阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

初登院の日に思うこと

2009年09月16日 23時59分43秒 | 政治
 今日は国会への初登院でした。

 朝、国会議事堂に行くと多くの取材陣の方々が待ち受けていました。和歌山から当選した岸本周平さん、玉置公良さんと一緒に取材を受け、また、お世話になった先輩議員、同志の新人議員、さらに国会の秘書時代の仲間の方々と再会し、この場で再会できたことを喜び合いました。

 その後、初登院の時しか開かれない中央口から入り、議員バッジをつけてもらいました。「議員バッジ」そのものに対する思い入れは全くありませんでしたが、このようなセレモニー自体に重みがあり、国会議員になった責任の大きさを改めて噛み締めました。

 午後は、特別国会に出席し、本会議場で鳩山由紀夫総理大臣の首班指名を行いました。政権交代によって鳩山代表の総理就任は確実になっていましたが、実際に、自分の投票によって首相が決まる瞬間を議場で迎えるのは、本当に感慨無量でした。

 「国民の生活を守る政治の実現」私に、そして民主党に切実な思いを託してくださった皆さんの期待を実現すること、それは、既得権益を破壊し、再構築する闘いでもあります。まさにイバラの道ですが、何が何でも約束を果たす、そんな強い気持ちで取り組んでまいります。

 そして、私がこの場に立てたのは、本当に、これまで出会った全ての方々のお陰だと思います。改めて、心からの感謝を申し上げます。ありがとうございました。

 これからも宜しくご指導をお願い致します。


 阪口 直人 


 写真:国会議事堂前にて両親と。


阪口直人政治活動ホームページ
阪口直人国際協力活動ホームページ

ブログ「もうひとりの阪口直人」