感想:この世の果てで恋を唄う少女YU-NO その1

2017-03-18 20:41:58 | ゲーム(VITA)


公式サイト



むかーし途中までプレイしてそのまま放置してしまったYU-NO。
そのリメイクが発売されると聞いて、


5pb.のリメイク作品なんて買えるか!!

キャラデザ全然違うじゃねえか!!

いっそ若かりし思い出に浸りながら98版をエミュレータで遊ぶ!!


なんて意気込んでいたのだけれど、友人に話したら
「思い出補正だけでは当時のUIでクリアまで耐えられない」と言われ
素直に納得しました。





いざ始めてみるとなかなかの完成度。
シナリオも音楽も背景も世界観に違和感がまったくない。
PC98にかじりついてエロゲをやりまくっていた
当時の自分とシンクロして意識がトリップした。





キャラ絵に関しては…まあ慣れですよね。
亜由美さんが童顔すぎる。






主人公の演技がすごくいい。
この当時のエロゲの「シリアスなのにふざけた主人公」を
神谷明的二枚目半のように男前とギャグを瞬時に切り替えるのではなく
シリアスな演技のまま自然にふざける。

やるじゃん林勇!! 誰だよ林勇!!
調べたらSCREEN modeのボーカルだった。マジか。
数年前までアニメよりも吹き替えメインでやってたっぽいな。
そりゃ演技も鍛えられるわ。





で、UIに関して言えば友人の言に従って正解だった。
できるだけ当時のADVのシステムに沿ってはいるものの
色々な部分がやはり便利。
既読スキップがないとオープニングが始まるまでに
半日は右往左往していたかもしれん。





シナリオも隙のない面白さ。
量子物理学をまったく学んでないので
こういうのを創作できる人は本当にすげえと思うわ。


■■■現在の進行状況■■■

プレイ開始
トロフィー8%


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