TanteOLのキドアイラク

歌が好き、お料理が好き、食べるの好き、お酒も好き

京都そぞろ歩き

2008-07-21 08:08:31 | Travel

久しぶりの京都で、観ておきたいものがあったのですが、
交通渋滞と暑さで断念。
四条河原町(繁華街です)近辺を歩くことにしました。



四条大橋からの鴨川の眺め。
川沿いの料理屋さんでは、
夏の風物詩、床(ゆか)の準備の真っ最中。



知る人ぞ知るすきやきの名店、「三嶋亭」。
明治6年創業です。
祇園祭の翌日ということで、提灯がその名残を残していました。

 

そして、京の台所、「錦市場」。
学生の頃には、一度も足を踏み入れたことのないエリアでしたが、
今では一番興味があるかも・・・

 

ハモや、京野菜や、丹波の黒豆や、奈良漬!や、
関東ではあまり見かけないものも多く、
見ていて飽きません。

 

そして、これだけは買おうと決めていた、
うちだ(打田)の京漬物。
大学同級生のTヨコちゃんに教えてもらったのです。
京漬物というと、「西利」や「大安」などがポピュラーですが、
このうちださんの方が、私は好きかなあ・・・
試食の種類もハンパじゃなく・・・
どれもおいしそうで、とても迷いましたが、



結局この3品(小松菜、たくあん、京のめしどろぼう)に決定。
「京のめしどろぼう」は、看板商品。
ホントにめしどろぼうです・・・

会社は1日お休みをいただき、
ちょっとしたゼイタクをさせていただいた2日間。
関西は、東京に比べ、ゆっくり時間が流れていて、
電車の中の関西弁も耳に心地よく、人も優しく、
心のトゲが取れたような気がしました・・・


神戸異人館街へ

2008-07-20 08:21:00 | Travel

せっかく神戸に来たのだから・・・と、
Kのさんが異人館に連れて行ってくださいました。
「地元にいるとなかなか行かないからちょうどいいのよ~」・・・
アリガトウゴザイマス・・・

あまり時間もないので、一つだけ観ることにし、
「風見鶏の館」へ行きました。

 

異人館街は、神戸の開港以降、貿易商などを営む外国人が、
それまで設けられていた居留地よりも
神戸港を一望できる山の手に住宅を建てるようになり、
はじまったといわれています。

わーい・・・大学生の時以来の異人館・・・
やっぱり雰囲気があっていいですね。

平日ということもあって、ゆったりとした時間が流れていました。



「風見鶏の館」は、ドイツ人の貿易商が住んでいた住宅。

 

これは食堂なのですが、2階に「朝食の間」というお部屋もありました。
なんともゼイタクです。
どんなお食事してたのかしらね~・・・
ドイツ人だからフランス料理じゃないわよね~・・・
想像は広がります。



素敵なドアノブ。
アール・ヌーボーですね・・・



国の重要文化財に指定されているこの館。
しっかり建てられているといっても、
維持するのは大変なのだろうなあ・・・と思います。

ほんのひとときの観光客になった私たちでした。

この後、とっても素敵な珈琲屋でお茶をしたのですが、
そこが、かつて会員制だったという
Kのさんのお話を聞いて、まずビックリ。
そして、Kのさんもおウチで会員になっていらしたということは、
それなりのご家庭だったということですね。
とっても懐かしがっていらっしゃいました。
(この素敵な珈琲屋については、またいつかご報告します)

楽しい時間はまたまく間に過ぎ去り、
Kのさんにお礼と別れを告げて、阪急電車に乗り一路京都へ・・・
つづく・・・


森の中のマンションで素敵なディナー

2008-07-19 07:52:07 | Gourmet-Cooking

楽しかった関西での滞在。
今日からはしばらくこの話題にお付き合いください・・・

お料理上手なKのさんが、
腕をふるって用意してくださっていたメニューは・・・
レストランのコース料理のような、
かなり本格的なものばかりでした。

 

夏野菜のマリネやキャラウェイシード入りのコールスローに始まり、

 

枝豆のムースはゼリー寄せ仕立て!
手間がかかっています。



そして、メインは、ヤリイカのトマト煮込み。
中にはなんと!



マッシュポテトが・・・!
イカもとっても柔らかくてとてもおいしかったです。



まだ続きます・・・
これは、オーストリアのウィーンにいらしたことがある方には、
馴染みの深い、
Wiener Schnitzel(ウィーン風シュニッツェル)
仔牛の肉を薄くたたいて、パン粉を付け、
少な目の油で揚げ焼きにする料理です。

Kのさんは、ウィーンに留学していらしたことがあり、
今でも時折レッスンを受けに出かけていらっしゃるそうで、
その時に買い求めた特別なパン粉で
作ってくださったのです。

私もかつて、講習会受講のため、
短期ですがウィーンに滞在していたことがあったので、
とっても懐かしく・・・!

本当は仔牛の肉なのですが、
「日本で売っている肉で作るとすると、
豚のヒレ肉の方が合うのよ・・・」と、Kのさん。
本当にカンゲキの味でした。

Kのさんは、私よりは少し年上でいらっしゃるので、
色々話を聞いてくださり、
私ばかりがどんどんしゃべっていたような気がします。
こうやってきちんと相手の話を聞くことができるような、
大人にならなくてはいけないですね・・・

次回は異人館の話題です・・・・


森の中にいるようです

2008-07-18 11:28:03 | Business
栗東から1時間半あまり。御影という、神戸のお屋敷町にある、Kのさんのお宅は、駅から3分という便利な場所にあるにも関わらず、森の中にいるような、静かなマンションでした。
Kのさんは、関西でご活躍のアンサンブルピアニスト。誰の力を借りることなく、きちんとご自分の勉強なさってきたことで、仕事をしていらっしゃる素晴らしい方です。

昨日は、とってもオイシイお料理をふるまってくださり、ワインをいただきながら、夜中まで楽しいおしゃべりが続きました。

これから神戸へ

2008-07-17 18:46:04 | Business
今日は暑かったですね。京都近辺は34℃くらいあったようです。

シンポジウムは、いつもよりパネリストの方が多く、お客様も立ち見が出るくらいの盛況でした。住宅防火について熱心な方々が多い地域ということですね...

夕焼け空がキレイでした。夏!という感じです。

これから、神戸のお友達に会いに行き、明日は束の間の休日です。