教育工学に、ゴールベースシナリオ理論(GBS理論)というのがあるそうだ。
で、GBS理論は、(事例ベース推論)に基づいてシミュレーション型教材を構成する7要素(ゴール、ミッション、カバーストーリー、役割、シナリオ操作、情報源、フィードバック)を提案。
しているそーな(上記斜体は、ここのGBS(Goal-Based Scenario)モデルから引用)
つーことは、だよ。。
もし、
・事例ベースが作れれば、つーか、作り方がわかり、
・GBS理論をシステム開発理論、たとえばUMLにマッピングできれば、
GBS理論を元に、シュミレーションゲームが(って、教材じゃないのかって、いいのいいの)ばんばんつくれるっていうことだよねえ。。
たとえば、東洋英和女学院の女子高生にウケル事例ベースができれば
ときめきメモリアル東洋英和女学院編
で、そのしくみで、フェリス女学院、神戸学院女学院版は、簡単に作れそうだし、
東大生をあつめて、勉強方法の事例ベースを作れば
実録、ドラゴン桜
お医者さんをあつめて、事例ベースをつくると
ブラックジャック。。つーか、それって、医者の教材っていう気もしなくはないが
あとは、対象を変えて、事例ベースを作れば、ばーんばんシュミレーションゲームができると。。。
で、どーも、この理論、UMLにマッピングできそーよ。
っていうことで、GBS理論経由で、事例ベースからUML(オブジェクト指向)でシュミレーションゲームを作る方法を考えてみたい。
まず、GBSをUMLに落とし込んでみる。
■GBSの7要素をUMLへ
まず、GBSとは?なんだが、7つの要素があるそーな
ゴール・・これは、ゴールっす。つまり、事後条件みたいなもんやな
→これは、直接示さない。ゴールがわかってしまったら、ゲームにならない
この女の子を口説くには、AしてBしてCして。。。とやることがわかって
しまったら、ゲームは成立しない
ミッション・・最終的な課題のようだ
カバーストーリー・・・ミッションをおこなうための初めの状態、事前条件にからんでくる
役割・・アクターとして、クラスになるもんだと思う
シナリオ操作・・・役割が取りえる操作なので、アクタークラスのメソッドとなる
情報源(リソース)・・アクター以外のクラス、アクターはこいつをアクセスする
フィードバック・・・メソッドが行った結果に対する評価、=メソッドの結果
ってかんじかなあ。。よくしらべてないからわかんないけど。。。
■なんで、こんなかんじで置き換えられる
ミッションを課題とし、
カバーストーリを事前条件として
リソースと役割のクラスを生成し、役割クラスにシナリオ操作に該当するメソッドをおく
シナリオ操作に対応するフィードバックを結果として定義し、
ゴール達成が事後条件になる
と思う。
じゃあ、それらの7条件を、どーやって、事例ベースを作るか?だよね
もちょっとまってくれ、これから勉強するから(^^;)