北山の風~今帰仁城風雲録~
2018年10月13日(土)
今帰仁城跡野外特設ステージ
去年度の卒業公演(3月)は行けなかったので
ちょうど1年ぶりの北山の風でした。
公演の数日前から沖縄も急に寒くなり
お天気も不安定に…。
寒さと風と雨が心配されましたが
当日は寒さも風も天気も落ち着き
無事にグスク野外公演を楽しむことができました。
去年度、高校3年生ががっつり抜けて、
人数は減ったかな?
でも攀安知や本部、紀秀先生等
メインキャストは高校生男子。
しかもみんなええ声!
頼もしいですね☆
本部に裏切られた攀安知は、
高笑い、からの、キッとした怒号。
い~ね~
(漫画的なコマカットが浮かびしました)
衣装も前回の卒業公演からリニューアルしてて
ワイルドでグーでした。
前回お目見えできなかった「ヤギ」を
今回は見ることができました( ˘ω˘ )♪
うしー、うまー、やぎの門番トリオは小学生。
すーで「本部牛」つっこんできましたね(笑)
これからの成長が楽しみです。
がんばれー( ^0^)★
千代松は今回はお一人。
前みたいに、少年期と元服時の二人キャストで
くるっとチェンジ(詳しくは「琉球戦国キャラクター図鑑の北山の風レポ」に)は
なかったです。
2人キャストがいて初めて成り立つから
これはメンバーに余裕がないとできないですね(^^;)ショウガナイ
再登場を望んでいた千代松の扇子は
卒業公演の時には「活きていた」と聞いていましたが。
なるほど、前に出すぎず、さりげなく、ですね。
そういえば扇子をもらった時に
「宝物にするね!」っていう千代松のセリフもなかったような?
扇子の印象を少し押さえてきたかな?という印象。
扇子がもとで本部が千代松の正体を知る、ということではなくて
本部の死後、謝名と千代松が亡骸に手を合わせた時に
千代松が密かに懐にある扇子を握りしめる…という感じでした。
これはこれで、千代松の語らない静かな決意が読み取れていいですね☆
(本部死後の千代松の語りはなくなってますねー)
今回の公演はOB・OGもたくさんアンサンブルで助っ人参加してました。
メンバー紹介の時に「体力の限界に挑戦!」って…(笑)
20代始め~半ばならまだまだ若いでしょー!(笑)
このセリフ言っていいのはアラサーからよ。
ふふふ…まだまだイケますよ応援してます。
今回、照明が印象的でした。
ちょっと機材変わった?
それとも私の観劇位置や気候などで
違って見えただけなのかな?
点滅具合とか逆光とか、ぼわっとしたゆらぎのある感じとか。
野外公演は設備上どうしても制限がでてしまうのですが
ホール公演のような充実した照明演出に感じました。
今回も物販コーナーのお手伝いをさせてもらいました。
北山てぃーだの会のみなさま、大変お世話になりました!
いつもありがとうございます!
(保護者の方々とのゆんたくも楽しい♪)
物販コーナーにいて、
様々なお客さんの反応・声を聴く限り…
やはり、CD化の要望はあつく。
CDはありませんか?っていう声の多かったこと!
だーよーねーーー。
北山の風ONLYが難しければ、
まだCD化していない舞台をまとめて(MOMOTOとか)
現代版組踊オムニバス的なCDにするってゆーのはどう!?
もしくはもう、ダウンロード形式でも!
毎度おなじみですが、
CD化求む!
ということで〆