週末、久しぶりの生徒さんのレッスンがありました。
彼女は、教えていた短大の卒業生。
学生時代は、私の直接の生徒さんではなかったのですが、
合唱や、アンサンブルの授業で話をする機会も多く、
卒業後しばらくしてから、
4年ほど前までレッスンに来てくれていたのです。
ちょっと体調を崩した時期があり、しばらく連絡がないなあ、と思っていました。
昨年演奏会の案内を送ったところ、
「2年前に結婚していたんです」とのうれしい報告・・・
8月のリサイタルにはご夫妻で来てくれたのです。
その後、
「やっと落ち着いたので、レッスンを再開したいのですが」
との連絡をもらい、週末のレッスンとなったわけです。
結婚のお祝いもいただいた上、
並ばなくては買えないということは私でも知っている
「ねんりん家」のバウムクーヘンまでいただいてしまいました。
フワフワなんです~・・・
それはともかくとして、
こうやってまた一緒に勉強できることがとてもうれしく・・・
こういう意欲を持つということは、素晴しいことだと思います。
彼女は、きれいなソプラノでしたが、
その声もそのままで、むしろ落ち着いてきた感じでした。
これから、彼女がまだまだ長く歌っていくために、
少しでもお手伝いができれば、と思っています。