台に照明が入るとどーんと琳派!
くぅ~!!と唸りました!
そこは一気に秋の世界。
舞台美術を見るのも楽しみの一つ。
今年は幽玄な墨絵、
そして琳派!
琳派、来年400周年なんだ…。
これは色々準備しておかないとな。
太鼓、横笛、三味線、筝、鉦、旗に棒、
たっぷり2時間。
超一流のエンターテーメントを満喫させていただきました!
やっぱりTAOは生で「体感」するに限る!
個人的には映像ではTAOの魅力の半分も伝わらないと思う…。
演劇ではなく音楽ライブなんだけど、
舞台に携わる人にはホント1度は見てほしい公演です。
沖縄の人には特に。
来年も6月に沖縄公演することがすでに決定!!
伝統芸能や演劇、ダンス、パフォーマンスを勉強してる人、
現代版組踊好きな人、ホント、見て!!
いやもう、マジで。
チケット5000円とか6000円とかするけど
「一流」を「体感」するに、充分に値する額です。
こういうものにお金は使いたいものです。
1ヶ月に400~500円貯めれば、
来年は行けますよ!
TAOの黒塗りの太鼓を見て思ったんだけど、
そう言えば、太鼓の胴が赤いのって、沖縄だけ?
だとしたら、いよいよ沖縄は「朱」の文化ですね。
今回、TAO公演と日程がかぶってしまったので
AMAMIKIYOは泣く泣く欠席 (;_;)
昼公演見てから車飛ばして…とも迷ったんだけど
万が一遅刻するようなことがあってはいけないと
今回はTAO最優先にさせてもらいました。
でもAMAMIKIYOも見たかったな―。
っていうか、AMAMIKIYOメンバーにもTAO見てほしい(笑)
前も書いたけど世界観が結構通じるところあるんだ。
6月21日はこのブログの誕生日
6歳になりました。
6年も続けてこれたことに自分でビックリです
いつも訪問してくださっている皆様に
感謝申し上げます。
ワタシは専門的な歴史記事が書けるわけでもないし、
グスクマニア・史跡マニアなブログは他にもたくさんあるけれど、
このブログならではの“色”が出せるように、
“琉球の歴史文化を楽しむブログ”であれるように、
これからもがんばりたいと思います!
(そして時々は手ぬぐい記事も!最近手ぬぐい記事目当ての訪問者が急増中!)
これからも「がじゅまるの樹の下で。」を
よろしくお願いしますm(_ _)m
―和々―
カメラ女子な写真、最近全然撮ってません
マクロレンズもずっと眠ったままだ…。
今年はよへなあじさい園訪問もお休み。
写真は去年のものです。
琉球史ゆる漫画シリーズも描きためたい…。
やりたいことたくさん。
“濱元りえこ”という人をご存知ですか?
実は、王国時代に大活躍した芸達者な美人さんで、
その人気は江戸にまで広がっていたという
琉球が誇るアイドルグループの一人。
…と、ここまで書けば、
勘のいい方はもう分かったはず。
濱元りえこさん。
この方です。
濱元里之子!
正しい読みは、はまもとさとぬし。
琉球版ジャニーズ(Jr)、楽童子の一員でした。
正しく楷書で書かれた「里之子」を見るとそうでもないんですが、
ワタシが書いたメモ字の「濱元里之子」を見たウチノコが一言。
「はまもと…りえこ…?」
なるほど。
それもアリやね(笑)
それなら「小禄りえこ」さんもいるわけで(笑)
という訳で、濱元里之子こと、濱元りえこさんを
現代画バージョンで☆
あ、ちななみに「里之子(さとぬし)」とは
身分(階位)をあらわす単語です。
親方(うぇーかた)とか、親雲上(ぺーちん)とか、そういうものの一種。
もうこのブログでもお馴染の
歴史研究家・上里隆史さんの新刊が出ましたよー
代表作「目からウロコの琉球・沖縄史」の
シリーズ第3弾になります!
その名も
「あやしい!目からウロコの琉球・沖縄史」
今回はちょっとあやしい(怪しい・妖しい?)
オモシロ歴史ネタが満載!
また、ドラマ「テンペスト」の時代考証裏話コーナーも!
これは見逃せませんね
県内書店への配本は今週末あたりからかな?
近くに本屋さんがない人や
県外の方はボーダーインクからの直接注文がおススメ!
送料無料だし、時間的にもお金的にもamazonとかより絶対お得!
しかも希望者先着10名様には
サイン本も用意しているみたいよ!?(早いもの勝ち!)
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りっかりっか~
上里さんのブログでも新刊の見どころ紹介しています→ ★
で、実は今回の本はワタクシ和々もちょっとだけ
イラストで参加させていただきました
探してみてくださいね~
メジャーなグスクの1つなんだけど、
意外と紹介してなかった浦添市にある伊祖グスク。
英祖(えいそ)王やその父・恵祖世の主の居城とも言われています。
英祖は察度の前の王統の王様。
母は日輪が懐に飛び込んできた夢を見、
生まれたのが英祖王という言い伝えがあります。
よって、英祖は「てだこ(太陽の子)」ということで
浦添市は様々な場所で「てだこ」を用いて活用しています。
今は伊祖城跡公園として整備されていて
春は桜並木が花を咲かせ、市民のいい憩いの場になっています。
しかし階段を上り、グスク内に建てられた
伊祖神社エリアに入ると雰囲気は一変。
琉球政府時代の碑もある。
神社の奥の方へも足をのばすと
御嶽や見張り台、城壁などを確認することができます。
浦添市の街のど真ん中にあるグスクにしては
古城の雰囲気が残っており、見ごたえもある伊祖グスク。
公園としてお散歩コースなども整っているし結構な広さなので
じっくり散策してみるのもいいかもしれません
八重瀬町具志頭にある、具志頭(ぐしかみ・ぐしちゃん)グスク。
撮影は半年くらい前の代物ですが
出しておきます。
具志頭グスクについての概要は
案内板を見ていただくとして↓
(あ、でも"具志頭村"時代のものだ…)
具志頭グスクは現在公園として整備されていて
パッと見、御嶽と案内板があるほかは
グスクらしい風景は見えないように思えるのですが、
藪の中にダイブすると立派な石積みを確認することができます!
参「ウチナー紀聞大いなる遺産シリーズ第13話」
ウチナー紀聞でもピックアップされてた、
物見台のタカヤックヮ。
岩の裂け目にたまたま挟まっている岩の上に
更に石積みをしているという特異なポイント。
「一体何にかられてここまでする必要があったのか…」
という山本さんの一言が染みます(笑)
写真ではイマイチ距離感が出てないのですが
この岩の避け目もスゴイ高いです。
ちょうどその上の方にも行ったのですが
裂け目に落ちたらたぶん死にます。
怖。
ちなみにタカヤックヮ近くの城壁には穴が空いていましたが
どうやらいわゆる「グスクの謎の穴」ではなく
そこだけ石が取れちゃったのかも、と言うことでした。
貫通はしてなかったしね。
でもそこだけ布積みで、隣は野面積み。
一応ちょっと特別なポイントだったりしたのかな?
公園からはパノラマビューを満喫できます。
景勝地として紹介されることも多い具志頭城跡公園でした。
(本日2投目)
思えば、琉球歴女の会で
毎回話にのぼるのがこの本。
『琉球王女 百十踏揚』
(与並岳生著/新星出版/2003)
テンペストよりもこっち。
これはもう、琉球歴女必読の書に指定してもいいかもしれない。
このブログでもカテゴリあるし
何度も触れているのですが
それでもまだまだ「読んだことない」または、
「知ってるけどページ数に圧倒されて…」
という人が多いみたい。
でも琉球史、特に阿麻和利・護佐丸あたりが好きで
この本を読んでいないというのは
ほんっっっっと~~~~に損してる!!
(ちなみに再演の声多し現代版組踊「百十踏揚」もこの小説がベース)
そこで、「小説・百十踏揚」を読むためのコツ、
失礼を承知で改めて書かせていただきます!
【1】
表紙に惑わされるな!
表紙と物語の百十踏揚、
ハッキリ言って全くイメージ違います。
劇画タッチだからというのもあるかもしれませんが…
とりあえず、表紙の絵から受ける
とっつきにくい(っていうか怖い…)印象は無視してください。
物語の百十踏揚は、
もっと健気で姫でかわいいです。
ワタシはそっこーで表紙とっちゃいましたよ…。
【2】
うんちくは飛ばしてOK!
物語の最中にわんさか出てくるうんちくの嵐!(笑)
物語の進行リズムを妨げていると
思わず思ってしまうほど…(^^;
(うんちくが数ページ続く時も)
「あ、また出た」と思ったら
目でざーっと追うだけにして飛ばしましょう!
大丈夫。飛ばしても物語には大して影響ないから。
うんちくは2回目、3回目と
再読した時に読めば楽しいかも。
また多少分からない単語や専門用語が出てきても気にしない事!
最初から100%理解しながら読む必要は無いんです!
個々の単語ではなく「物語」を楽しんでください(^^)
【3】
おいしい所だけを読むのもあり!
阿麻和利や護佐丸から琉球史に興味を持った人は
阿麻和利が登場して阿麻和利が死ぬまでを読んでも
充分に楽しいです。
具体的にいえば、6章~12章まで。
そこがこの小説の1番おいしい部分です。
もちろん1章から読んだ方がいいにこしたことはないですが、
普段小説とか読まない人は
おいしい部分だけをまずは読む
っていう方法もありかと思います!
ちなみに大城賢雄ファンなら
最後まで読むことをおススメします(笑)
(泣かせるんだな、これが…)
【4】
文庫もあるよ。
個人的には分断された文庫よりは
1冊のハードカバーがおススメ。
でもこれは個々人の好みです。
文庫で阿麻和利の部分は3巻かな?
以上!
ホント、だまされたと思って読んでみて。
特に女子!
胸キュン要素もばっちりですよ。
いい意味で「だまされた―!(≧▽≦)」ってなるから(笑)
ワタシがおススメして読んだ人、
全員はずれナシです!
『百十踏揚を読ム』カテゴリにある過去記事も参考にしてみてね!
ちなみにワタシの初読の感想はこちら。
大河ドラマ化しないかなぁ…。
与並岳生さんの本、いくつか読むけど
ワタシは「百十踏揚」がダントツで好きです!!
第2回琉球歴女の会でも、
今回の第3回琉球歴女の会でも犠牲者発覚!
思わず、
「あ~あ~あ~……(ノД`;)」
大城賢雄(鬼大城)の墓参りは
知花グスクの裏手から行くべし!!
今回もカナサの京子さん似のきれいなお姉さんが
表ルートからの犠牲になったようなので
何度もブログでも書いているんだけど
改めて、再掲載!!↓
(オリジナル記事は'12.7.17)
近道を教えてほしいとコメントいただきましたので、
こちらも一緒に読んでいただけるとより分かりやすいと思います。
青がいわゆる正規ルート、赤が賢雄のお墓への近道ルートです。
正規ルートである、「知花グシク」の案内板の
1つ手前で左折、がポイントです。
(民家↓があります)
あとは山の麓を目指すようにぐるっと周りこめばOK。
一本道しかないので簡単ですよ。
でも道は小さいので気をつけて下さい
ついでに、コメント欄で詳細をアップしていた
尚巴志の墓と阿麻和利の墓についても再掲載。
【尚巴志の墓】読谷村伊良皆
まず文字ガイド↓
58号線東側の嘉手納弾薬庫エリア内。
国道58号線と県道6号線のぶつかる「伊良皆」信号を北上し、すぐに右折。
鉄塔下にある砂利の1本道へ左折。
突き当たりまで進むとサシジャー(イーヌカー)と呼ばれる泉水がある。
その左手にある、佐敷森と呼ばれる森の奥にひっそりとある。(サシジャーからは徒歩)
この石碑が目印です。
おまけ。ぜひこちらもどうぞ↓
http://blog.goo.ne.jp/wa_gocoro/e/678c93672897702ef2c7b6d98e600d2b
マップ画像↓
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/36/4fd489c32de00714abee05c92c7951fd.jpg?random=1a194762ec9e6d536ad571e4293a4582
【阿麻和利の墓】読谷村楚辺
文字ガイド↓
古堅小学校北側(通用門側)の住宅街の一角にある。
墓の手前には個人の菜園がある。
写真はたとえばこちらをどうぞ。
http://blog.goo.ne.jp/wa_gocoro/e/1cb20ece199bee5665d0771d3da9ad06
マップ画像↓
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/73/7e3441c07bae4730e768dfb9e0af48fe.jpg?random=4e18ab3bc0ea7a686e8d0471d91c836f
おまけでマルチャバタキと居酒屋護佐○情報つき(笑)
※マルチャバタキはここじゃないことが発覚。米軍基地トリイステーション内のようです。
ところで阿麻和利のお墓周辺の工事、
どうやら個人住宅建設のようです。
雰囲気だいぶ変わってました(^^;)