iアプリとBREWの違い第二段。通信についてです
前にも書いたけど、あんまりiアプリには詳しくないし、BREWのディープなことはかけないので、まあ、こんなかんじかなというふうに見てくださいませ。
■iアプリにおけるHTTP等の通信
そのようなクラスは存在する。ただし、通信できるのは、ダウンロードしてきたところと同じドメインの、おなじポート番号に限られると思った。
なので、HTTPとHTTPSは(ポート番号が違うので)1つのアプリからはできない。
もし、端末側で続けてやりたければ、HTTPのアプリからHTTPSのアプリを呼び出すとかすんのかな?
なので、基本的に、1つのアプリが、複数のサイトにアクセスして、なにかするというアプリは作れない。
■BREWにおけるHTTP等の通信
IWebによって、HTTP(HTTPSなども含む)を行います。
HTTP以外のFTP,Telnetを行いたい場合は、ISocketインターフェースを使って実現可能です(技術的には、すきなところにアクセスできます)。
つまり、技術的には、ISocketインターフェースでtelnetを実現し、いもうとデスクトップを作ることも可能です。
ただし、これらを使用する際に、KDDIの決まりがあるので、詳しくは機密文書を参照することになります。
なお、FTPについてですが、
ソフィアクレイドルのサイト
http://www.s-cradle.com/developer/brew/tqbr/#network2
で、(以下斜体は、上記サイトより引用)
BREW アプリケーションで、FTP を簡単に使用する事は可能でしょうか?
BREW アプリケーションはTCP/IPの任意のプロトコルを用いた通信が可能です。しかし、HTTP/HTTPS以外のプロトコル自体は BREW で提供されていないため、TCP クライアント ソケットを使用して、独自に FTP プロトコルを実装する必要があります。このため、BREW でFTPを使用するのは簡単ではありません。
とかかれていますが、この件に関して、ソフィアクレイドルのサイトが、更新していない可能性もあるので、もし、FTPを利用するBREWアプリ構築予定で、作ろうと思っている人は、KDDIに念押しで問い合わせたほうがいい(ソフィアクレイドルもあえて書いていないということは、機密なのかもしれないので、これ以上は書かないでおこう)。
てなわけで、結局、また、機密事項で終わってしまうのであった。。
うーん、書きたいことは、いっぱいあるんだけどね(;_;)!