今月に入ってから各学科の博士論文答弁会(口頭試問会)が相次いでますが、今日は古文字関係の答弁会でした。そして答弁会の後は北京から来られた審査員の先生による講演会。
こちらの博論の口頭試問というのは、そもそも事前の予備審査に通過しないと試問を受けられず、(つまり博士号が認められない。この予備審査委員会は北京で結成される外部機関。)試問は公開が原則、審査員は主査が1名、副査が4~6名、ただし指導教授は主査にはなれず、また審査員のうち最低1名は校外から招聘といった規定があります。
ちなみに日本の大学の場合だと……試問は公開でも非公開でもOK、審査員は主査が1名、副査が2名以上、指導教授が当然のごとく主査に、審査員は外部から招聘してもしなくてもOK、そして事前の予備審査なんてのも無し……何かめっちゃヌルヌルやん!(^^;)
試問自体も日本のように質問されてその場で即興で答えるのではなく、すべての審査員の質問を一通り聞いて一旦退室し、30分ほど時間をかけて返答内容をまとめたうえで再び入室して回答といった具合に形式が違ってますね。
こちらの博論の口頭試問というのは、そもそも事前の予備審査に通過しないと試問を受けられず、(つまり博士号が認められない。この予備審査委員会は北京で結成される外部機関。)試問は公開が原則、審査員は主査が1名、副査が4~6名、ただし指導教授は主査にはなれず、また審査員のうち最低1名は校外から招聘といった規定があります。
ちなみに日本の大学の場合だと……試問は公開でも非公開でもOK、審査員は主査が1名、副査が2名以上、指導教授が当然のごとく主査に、審査員は外部から招聘してもしなくてもOK、そして事前の予備審査なんてのも無し……何かめっちゃヌルヌルやん!(^^;)
試問自体も日本のように質問されてその場で即興で答えるのではなく、すべての審査員の質問を一通り聞いて一旦退室し、30分ほど時間をかけて返答内容をまとめたうえで再び入室して回答といった具合に形式が違ってますね。