ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

ケータイ向けの大きさで画像を送る技術と、質問応答検索と、3次元音響?

2006-05-28 22:33:58 | Weblog

 NHKの技術公開2006で、TVML以外に見てきたものについて。

 まず、サイエンスZEROでやっていた、サッカーの試合を、ケータイでボールとかを拡大して送るAdapTVについて




 AdapTVは、いろんなものがあるんです。
 で、今回のブログで取り上げるのは、そのうちの1つ、サッカーで、ボールとか選手とか重要な部分を切り出して、そこを拡大して表示するやつについて。
 それによって、端末に適切な大きさで、表示することができます。でも、ボールや選手を自動的に切り出すのがむずかしいそうな。。。

 というので、ウィリアムのいたずらは質問した。

「じゃあ、赤外線LEDかなんかを、選手に付けてもらったとして、それがカメラで目印になれば、きりださなくってすむってこと?」

 解説の人いわく

「そうすれば、たしかに自動的に切り出さなくても、できますね。
 実際、ワールドカップでは、一時、ボールを追えるように、なにかを仕掛けようという話もあったそうです。ただ、その案は、却下されちゃったみたいですけど」

とのことだった。

F1は、車載カメラを搭載してからおもしろくなった。

もし、ほかのスポーツでも、ユニフォーム等に、なんか入れて、選手の位置情報がわかることによって、いろいろと面白いことができる。。。たとえば
・上記のような、そこだけクローズアップっていうこととか
・サッカーなどで、がら空きのエリアを画面がすぐに示してくれるとか
 →そこにボールがきたら、ほーら、だからねらわれたジャンとすぐにわかる
・あとで、ゲームみたいに、他のキャラクターを使って、ゲームを再現できる
とかできるのであれば、選手のユニフォームに付けてみるっていうのも、まじで検討してみて、いいんじゃないかなあ。。自動切り取りが難しいようなら。





 ほかにもAdapTVの話はあったんだが、リモコンを使ってた

 うーん、ワンセグでできると面白いのに。。

 ちなみに、他のは、操作した内容を覚えていてくれるとか、そーいうやつ




 次、「オントロジーを用いた質問応答技術」というやつ。
 野球のやつの展示です。
 そんなのは、どーでもいいんです。

 展示してある画面を大注目!
 Eclipseです、まちがいなくEclipseです。
 そこに、知らない言語が。。SQLみたいなんですけど、
 RDFとか、スキーマ定義がかいてあります。。。

 なんなんでしょう、きいてみましょう。

「これ、あたらしい開発言語なんすか?」

「問い合わせ言語ですね」

「こーやってかくと、検索結果が画面に表示されて、テレビがうごき
 だっしゃうんですか(@_@!)しゅごーい!!」

「いやいや、今日の展示はそこまで行かなくて、検索できるまで。
 将来は、画面表示までいきたいなと。。」

「これ、スキーマとか書いてありますけど、スキーマ定義とか
 するんですか?」

「野球に関するいろんな定義が、こんなかんじ(なんか、線でつながってるの)
 でしてあって、それをもとに、検索してます」

「じゃあ、すぐにフィギアスケートで聞きたいって言ってもスキーマ
 がないとだめなんだ(;_;)」

「はい。野球は作りやすいのですが、フィギアがすぐに作れるかどうか
 というと。。。」

「これって、でも、その定義をもとに検索するGUIとかはないんですか?」

「ないでーす!!」

 うーん、自然文検索に力を入れているみたいだったが、ウィリアムのいたずら的にいうと、その野球の定義とかいうほうに興味津々。

 その体系図がわかんないから、スポーツを楽しめないっていうのがある。

 たとえばカーリング、おもしろそーだけど、よくわかんない。
 フィギアスケートもそーだよね。
 スピンとか、ジャンプとか、いろいろあって、よくわかんない。
 シンクロナイズドスイミングもわかんない。

 なんで、体系がわかると、見るポイントが絞れて、わかりやすいと思う。




 で、そのあと、3次元音響システムというのを聞いたんだが。。

 ごめん、なんか、いい音であることはみとめるのだよ、
 しかし、貧しいウィリアムのいたずらの場合、普段は、テレビは、ポータブルテレビで見ています。
 なんで、それよりか、いい音なのはあたりまえです。

 S席でクラッシックコンサートなんて、聴いたことないです。
 つーか、クラッシックのコンサートなんかに、いったことないです。
 なので、そーいう状況で、どーいう音なのか、よくわかりません。

 なので、比較の対象がないので、うん、いい音だとは思うけど。。

 どーなんでしょ(^^;)




 これ以外にも一杯展示があったんだけど、心引かれたというか、印象につよかったのは、こんなもん。でも、おもしろそーなのは、結局TVMLっすかねー。



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メールやブログ、文字を入力して、動画を動かすフリーソフトの使い方

2006-05-28 15:08:57 | Weblog

 前にTVMLについて書きましたが、TVML miniを使うと、入力した文字をもとに動画が動き、不自然だけど、読み上げてくれます。

 文章のところに、メールとか、ブログを入れると、動画で読み上げてくれるわけね。
 では、そのプログラムのインストールと、自由にテキストを入力して、読み上げるまでを書きます。




■インストール
 ここ http://www.nhk.or.jp/strl/tvml/japanese/download/index.html
にある、「TVML Player mini」のダウンロードをクリックして保存してください。

 インストールの仕方については、その下にある、
TVML Player mini のインストールと使い方
をみてください。

そこにインストールの仕方と、サンプルの再生方法が書いてあります。
要するにインストールは
1.上記のダウンロードでダウンロードします。
 →約30MのZIPファイルがダウンロードできます
2.それを解凍します
3.解凍してできたtvmlminij.exeをダブルクリックして実行!
 →フォルダができた人は、フォルダの中に入っていくと、みつかるよ
4.実行すると、ふつうのインストーラーのように始まるので、適当に同意するとかはいとか押していくと、インストールできる


 で、そこには、TVMLのサンプルを見る方法は書いてあるのですが、自分が文章を入力して、動かす方法は書いてないので、それを書いてみます。




■起動する

 スタートメニューには、少なくとも、入ってると思うので、
 スタートメニューから TVML Miniを選び、
 さらにその中のTVML Miniを選ぶ。

 そうすると、起動します。。が、かなり時間がかかります。

 なお、一度起動したとき、ツールバーから「閉じる」など、ちゃんとした終了のさせかたをしないと、二度と起動しなくなることがあるみたいです(起動することもあります)その場合は、パソコンを再起動すると、いいみたいです。
 で、それでもダメなら、アンインストールして、再起動、再インストールして、再起動したら直りました。




■動かしたい文字の内容を入れる。

 立ち上がると、下の図のようなものがでてくるので、図に示すとおり、右側の「台本エリア」に、文字を入れて行きます。


 ctrl-c,ctrl-vを使った、ショートカットでの切り貼りはできます。なので、メールやブログの場合には、内容を貼りこんで、そのあと、以下に記述するようにA:やB:をつけて、文を区切っていきます。

 タイトル、サブタイトルは、かいてもかかなくてもOK
A:またはB:と書いて、そのあとに文章をつづけます。
A:とはAの人が読む、B:とはBの人が読むということです。
だれがAなのかは、「セット」のところで決まります。

なお、
1行が長いと、エラーになり、そのあとの文をよみません

そのため、長い1行文は、2行以上にきり、A:あるいはB:を先に付けます
(横スクロールしないと全体が見えないようだったら、長すぎのようです)

また、()をつけて、決まった動作をさせることができます。
どんな動作ができるかについては、以下の所に書いています。

2. キャラクタを動かす
http://www.nhk.or.jp/strl/tvml/japanese/onlinemanual/tvmlmini_manual/minitext.htm#7





■書いた文章を読み上げさせる
  今回は、ウィークリーまぐまぐは、転載, 複写, 思い込み松坂牛 大歓迎です。と書いてある、Weekly Mag2 総合版増刊号の5月26日号、「出来事2006~ お金☆ハプニング特集 」をはりこんでみました。



 文章ができたら、「セット」のところを選んで(これで、セットと読み上げる人が決まります)、下の>ボタンをクリックします。

 再生まで、結構時間がかかります。 > ボタンが赤くなった後で、はじまります。





■保存のしかたと終了
 フロッピーの形をしたところで、保存します。



 保存しておけば、再度聞くこともできるし、TVML miniをインストールしている人に送ることもできます。。が、セットを変えられると、ぜんぜんイメージかわってしまうし、サブ画像やメイン画像、サウンドでファイルを遣っている場合、そのファイルも送らないと、当然、再生できません。

 終了するには、上のXをクリックします。




 ってなかんじです。




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