『ROME』第17~最終22話まで見ました。
ローマに入って執政官となったオクタヴィアヌスはアントニウス・レピドゥスと結び、フィリッピの戦いでブルートゥス・カッシウスの軍を打ち破ります。ここでカッシウスから撤退を進言されたブルートゥスが「いや、私はもう逃げない(キリッ」なんていい顔をして言ってますが、そこはむしろ逃げろよと……
そしてアントニウス・レピドゥスとともに第2回三頭政治を開始したオクタヴィアヌスですが、ユダヤのヘロデ王子からの献金をめぐって仲違いを始め、(この2人が対立するのはいつもお金絡みなんですなあ)ならば政略結婚だ!ということで、なぜかアントニウスと長年愛人関係にある母のアティアではなく姉のオクタヴィアを娶せますが、結局は双方の仲が決裂し、アントニウスはローマを離れてエジプトへ。
さて、子供たちを取り戻したヴォレヌスは元通りアヴェンティヌス地区のボスの座に収まりますが、奴隷として辛酸を舐めた娘たちは彼に心を開かず、傷心のヴォレヌスはアントニウスの副官としてともにエジプトへ。一方、相棒のプッロは以前からのツテでオクタヴィアヌスの側に加わり、親友同士が敵味方に引き裂かれることになりますが……
ということでカエサルのガリア遠征からオクタヴィアヌスがローマの初代皇帝となるまでを描いた本作もいよいよ完結。個人的にはアクティウムの海戦があっさりスルーされたのが遺憾ですが、もう海戦シーンを撮るだけの予算が残ってなかったということでしょうか……
そしてオクタヴィアヌスも子役からサイモン・ウッズに選手交代したところですっかりキャラが変わってしまったようで、新妻のリヴィアに「私は時々手もしくは鞭で理由も無く君を殴るかも知れない。それは怒りのせいではなく快楽を得るためだ。」と、自分がドSであることを告白したり、アントニウスの死後にクレオパトラと会見し、自分では申し分なくやさしく接したつもりが、当のクレオパトラからは半泣きになりながら「あいつは怪物よ!」と罵られたりしています。前半部では素直で頭の良い少年だったはずなんですが、家庭環境というか母親の教育が悪かったのでしょうか(^^;)
ローマに入って執政官となったオクタヴィアヌスはアントニウス・レピドゥスと結び、フィリッピの戦いでブルートゥス・カッシウスの軍を打ち破ります。ここでカッシウスから撤退を進言されたブルートゥスが「いや、私はもう逃げない(キリッ」なんていい顔をして言ってますが、そこはむしろ逃げろよと……
そしてアントニウス・レピドゥスとともに第2回三頭政治を開始したオクタヴィアヌスですが、ユダヤのヘロデ王子からの献金をめぐって仲違いを始め、(この2人が対立するのはいつもお金絡みなんですなあ)ならば政略結婚だ!ということで、なぜかアントニウスと長年愛人関係にある母のアティアではなく姉のオクタヴィアを娶せますが、結局は双方の仲が決裂し、アントニウスはローマを離れてエジプトへ。
さて、子供たちを取り戻したヴォレヌスは元通りアヴェンティヌス地区のボスの座に収まりますが、奴隷として辛酸を舐めた娘たちは彼に心を開かず、傷心のヴォレヌスはアントニウスの副官としてともにエジプトへ。一方、相棒のプッロは以前からのツテでオクタヴィアヌスの側に加わり、親友同士が敵味方に引き裂かれることになりますが……
ということでカエサルのガリア遠征からオクタヴィアヌスがローマの初代皇帝となるまでを描いた本作もいよいよ完結。個人的にはアクティウムの海戦があっさりスルーされたのが遺憾ですが、もう海戦シーンを撮るだけの予算が残ってなかったということでしょうか……
そしてオクタヴィアヌスも子役からサイモン・ウッズに選手交代したところですっかりキャラが変わってしまったようで、新妻のリヴィアに「私は時々手もしくは鞭で理由も無く君を殴るかも知れない。それは怒りのせいではなく快楽を得るためだ。」と、自分がドSであることを告白したり、アントニウスの死後にクレオパトラと会見し、自分では申し分なくやさしく接したつもりが、当のクレオパトラからは半泣きになりながら「あいつは怪物よ!」と罵られたりしています。前半部では素直で頭の良い少年だったはずなんですが、家庭環境というか母親の教育が悪かったのでしょうか(^^;)
ヘンリー8世を描いた『The TUDORS』も面白かったですよ~。
未見でしたら、お薦めです(*⌒-⌒*)。
『チューダーズ』も前から気になってましたが、面白いですか!またレンタル屋でチェックしてみたいと思います。