TanteOLのキドアイラク

歌が好き、お料理が好き、食べるの好き、お酒も好き

屋形船に乗りました

2010-10-25 09:25:04 | Business



先週金曜日は、珍しく、夜、お仕事でした。
ウチの会社の大スポンサーで、
大変お世話になっている会社から、
ある組合の秋のイベントで屋形船を仕立てるので、
落語家さんをコーディネートしてほしいという依頼があり、
ウチから直接は手配できないので、
プライベートでもとてもお世話になっている女性社長のHさんにお願いして、
落語家さんを紹介していただきました。
当日の私の仕事は立会いです。
例えば、コンパニオンさんやアルバイトさんを手配した場合でも、
その人単独でお仕事に行ってもらうということは禁止されており、
必ず立ち会わなければいけないことになっているのです。
依頼してくださった方(会社でかなりエライ方です)が、
気を遣ってくださり、落語家の師匠はもちろんですが、Hさん、私の席まで
ご用意くださいましたので、
何でもお手伝いをさせていただこうと思っていましたが・・・



このように、ちゃんとお世話をするお着物の素敵な女性がいらしたので、
私は、皆さんの写真を撮るくらいのことしかできませんでした。
この日参加なさったのは40人ほど。
屋形船は、少人数で乗り合いということも可能ですが、
今回は貸切でした。



お料理は、お刺身やお寿司のほか、



江戸前のキスやコチ、エビやイカの天ぷらがふるまわれます。
揚げたてでとてもオイシイ・・・

お料理をひとしきりいただき、落ちついたところで、
いよいよ落語です。
古今亭菊之丞師匠は、
歌舞伎の役者さんかと思われるほど、端正な顔立ちで、
とても素敵な方でした。
まくらやお題の「紙入れ」もとても面白く、
日本の伝統芸能って素晴しいなあと実感。
お声も、ハイバリトンくらいでしょうか、とても素敵でした。

考えてみれば、そこにいただけで何の仕事もせず・・・
お仕事とはとても言えないようなお仕事でした~
よい経験をさせていただいたことに感謝です。

ウチに帰って、なんだかクラクラしていることに気づきました。
実は船が大の苦手で、
仕事なので迷惑をかけるわけにはいかないので、
強力酔い止めを飲んで臨んだのですが、
緊張もあったのでしょうね~
乗っている間と帰るまではなんともなかったのですが、
やっぱり船には酔っていたようです~