ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

ブログマーケティングの考え方が変わるかもしれない。スプーのえかきうたで

2006-05-23 21:25:46 | Weblog

 いま、ネットの話題独占といえば??
 NHKおかあさんといっしょの「スプーのえかきうた」ですよね。

 これ
http://www.youtube.com/watch?v=R-fjqo3dNhg


 注意:

クリックすると、すぐに音が出てしまうので


 仕事中の人は、音が出ない(ミュートにするとか)ようにしてから、
 クリックするなら、してください
(音が出なくても、問題の箇所は意味が通じます)

 問題の箇所は、2分12秒くらいから25秒くらいまで。
 しょうこおねーさんの絵に注目!ありえませんぜ、だんな(^^;)




 でも、これが大ブレーク!
 8時40分現在、gooのブログトレンドランキング1位で、ブログを中心に、いっきにおかあさんといっしょのしょうこおねーさんが有名になった!

 これで、「おお、おかあさんといっしょを見てみよう」という人も増えたんではないか?(ウィリアムのいたずらは、きょうは見そびれてしまったが、今度みたいと思っている)

 つまり、ブログでのマーケティング的には、NHK、大成功だったといえる!!




 最近、ブログを使ったマーケティングというと、

 いくらいくら、謝礼にはらうので、ブログにかいてください。
 その際、ここをリンクしてください

 というカタチが多い。この手のやつは、面白いわけではないので、内容が浅い。
 そのため、一時的にブログランキングで上位に行っても、すぐに落ちてしまうし、もともと無理やりネタにしているわけだから、他の人が、もりあげてくれない。

 そーじゃなくって、今回のおかあさんといっしょのように、ブログを書く人たちがとりあげそうな話題が、番組内に、はじめからあったほうが、ウケルということだろう。

 CMや番組作りも、今後そーいう方向(つまり、ブログを書く人がツッコミやすいような要素を、初めから入れる)で作っていくことが大切になってきたのかもしれない。





 ってことで、そういうことまで考慮して、NHKが、しょうこおねーさんを出して、絵をかかせているとしたら。。。おそるべしNHK??

 というのは、3年前のスプーというのは
 これ
http://www.youtube.com/watch?v=3FT9b-0MA1I

なんだけど、
 注意:

クリックすると、すぐに音が出てしまうので


 仕事中の人は、音が出ない(ミュートにするとか)ようにしてから、
 クリックするなら、してください
(音が出なくても、問題の箇所は意味が通じます)

 これは、2分18秒のところで、注意してみてほしい。

 絵を書いた面が、違わないか?

 しょうこお姉さん、描いた絵をもって回転してるよねえ、で、回転したまま絵を出してるよねえ。。=>裏にかいてある絵をだしている

 つまり、3年間の間に、NHKの放送の方針が変わり

3年前は、きれいなものを出したほうがいいという考え方
 →なので何回か練習して、うまくいったのを出したのであろう

でも、いまは、そのまま出したほうが、おもしろいし、話題になりそうという方針に変わり
 →そのまま、書いたままをだしたのであろう。。

 うん、たしかに、こっちのほうが、話題になっておもしろいもんね。


 とにかく、NHKが、そうおもっているかどうかは別として、マーケティングとブログの関係の曲がり角に来ているということは、いえそうだ。




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iアプリによる「カーソル移動」?:入力不可にして、選択項目を変える

2006-05-23 15:36:40 | ケータイ

 iアプリにおける、複数画面の作成法のつづきです。
前回と同じ言葉)
画面を表示する場合
(1)アプリ自身のクラス(iApplicationから継承)
(2)1画面分のクラス(PanelまたはCanvas+リスナー)
にわけ、(1)をここで説明しました
 そして、(2)のpanelのケースについて、2のクラスは、Panelを継承し、必要なリスナーをすべてimplimentしたクラスを作ったうえで、以下のメソッドが必要であると書きました。
 (2-1)コンストラクタ
 (2-2)各種リスナー(複数のメソッドあり)
 (2-3)カーソル移動のためのクラス(いくつかのメソッドに分かれる)

そして、2-3については、2とおり考えられますと、ここで書きました
(あ)キー入力に応じて、カーソルを移動させる
(い)入力できるところを入力可、そうでないところを不可にする

 前回は(あ)を説明したので、今回は(い)です。




■入力不可にして、選択項目を変えるのに必要なこと
 これは、そんなにありません。ボタンを押されたら、入力可能項目を変えようとしているのですが、その場合、

・ボタンが押されたら、入力不可・可能を切り替えるメソッドをよぶ
・そのメソッドで、各項目の入力可能・不可をsetEnabledメソッドで切り替える

というだけです。

 以下、それぞれについて説明します。
 なお、ソースコードは、ここにあります。




■ボタンが押されたら、入力不可・可能を切り替えるメソッドをよぶ
 これは、componentActionで行います。
 引数のtypeがComponentListener.BUTTON_PRESSEDのとき、フェーズごとに
  ・次のフェーズにして
  ・次のフェーズの入力不可・可能を切り替えるメソッド(setEnableItem)をよぶか
   最後のフェースの場合には、終了します(setNextPanel(0))。

ソースは、こんな感じになります
	public void componentAction( Component source, int type, int param)
	{
		//==============================//
		//	ボタンが押された   //
		//==============================//
		if (type == ComponentListener.BUTTON_PRESSED)
		{
			switch(phaseNo)
			{
			case	0:		//	
				phaseNo	=	1;
				setEnableItem(phaseNo);
				return;
			case	1:
				phaseNo	=	2;
				setEnableItem(phaseNo);
				return;
			case	2:
				app.setNextPanel(0);
				return;
			}
			return;
		}		

	}

(上記の< > ¥ は本当は半角です)




■そのメソッドで、各項目の入力可能・不可をsetEnabledメソッドで切り替える
 setEnableItemっていうメソッドでやってます。
 フェーズ番号ごとに、
  そのフェーズで入力可にするなら、setEnabled(true)に、
  そのフェーズで入力不可にするなら、setEnabled(false)にすると
 入力可のものだけ、フォーカスをあてることができ、はじめに、入力可のなかで
 一番先頭の項目にフォーカス(カーソル)があたります。

 ただ、そんだけです。
ソースは、こんな感じになります
	public void setEnableItem(int phNo)
	{
		switch(phNo)
		{
		case	0:	//	挑戦する
			button1.setEnabled(true);
			textbox1.setEnabled(false);
			button2.setEnabled(false);
			button3.setEnabled(false);
			break;
		case	1:	//	入力
			button1.setEnabled(false);
			textbox1.setEnabled(true);
			button2.setEnabled(true);
			button3.setEnabled(false);
			break;
		default:	//	終了
			button1.setEnabled(false);
			textbox1.setEnabled(false);
			button2.setEnabled(false);
			button3.setEnabled(true);
			break;
		}
	}

(上記の< > ¥ は本当は半角です)




ってことで、BREWと同じところまで説明したので、
このシリーズの次回はBREWのほうに戻って、項目の入力・出力についてです。
いつやるか未定(まだ材料となるプログラムができていないんで)


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動画を2値データで送り、変化した点の色が予測不能なときだけカラーにすると大幅圧縮できるから?

2006-05-23 12:03:01 | Weblog

人間の目って、カラーで判断できる部分って、あんまり無くて、多くは、2値(白黒)しか判断できないじゃないですか!

 あれって、いままで、なぜなのかなあ?全部カラーのほうが、便利ジャン!って思ってたんだけど、昨日、気付いた!!

 そっか、カラーで全部送ったら、伝送量も、処理量も、メモリー量も全部カラーでたいへんじゃん!

・データを2値でおくり、
・白黒画像と前に保持しているカラー画像から、動きの無いとこ、予測できるところは補完し、
・予測不能な必要なところだけ、カラーで送ってもらえば

伝送量も、処理量、メモリー量も少なくてすむじゃん!と





つまり、こんなかんじ

  2値で処理する    カラー情報を送る
    ↓        ↑   ↓
  カラー化に必要なデータの   ↓
  ところを、送るように指示する ↓
    ↓  2値データ     ↓
  2値データと、カラー情報から、カラー化
    ↓  カラーデータ
  それを表示する





で、このとき、「カラー化に必要なデータのところを送るように指示する」際に

1.2値データを判断して、
   動きが無いもの
   動きが予想つくもの(アフィン変換すると、その形になる)
  は送らないでよい

2.予想がつかず、カラー情報が無いものだけ、色を送ってもらうようにする
  →そのとき、視線を動かすように指令する
   (目の中心付近しか、カラーを認識する細胞が無いので)


 ってすると、送る転送量も少ないし、2値なので、処理量も少ないと。。

 そーすると、目の中心にしか細胞が無くても、必要なところだけ目を動かせば見れるわけだし。。




 また、2値のバッファ、カラーバッファとあるので、ダブルバッファリングみたいな感じになって、部分部分を並列処理しても、脳に送られる信号は、出来上がった画像を送ることで、あたかも1つの絵みたいにみえるのかな。

 で、この画像作成中も動きを予測して、補完してれば。。
 残像みたいなこともありえるのねと。。

 これは、推測(妄想?)だけど、実際、そーなってるのかにゃー??

 だとしたら、人間って、すんげー速さで、補完処理をしてるってことで、すごすぎ。
 って、意外と補完処理(アンチエイリアスや補正とか)って、簡単なのかな(^^;)
 ウィリアムのいたずらが知らないだけ。。




 でも、この白黒で送信+必要なところだけカラー&白黒データから色予測+補完

 っていうのは、圧縮・転送技術的におもしろいのかなあ??

 って、考えただけで、ほんとうにそーなってるかどうか、わかんないんだけどね。
(目は白黒判断する細胞が多く、中心付近にしか、カラー判断細胞しかないのは、推測でなく、どっかで習った気がする)



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