ここんところあっちに手を出し、こっちに手を出し状態で申し訳ありません…… 『趙氏孤児案』が第一部完的な所まで進んだのと、huluでゲーム・オブ・スローンズが全シリーズ配信されているということで、そっちの方に一時転進することに。ということで『ゲーム・オブ・スローンズ第四章 戦乱の嵐(後編)』第1~5話まで見ました。第三章を見たのがかなり前なので、どこまで話が進んだのかすっかり忘れてしまっていますが……
キングズランディングでは、ジョフリー王とタイレル家のマージェリーとの婚礼を控えて華やかな雰囲気となりますが、利き手を失ったジェイミーは沈み顔。ティリオンから傭兵のブロンを紹介され、左手で剣を使うための秘密の特訓に励むことに。
そして結婚式を迎えることになりますが、マージェリーの薫陶で少しは言動が改まったかと思いきや、いちいちティリオンに侮辱を加えるといった具合で相変わらずのジョフリー。しかしティリオンが捧げた酒杯を飲み干した途端に窒息死し、ティリオンが王殺しとして収監されることに。実はこの一件、「リトル・フィンガー」こととピーター・ベイリッシュが裏で糸を引いていたようですが、当の本人は混乱の最中にサンサを連れ出し、キャットの妹(すなわちサンサの叔母)の待つアイリー城へと逃亡。ティリオンは牢内で裁判を待つ身となりますが、兄弟仲が良好なジェイミーの手配で、従卒のポドリックはなぜかブライエニーのお伴として、サンサ捜索の旅に出ることに。
キングズランディングではその後ジョフリーの弟トメンが新王として擁立されることになりますが、ラニスター・タイレル家双方の意向によりマージェリーが新王の王妃としてそのままスライドすることに。サーセイの横槍を恐れた彼女が夜な夜なトメンの寝室を訪れ、2人で秘密の約束(意味深)をかわします。マージェリーはレンリー、ジョフリーと2人続けて夫を亡くし、「自分は呪いの女では?」と思い悩む場面がなかなかかわいいです (^_^;)
一方「黒の城」では、ジオー・モーモント亡き後の総帥選挙とマンス・レイダーによる侵攻を控え、混乱と緊迫した状況が続きます。そんな中、ナイツ・ウォッチの反逆者が立て籠もるクラスターの砦にジョンたちが出兵することになりますが、たまたまそのあたりをうろついていたブランたちが反逆者に捕らわれることに。「こんな展開原作にあったかな?」と思う間もなく、ジョンとは見事にニアミスしてしまうことになるのですが……
今回はこんな感じですが、みんな大好きメリサンドルさんと、第三章で鮮烈な印象を残したラムジーの出番が少ないので、全体的な印象は薄いですね。後半に期待です。
キングズランディングでは、ジョフリー王とタイレル家のマージェリーとの婚礼を控えて華やかな雰囲気となりますが、利き手を失ったジェイミーは沈み顔。ティリオンから傭兵のブロンを紹介され、左手で剣を使うための秘密の特訓に励むことに。
そして結婚式を迎えることになりますが、マージェリーの薫陶で少しは言動が改まったかと思いきや、いちいちティリオンに侮辱を加えるといった具合で相変わらずのジョフリー。しかしティリオンが捧げた酒杯を飲み干した途端に窒息死し、ティリオンが王殺しとして収監されることに。実はこの一件、「リトル・フィンガー」こととピーター・ベイリッシュが裏で糸を引いていたようですが、当の本人は混乱の最中にサンサを連れ出し、キャットの妹(すなわちサンサの叔母)の待つアイリー城へと逃亡。ティリオンは牢内で裁判を待つ身となりますが、兄弟仲が良好なジェイミーの手配で、従卒のポドリックはなぜかブライエニーのお伴として、サンサ捜索の旅に出ることに。
キングズランディングではその後ジョフリーの弟トメンが新王として擁立されることになりますが、ラニスター・タイレル家双方の意向によりマージェリーが新王の王妃としてそのままスライドすることに。サーセイの横槍を恐れた彼女が夜な夜なトメンの寝室を訪れ、2人で秘密の約束(意味深)をかわします。マージェリーはレンリー、ジョフリーと2人続けて夫を亡くし、「自分は呪いの女では?」と思い悩む場面がなかなかかわいいです (^_^;)
一方「黒の城」では、ジオー・モーモント亡き後の総帥選挙とマンス・レイダーによる侵攻を控え、混乱と緊迫した状況が続きます。そんな中、ナイツ・ウォッチの反逆者が立て籠もるクラスターの砦にジョンたちが出兵することになりますが、たまたまそのあたりをうろついていたブランたちが反逆者に捕らわれることに。「こんな展開原作にあったかな?」と思う間もなく、ジョンとは見事にニアミスしてしまうことになるのですが……
今回はこんな感じですが、みんな大好きメリサンドルさんと、第三章で鮮烈な印象を残したラムジーの出番が少ないので、全体的な印象は薄いですね。後半に期待です。
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