大島正二『漢字伝来』(岩波新書、2006年8月)
日本に漢字が伝わってから仮名が誕生するまでの軌跡を追った本ですが、内容的には同じく今年岩波新書で出た『日本語の歴史』とだいぶかぶってます(^^;)
ただ、こちらの方は中国語学プロパーが書いているということで、音韻に関する説明が割と詳しいのが特徴でしょうか。
日本に漢字が伝わってから仮名が誕生するまでの軌跡を追った本ですが、内容的には同じく今年岩波新書で出た『日本語の歴史』とだいぶかぶってます(^^;)
ただ、こちらの方は中国語学プロパーが書いているということで、音韻に関する説明が割と詳しいのが特徴でしょうか。