新年が明けて2日の午後、ダンナさんがふるさとまで来てくれたので、
特にそんなに観るものないのですが、
一応観光スポットになっているところを案内しました。
私もかなり久しぶりに訪れたので、かえってよかったです。
これは、18年ほど前に復原された、
櫓門・多門櫓・高麗門・土塀を備えた、お城二の丸の正門。
一応城下町だったのですが、私が子どものころは、
石垣しか残っていませんでした。
なかなか立派なものが建ったものだと改めて感心。
それにしても、観光スポットなのに、人がいないでしょ。イナカですからね。
その後は、市内で一番多く参拝客が訪れるという神社で初詣。
これも何年ぶりかしら・・・
参道は、出店が立ち並び、たくさんの人でにぎわっていました。
おいしそうなソースの香りもします・・・
これは、だんご木です。
だんご木とは、米の粉で作っただんごを枝につけ、
大きな稲穂に見立てた船煎餅や宝船などで飾りつけた縁起物のことで、
大黒柱や神棚に飾り、その年の豊作を祈るものです。
お正月の風物詩です。
元日でないとはいえ、かなり人が並んでいて、
参拝できるまで30分ほどかかりました。
サ~ム~イ~~!
お日さまは出ているのに、サスガに寒かったです。
やっとお参りを済ませ、後ろを振り返ると、
もっと列が長くなっていました・・・
人々の向こうには、山が・・・
盆地で育った私としては、山が見えている方が安心します・・・
気持ちがひきしまるので、
やっぱり年の始めには、初詣は必要ですね。