あるひとつの食材について、
特徴や料理などを紹介するTV番組があるのですが、
先週は、拡大でワインの特集をやっていました。
ワインというのは、食材をやわらかくするだけでなく、
煮込みやオーブン料理の場合、特に調味料を加えなくても、
きちんとした味に仕上がるのだそうです。
フランス・ボルドーの
ワインをふんだんに使ったお料理が紹介されていました。
日本でも、和食にワインを使っている料理人の方がいらっしゃるそうで、
その方が作っていらしたメニューを作ってみることに・・・
タラの赤ワインしょうゆ焼き(タラは生の方がいいです)
付け合せはネギにしました。
調味料は、赤ワインとおしょう油のみです。
それぞれ同量です。
TVでは陶板で焼いていましたが、そのようなものはないので、
フライパンで代用です・・・
タラの切り身に小麦粉をまぶし、
ネギと一緒にフライパンで焼きます。
ある程度こげめがついたら、
あわせておいた赤ワインとおしょう油を入れ、
ふたをして、少しだけ蒸し焼きにし、
ふたを取り、アルコールをとばしてできあがり。
初めてなので、火の通し加減があまりうまくいかず、
ちょっとおしょう油の味が濃くなってしまいました。
もしかしたら、ワイン3:おしょう油2くらいがいいかもしれません。
でも、ふっくらした香りでとてもおいしく、
特に付け合せのネギがいいお味でした。
お魚だけでなく、淡白な味のお肉で作ってみてもいいかも・・・