阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

普通の市民が大きなリスクを負わず出馬できる選挙

2009年09月23日 23時48分34秒 | 政治
 特別国会が終わった19日に和歌山に戻り、連日、地元での活動を続けています。

 地元での体制構築、事務所の引っ越し、また挨拶まわりなどやることは沢山あるのですが、とにかくできる限り自転車での活動を行っています。自転車活動の良い点は、とにかく、コミュニケーションのきっかけが作りやすいこと。走っていると「おめでとう!」「頑張ってよ」と、次から次へ声をかけて頂き、新政権、そして私への期待、そして要望を聞かせて頂きます。また、鳩山内閣の大臣が次々に発するメッセージに対して、多くの方々が政治が変わるワクワク感、高揚感を感じていることも伝わってきます。

 さて、11月15日には紀の川市長選挙と市議会議員選挙が行われます。市議会議員には、選挙中、私のチームに参加してくださったボランティア(写真)も立候補に向けて準備中です。

 700キロを超える自転車活動の大半に同行してくださっただけでなく、例えば、お祭りなどでビラ配りをした翌朝などは黙って会場を見回りに行き、落ちているビラを回収するなど、私の選挙活動のモラルを支える中心的な役割を果たして頂きました。

 衆議院選挙では勝ったものの、民主党公認で当選した和歌山2区の地方議員は2名だけ。できる限り議員数を増やしていくのが私の大きな使命でもあります。民主党と価値観を共有できる方々が、経済的、社会的にあまり大きなリスクを負うことなく地方議員や首長に立候補できる。そんな選挙文化、政治風土の構築にも貢献する決意です。


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