「ワインがある生活を楽しみませんか?」

ワインを気軽に楽しんむための小さなヒントです!
私と一緒にワインライフをエンジョイしましょう♪

トナカイのラベルのイタリアの赤ワインが入荷しました!

2011-12-07 10:40:18 | Weblog
クリスマスにぴったりのワインが入荷しました!
トナカイのラベルのイタリアの赤ワインです。

ワイナリー「ポッジョ イル カステッラーレ」は「丘の上の城跡」という意味で エトルリア時代からの歴史的なルーツのあるエリアです。
その時代からそのエリア(モンタルチーノ)で造られるワインの素晴らしさは広く知られていました

まろやかでやわらかい良く熟した果実味。酸もほどよく濃厚でしなやかでバランスのよい味わいです。
モンタルチーノは鹿が多くラベルに描かれています。

クリスマスのホームパーティで飲まれるには話題性抜群ですね。

ローストチキン、ミートローフ、スペアリブの香草焼きなどのクリスマスディナーににぴったりですよ。

パッソ デイ カプリオーレ サンジョベーゼ メルロ

生 産 地   イタリア トスカーナ  

生 産 者   テヌータ ポッジョ イル                        カステッラーレ
ぶどう品種   サンジョベーゼ 87% 
         メルロー 15% 
価   格   1650円


 

  *~*~*~  アミの想い  ~*~*~*~*~*

  大切な人たちとの楽しいおしゃべり、幸せな時間
  自然の恵みに感謝と喜びあふれる豊かな時間

  私たちの笑顔、喜び、幸せが地域に波及して
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経済評論家 勝間和代さんの講演を聞きました!

2011-12-06 10:17:37 | Weblog
 12月4日 関市男女共同参画市民フォーラムで経済評論家 勝間和代さんの講演を聞きました。

テレビで見るのとまったくそのままで 非常に歯切れが良く、頭の切れる女性です。論理的できちんと数字で説明されるので説得力があり、その数字の記憶力に脱帽です。

立石に水のごとく、かなり早口でしたが、ご自分の言いたいことを伝えるために一気に話された感じでした。

勝間さんが最後に今日聞いた内容を1人が5人の方に伝えてください。
それを繰り返せばより多くの方にワークライフバランスが認識されるということでしたので、私も自分なりの言葉でお伝えしたいと思います。

・ワークライフバランスというのは「生産性の向上」にほかならない。
 時間当たりの生産性を上げる、生産性が阻害されるような無駄な労働をし
 ない。

・格安・円高・財政の破綻など国際競争力をなくしている日本を救う手立ては
  ●若者に対する過少投資を改める
  ●男女共同参画を進める  

・女性の雇用に特別待遇はむしろ必要なく、男女関係なくフレックスタイムを取 り入れ子育て・介護を共に行う。

・女性が安心に子供を産んで育てる整備をしていかないで、このまま人口が減り続けていくことは日本の破綻につながる。

・子供を持つ事にお金がかかりすぎるのも少子化の原因になっているので、国は教育にお金をかけて子供を育てやすい環境を作る。

・現在の日本の製品は女性の感性を反映させていない。このままでは 売れない、国際競争で勝てない。
人口の半分は女性だし財布を握っている割合はさらに女性のほうが高いので女性の意見を商品に活用することが大切。

・既存の枠組みに囚われない商品を作る起業家精神が大切。
市場にニーズがあるけれど気づいていないものを商品化する。
今ある、見えてしまっている市場を相手にしない。

・企業や官僚、政治家 各分野3割は女性が必要。女性は長期的な視野に立てるので女性の考えや物事の捉え方を反映させる必要がある

・男女共同参画を推し進めていない国 ギリシア、イタリア、スペインが財政破綻の危機に直面してて日本も対岸の火事ではない。

・男女共同参画を一気に推し進めるのではなく 少しずつの向上を積み重ねて大きな流れを作ることが大切。
毎日0.2%の向上が大きな力となる。


藻谷浩介著「デフレの正体」に通じる点も多く、日本の経済が再生するには若者と女性への投資が大切だと思いました。

一緒に講演を聴いていた主人には耳の痛い事も多々あったと思いますが・・・

女性が安心して子供を生み、育て、働ける日本が実現できれば世界から注目を浴びる国に変われることまちがいないでしょう。

そして柔軟性のある日本人なら「パラダイムシフト=価値観を変えること」をすることも可能だと思います。

0.2%づつ昨日より自分の意識を変える・・・この積み重ねで明るい未来の日本を皆さんで作りませんか?


 

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「ヴィンテージワインを愉しむ会」に参加しました。

2011-12-05 13:47:41 | Weblog
先週末は、H氏主催の「ヴィンテージワインを愉しむ会」に参加しました。

そのワイン会のネーミングは特別なかったのですが、お店の方がリストに書いてくださったので今回はそのネーミングを使わせていただきます。

実は先月の開催したばかりでしたが、皆さん忙しい方ばかりなので都合がつかないと半年~一年開ける時もありますし、今回のように続くときもあります。

今回はおすすめのレストランがあるということで、特別なワイン会となりました。

レストランは岐阜市の長良川沿いにある「ラーモニー・ドゥ・ラ・ルミエール」

私は始めて行きました。
以前は別の場所で営業してみえたようです。

マンション自体は古いので他の階にはほとんど人が住んでいない状態だそうですが、最上階を改装されて、素晴らしく洗練された空間になっています。

夜のみの営業で、窓からの夜景が素晴らしく金華山と岐阜城を見上げることができます。花火の時はさぞきれいだろうなと思いましたが、花火のある日は営業してみえないようです。

知る人ぞ知る隠れ家的なお店です。
長良川は夜で見えなかったのですが、どこかパリのセーヌ川沿いのレストランにいるような雰囲気、小粋なマダムと男性的な女性のソムリエがサービスしてくれます。

私たちのために用意してくださったワイングラスが圧巻でした。




のりのきいた店名の刺繍入りのナプキン、メニューカード(H氏が予め預けておいたワインの画像も入っていて感激でした)、カトラリーはラギオールです。

店主の心使いが感じられる素晴らしいサービスです。
食事も厳選された食材を使ってあり、ワインとのマリアージュも素晴らしい、ワイン好きな方には一度は訪れてほしいレストランです。

今回も特別なワインを飲ませていただきました。
 ☆シャンパン クルュッグ 1989
 ☆モンラッシェ 1991
 ☆マーカッサン (カリフォルニア、カルトワイン O氏からの提供)
 ★ロマネ・サン・ヴィヴァン 1949
 ★DRC ロマネ・サン・ヴィヴァン 1974
 ★シャトー・シュヴァル・ブラン 1966
 ☆シャトー・ディケム  1966

今回一番印象に残っているのが シャトー・ディケム 1966です。
液面がかなり下になっていましたし、色が濃い茶褐色になっていたのでどうなのかなと思っていましたが、健全に熟成していました。

友人はアイスクリームにかけてました。
本当に贅沢なデザートワインです。

食事もとてもおいしくワインとの相性が良かっせいか、ちょっと飲みすぎてしましましたが、とても優雅なひと時を過ごすことができました。

ワインを提供していただいた友人に感謝の気持ちでいっぱいです♪

 

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クリスマスにおすすめのスパークリングワインを中心にディスプレイしてみました♪

2011-12-03 12:14:00 | Weblog
クリスマスにおすすめのスパークリングワインを中心にディスプレイしてみました♪





本日の無料試飲ワインは、入荷したばかりのスペインのスパークリングワインです。

「カヴァ」という名前はご存知ですか?

スペインのスパークリングワインでシャンパン製法(ビン内二次発酵・・・ビンに入れて時間をかけてじっくり発酵をさせるため 泡が決め細やかで長い時間楽しめる)で造られたものに 使われている名前です


本日試飲のカヴァは 「ワイン王国」ブラインド・テイスティング で5ッ星獲得しました。

スペイン カヴァ ヴァルフォルモッサ クラシック ブルット 2009

2009年のヴィンテージカヴァです。
瓶内で1年間発酵させてあります。グラスの底から上がってくる泡が非常のきめ細かく、生き生きとしています。
ミネラルも豊かで食事と合わせておいしいスパークリングワインです。


赤ワインは以前ご紹介したスペインの神秘的なラベル(月)のワインです。


レラビ モンサン 2010

樹齢の古いぶどうの樹から造られたスペインの赤ワイン
ビオディナミを採用。ぶどうが生育しているテロワールに対して自然なアプローチを行い、月の満ち欠けや様々な惑星の動きに従って作業を行います。収穫は手摘みで行い、肥料はオーガニックなものだけ酵母はぶどう畑に存在する天然酵母のみ 彼らの目標はすべてが出来る限り天然のものであることです。


年末忙しいとは思いますが是非お出かけくださいね。

 

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国産ワインの質を高めるために、日本のワイナリーに行きませんか?

2011-12-02 10:53:22 | Weblog
昨夜のカンブリア宮殿は新潟のワイナリー カーブドッチの落さんが紹介されていました。

ご覧になった方はおわかりかと思いますが、日本のワイナリーやワイン業界についてすこしお話したいと思います。

日本は清酒の文化があるのでワインも同じように扱われています。
日本酒を造るお米は生産農家が作っています。
それを酒造メーカーが買ってお酒にします。
清酒はお米を作る場所ではなくそれを清酒にする蔵ある場所が産地となります。

清酒はお米を使いますが仕込み水といって水が大変重要なのでお米だけの産地がすべてではありません。

しかしながらワインはぶどう100%なのでぶどうの味でほとんど決まるといっても過言ではありません。

ですからヨーロッパのワイン法のワインの格付けはどこでぶどうが造られているかその畑のある場所が大切になります。
もちろん厳しい収穫制限やアルコール度数などクリアしなくてはその格を名乗ることはできません。

日本の場合はワインの法律がないので 日本酒と同じでワインを造る醸造所があるところの産地となっています。

日本のワインは海外から安い濃縮ぶどうジュースを仕入れそれをワインにして国産ワインとしています。

現在のワインの造り手は落さんのように海外で勉強してきた方が増えてきました。

日本のワインの造り方に危機感を持ち自社畑でぶどうを造りワインつくりまで行うという造り手が増えてきています。

落さんと同じ志でワイン界を牽引した故・麻井宇介の情熱を引き継ぎワインを造っている3人の造り手達が紹介されている本 「ウスケボーイズ 日本ワインの革命児たち 」・・・とてもおもしろかったです。

著書の河合香織さんは岐阜県の出身です。
よかったらお読みくださいね。

落さんが話されたようにワイナリーの経営は商品になるまでに時間がかかるので充分な資金がないと始めることができません。

エッセイストの玉村豊男さんもヴィラディストという自身のワイナリーを長野で営んでみえます。
軌道に乗るまでの苦難の道を著書「私のワイン畑」にて記されてみえます。
玉村さんの場合はエッセイストという仕事があったから続けられたと書いてみえました。

落さんの場合はぶどうの苗木を1本買ってぶどうの木のオーナーになっていただくということで資金の問題を解決しました。

現在も落さんが造るカーブドッチのワインが好きという方にワインを販売しています。通常の流通にはのせていません。

カーブドッチには そこのワインを楽しめるフレンチレストランやドイツレストラン、宿泊施設も完備していて都内から毎週多くの方が訪れ、カーブドッチのワインを楽しみ購入されます。

落さんはカーブドッチのあるあたりをアメリカのナパ、ソノマのような観光地にしたいと言ってみえました。
落さんに続けとばかりにワイナリーが増えているようです。

現在日本でも長野県の塩尻や山梨県の勝沼などはワイナリー同士が協力してワイナリーめぐりが楽しめる観光地となっています。

日本のワインは人件費が高いのでどうしてもコストパーフォーマンスの点では難しいです。
ヨーロッパもアメリカも難民などの安い労働力に頼っているからコストパーフォーマンスよくなるのです。

そのワインが好き、そのワイナリーが好き、ワインを造っている人の情熱に引かれて、ワイナリーがある場所が好き・・・・そういうファンの方を増やし、そういう方に楽しんでもらえるワイン造りが一番効率がいいような気がします。
少しくらい高くてもそこのワインが飲みたい、そういう方が増えてくると日本のワインもドンドン向上し、生産者も増えてくることでしょう。

今年の4月はじめて当店のお客様と塩尻のワインリー巡りをしました。
私自身あまり日本のワイナリーに興味がなかったのですが、それを機会にいろんな本を読むうちに、日本のワインの質を高めようとがんばってみえる方達の情熱に触れることができ 明るい未来が感じられました。

「日本のワインリーに行こう」という本も出されています。
旅行先にワイナリーがあったら一度行かれてはどうでしょう?
もちろん見学が出来るワイナリーにかぎりますが。

日本酒の蔵元見学と同じような感覚で、日本のワイナリーに行きませんか?

 

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私の仕事、天職みたいです・・・

2011-12-01 13:27:20 | Weblog
早いもので今日から12月ですね。
昨日は早速クリスマスツリーを出して飾りました。

月日が経つのが本当に早く感じます。
自分の年齢の分母分の1で月日の流れを感じるらしいので、歳と共に年月が早く感じるのは当然ですよね。

今年も色々なワインとの出会いがあったなぁ~と、しみじみ思います。

先日テレビを偶然見ていたら、手相を見る方があるタレントの方の手相を見ていました。
私の手相と唯一同じだったった線がありました。
その線がある人は現在の職業が天職だということです。

私はワインの販売が天職らしいです。
遅い時期に3人目の子を産みそれからワインの勉強を始めて現在に至っていますので 遅咲きですが天職に恵まれたみたいです♪

毎年毎年いろんな国のいろんなワインと出会い、それをお客様にお伝えしたり、共に語り合ったりできることに幸せを感じています。

ワインを通していろんな方との出会いがあることにも感謝しています。

種類も多く歴史も長いワインを極めるにはまだまだ時間がかかりますので、これからも長~い付き合いになりそうです。

2011年の締めくくりのような内容となってしまいましたが、年末バタバタとなる前に、しみじみと感謝を込めて一年を振り返らせていただきました。

 

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