huluで『ゲーム・オブ・スローンズ第六章 冬の狂風』の配信が開始されているということで、『秀麗江山』を一時中断。今回は前半の第1~5話まで鑑賞。
前章のラストで、野人との共闘に反発する叛徒に斬殺されてしまったジョン・スノウですが、「黒の城」に居候するダヴォスらが遺体を回収。やはり「黒の城」に逃れてきたメリサンドルなら生き返らせられるのではないかと期待するダヴォスですが、彼女はスタニスやジョンの死によってすっかり自信を失っています。でも同じく「光の王」の信徒であるミアのソロスが以前にザオリクを使ってましたよね?で、ダメ元ということで渾身のザオラル<を施してみたところ、見事ジョン・スノウが復活。メリサンドル自身も驚いたらしく、「光の王が約束された王はスタニスではなかった」「ジョンこそは約束された王子( ・`ω・´)」などとアツい掌返しをしております。
しかし仲間に裏切られたことがショックだったのか、ジョンは「黒の城」を発って一人旅に出るなどと言い出します。そこへシオンやブライエニーに助けられてラムジーのもとから逃れてきたサンサが「黒の城」に到来。ジョンは彼女とともに故郷ウィンターフェルの奪回に立ち上がることになります。しかしそのラムジーも、父親を殺害してウィンターフェルの城主となり、更にジョンやサンサらの末弟リコンを人質に……
一方、前章のラストでドロゴンに乗ってミーリーンを飛び去ったデナーリスですが、その後ドロゴンともはぐれたようで、懐かしいドスラク族の地に置き去りにされ、ドスラク族の族長の一人カール・モロに捕縛され、本来彼女が夫カール・ドロゴの死後に住むはずだった「寡婦の城」に送られて、他の族長の未亡人たちと残りの生涯を送ることに…… そこへ彼女を救出にやって来たジョラーとダーリオが到来。二人と協力してカール・モロたち族長を焼き殺し、彼らが率いていたドスラク人を配下に収めてミーリーンへと出立します。この場面で衣服が燃えてしまったということなのか、カール・モロたちのテントからデナーリスが炎を背景にして裸で登場しますが、この人は炎と裸が似合うなあと……
で、ミーリーンでそのデナーリスの留守を守るティリオンですが、奴隷制廃止に反対する親方連と手打ちを進め、更にデナーリスの声望を高めようと、「光の王」の女祭司キンヴァラの協力を仰ぐことに。お察しの通り、ありし日のメリサンドルさんのコピペのような人物で、「デナーリスこそが約束の女王」などとどや顔で語っています (^_^;)
「壁の向こう側」で「森の子」や「三つ目の鴉」の庇護を受けているブランは、「三つ目の鴉」の導きで過去の世界へと入り込み、幼き日、若き日の父親エダードの様子や、ホワイト・ウォーカー誕生の瞬間を目撃したりしていますが、ホワイト・ウォーカーの「闇の王」にロック・オンされてしまい、彼らの襲撃を受けてミーラに守られつつ何とか逃亡。ここでホーダーが「ホーダー」としか喋らない理由が明かされますが、原作の設定は全然違っていますね。原作ではホーダーの本名がウォルダーで、「ホーダー」というのは彼が自分で自分の名前を呼んでいるつもりという設定だったと思うのですが、ドラマ版では彼の本名はウィリスということになっていますし……
ということで第六章は原作から離れてほぼオリジナル展開ですが、何となく終わりが見えてきたこともあってか前章まで感じられた停滞感が払拭されてますね。
前章のラストで、野人との共闘に反発する叛徒に斬殺されてしまったジョン・スノウですが、「黒の城」に居候するダヴォスらが遺体を回収。やはり「黒の城」に逃れてきたメリサンドルなら生き返らせられるのではないかと期待するダヴォスですが、彼女はスタニスやジョンの死によってすっかり自信を失っています。でも同じく「光の王」の信徒であるミアのソロスが以前にザオリクを使ってましたよね?で、ダメ元ということで渾身のザオラル<を施してみたところ、見事ジョン・スノウが復活。メリサンドル自身も驚いたらしく、「光の王が約束された王はスタニスではなかった」「ジョンこそは約束された王子( ・`ω・´)」などとアツい掌返しをしております。
しかし仲間に裏切られたことがショックだったのか、ジョンは「黒の城」を発って一人旅に出るなどと言い出します。そこへシオンやブライエニーに助けられてラムジーのもとから逃れてきたサンサが「黒の城」に到来。ジョンは彼女とともに故郷ウィンターフェルの奪回に立ち上がることになります。しかしそのラムジーも、父親を殺害してウィンターフェルの城主となり、更にジョンやサンサらの末弟リコンを人質に……
一方、前章のラストでドロゴンに乗ってミーリーンを飛び去ったデナーリスですが、その後ドロゴンともはぐれたようで、懐かしいドスラク族の地に置き去りにされ、ドスラク族の族長の一人カール・モロに捕縛され、本来彼女が夫カール・ドロゴの死後に住むはずだった「寡婦の城」に送られて、他の族長の未亡人たちと残りの生涯を送ることに…… そこへ彼女を救出にやって来たジョラーとダーリオが到来。二人と協力してカール・モロたち族長を焼き殺し、彼らが率いていたドスラク人を配下に収めてミーリーンへと出立します。この場面で衣服が燃えてしまったということなのか、カール・モロたちのテントからデナーリスが炎を背景にして裸で登場しますが、この人は炎と裸が似合うなあと……
で、ミーリーンでそのデナーリスの留守を守るティリオンですが、奴隷制廃止に反対する親方連と手打ちを進め、更にデナーリスの声望を高めようと、「光の王」の女祭司キンヴァラの協力を仰ぐことに。お察しの通り、ありし日のメリサンドルさんのコピペのような人物で、「デナーリスこそが約束の女王」などとどや顔で語っています (^_^;)
「壁の向こう側」で「森の子」や「三つ目の鴉」の庇護を受けているブランは、「三つ目の鴉」の導きで過去の世界へと入り込み、幼き日、若き日の父親エダードの様子や、ホワイト・ウォーカー誕生の瞬間を目撃したりしていますが、ホワイト・ウォーカーの「闇の王」にロック・オンされてしまい、彼らの襲撃を受けてミーラに守られつつ何とか逃亡。ここでホーダーが「ホーダー」としか喋らない理由が明かされますが、原作の設定は全然違っていますね。原作ではホーダーの本名がウォルダーで、「ホーダー」というのは彼が自分で自分の名前を呼んでいるつもりという設定だったと思うのですが、ドラマ版では彼の本名はウィリスということになっていますし……
ということで第六章は原作から離れてほぼオリジナル展開ですが、何となく終わりが見えてきたこともあってか前章まで感じられた停滞感が払拭されてますね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます