『ゲーム・オブ・スローンズ第六章 冬の狂風』第6~最終10話まで見ました。
ミーリーンでは、ティリオンと和平を結んだはずの親方連が水軍を率いて攻め寄せてきますが、そこへ折良くドロゴンに乗ったデナーリスが帰還し、他のドラゴン2匹も加わって敵の水軍を焼き払います。ドスラク族の活躍もありましたが、やはりドラゴンは強いですね(確信) で、叔父ユーロンが「塩の玉座」に即いて鉄諸島から逃れてきたヤーラとシオンを配下に加え、デナーリスはいよいよウェスタロスへと進攻を開始。
キングズ・ランディングでは、ハイ・スパロー(雀聖下)のもとからマージェリーが解放されますが、「以前の私は偽善者だった」「信仰心がなかった」などと言いだし、監禁されて自己批判の連続で洗脳されてしまったような状態になっています。それで祖母や夫のトメン王にもハイ・スパローへの帰依を薦めるようになり、トメンも段々と信仰の世界へと染まっていきます。
2人の変化に危機感を覚えるサーセイと、ロラス&マージェリー兄妹の祖母オレナですが、なすすべもなく、不倫を問われたサーセイと男色趣味を問われたロラスの裁判の日を迎えます。サーセイは、決闘裁判に持ち込めば、クァイバーンに魔改造されたマウンテンを擁するこちらのものと高をくくっていたのですが、直前になってトメンが「信仰に反するから決闘裁判を禁止しよう」と言い出し、窮地に陥りますm9(^Д^)
しかしそんなことでめげるサーセイでもなく、裁判当日、自分は裁判の場であるベイラー大聖堂に赴かず、トメンも足止めしたうえで、ロラスの裁判が進んだ頃合いを見計らって大聖堂の地下に仕掛けた「ワイルド・ファイア(鬼火)」によってハイ・スパロー一味やマージェリーらを一気に爆殺。これで目の上のたんこぶがなくなった……はずでしたが、事態を知ったトメンが絶望して飛び降り自殺。その後なぜかサーセイがラニスター王朝のサーセイ1世として「鉄の玉座」に即くことに。このあたりは昔のコーエー三国志のシミュレーションゲームで、君主が死亡して後を継ぐ親族などがいない場合に適当な部下が新君主になる適当感と似ていますね。
一方、ウィンターフェル奪回のために立ち上がったジョン&サンサですが、領主たちの支援を思うように得られず、劣勢のままラムジーに戦いを挑みます。人質に取られたリコンを殺され、意外に戦巧者だったラムジーに追い詰められますが、サンサが密かに応援を要請していたピーター率いるヴェイル(谷間)の軍勢が援軍に駆けつけ、一転ウィンターフェルの奪回に成功。本作で長らくアレっぷりを披露してきたラムジーさんともこれでお別れです (^_^;)
ジョンは現状ほぼ唯一となった兄妹のサンサと「信頼しあおう」「ウィンターフェルの城主となるのはお前だ」なんて言っていますが、幼い女領主リアナ・モーモントら、元のスターク家の旗主たちはジョンこそが新たな「北の王」だと持ち上げ、ジョンとサンサ&ピーターとの間の雰囲気が微妙なものに…… で、そのジョンですが、実は生きていたベンジェン叔父さんに救われ、二代目「三つ目の鴉」を襲名する決意を下したブランが再び過去の幻影に潜り込み、若き日の父のエダードが瀕死の妹リアナから赤子を託される場面を目撃します。この赤子がひょっとしてジョン?そしてリアナに恋い焦がれていた人物がおそらくはジョンの父親ということになるはずですが……
というところで第六章は終わり。原作と違って綺麗に風呂敷が畳めそうな感じがしてきましたね (^_^;)
ミーリーンでは、ティリオンと和平を結んだはずの親方連が水軍を率いて攻め寄せてきますが、そこへ折良くドロゴンに乗ったデナーリスが帰還し、他のドラゴン2匹も加わって敵の水軍を焼き払います。ドスラク族の活躍もありましたが、やはりドラゴンは強いですね(確信) で、叔父ユーロンが「塩の玉座」に即いて鉄諸島から逃れてきたヤーラとシオンを配下に加え、デナーリスはいよいよウェスタロスへと進攻を開始。
キングズ・ランディングでは、ハイ・スパロー(雀聖下)のもとからマージェリーが解放されますが、「以前の私は偽善者だった」「信仰心がなかった」などと言いだし、監禁されて自己批判の連続で洗脳されてしまったような状態になっています。それで祖母や夫のトメン王にもハイ・スパローへの帰依を薦めるようになり、トメンも段々と信仰の世界へと染まっていきます。
2人の変化に危機感を覚えるサーセイと、ロラス&マージェリー兄妹の祖母オレナですが、なすすべもなく、不倫を問われたサーセイと男色趣味を問われたロラスの裁判の日を迎えます。サーセイは、決闘裁判に持ち込めば、クァイバーンに魔改造されたマウンテンを擁するこちらのものと高をくくっていたのですが、直前になってトメンが「信仰に反するから決闘裁判を禁止しよう」と言い出し、窮地に陥りますm9(^Д^)
しかしそんなことでめげるサーセイでもなく、裁判当日、自分は裁判の場であるベイラー大聖堂に赴かず、トメンも足止めしたうえで、ロラスの裁判が進んだ頃合いを見計らって大聖堂の地下に仕掛けた「ワイルド・ファイア(鬼火)」によってハイ・スパロー一味やマージェリーらを一気に爆殺。これで目の上のたんこぶがなくなった……はずでしたが、事態を知ったトメンが絶望して飛び降り自殺。その後なぜかサーセイがラニスター王朝のサーセイ1世として「鉄の玉座」に即くことに。このあたりは昔のコーエー三国志のシミュレーションゲームで、君主が死亡して後を継ぐ親族などがいない場合に適当な部下が新君主になる適当感と似ていますね。
一方、ウィンターフェル奪回のために立ち上がったジョン&サンサですが、領主たちの支援を思うように得られず、劣勢のままラムジーに戦いを挑みます。人質に取られたリコンを殺され、意外に戦巧者だったラムジーに追い詰められますが、サンサが密かに応援を要請していたピーター率いるヴェイル(谷間)の軍勢が援軍に駆けつけ、一転ウィンターフェルの奪回に成功。本作で長らくアレっぷりを披露してきたラムジーさんともこれでお別れです (^_^;)
ジョンは現状ほぼ唯一となった兄妹のサンサと「信頼しあおう」「ウィンターフェルの城主となるのはお前だ」なんて言っていますが、幼い女領主リアナ・モーモントら、元のスターク家の旗主たちはジョンこそが新たな「北の王」だと持ち上げ、ジョンとサンサ&ピーターとの間の雰囲気が微妙なものに…… で、そのジョンですが、実は生きていたベンジェン叔父さんに救われ、二代目「三つ目の鴉」を襲名する決意を下したブランが再び過去の幻影に潜り込み、若き日の父のエダードが瀕死の妹リアナから赤子を託される場面を目撃します。この赤子がひょっとしてジョン?そしてリアナに恋い焦がれていた人物がおそらくはジョンの父親ということになるはずですが……
というところで第六章は終わり。原作と違って綺麗に風呂敷が畳めそうな感じがしてきましたね (^_^;)
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