ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

スクリプトを書くと、それをCGで動かすTVMLのケータイ用プレーヤーについて技研公開で聞いてきた

2006-05-27 20:14:32 | Weblog

 今日、NHKの技研公開2006をみてきたんですけど、その中で、おもしろそーなのを、ピックアップしていきます。

 スクリプトを書くと、それに伴って、動画を動かせるTVMLっていうのがあります。

 TVMLの説明については
こちら http://www.nhk.or.jp/strl/tvml/japanese/what/index.html

で、TVMLプレーヤーは、これ
TVML自身は、プログラムみたいなかんじなので、もっと台本チックにかいたストーリを、TVMLに変換して、表示する「TVMLミニ」は、これ




で、使い方なんですけど、TVMLミニの場合、以下のようなかんじの
(こういう話が入っている)
タイトル:貧乏劇場
サブタイトル:食費節約の荒わざ
いやー、お金ないね
(イヤイヤ)
ほんとにもう、ぜんぜんない!
そういえば、昔やってた食費節約法思い出した
(うんうん)


台本を、こんなかんじのXMLでかく。

<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<apescript>
<ape file="apeBartalk.exe">
<title>貧乏劇場</title>
<subtitle>食費節約の荒わざ</subtitle>
<text name="1">いやー、お金ないね</text>
<action name="1">イヤイヤ</action>
<text name="1">ほんとにもう、ぜんぜんない!</text>
<text name="1">そういえば、昔やってた食費節約法思い出した</text>
<action name="1">うんうん</action>


textタグのところが話の内容
actionのところが、CGの動作(あらかじめできる動作は決まってる)

つまり、ブログやメールなんかでも、(^^)のフェースマークのところを、ちょこっと言葉に代えてもらった感じで、台本を書いてもらい、それをXMLに変換するってわけ。

で、このXMLと、キャラクターの作り方に基づいて作ったキャラクターのファイルをもとに、TVMLミニの場合は、TVML言語に(多分)内部で自動的に変換して(こんなかんじらしい)
camera: closeup( what = 坂田 )
super: on( type = text, text= "坂田" )
character: bow( name = 坂田)
character: talk( name = 坂田, text = "みなさんこんにちは") 

(上記のプログラムは、ここから引用)

 それを、プレーヤーで出力するという仕組みになっている。

 もちろん、TVML言語そのもので書いて、プレーヤーで動かすという手もある。
ゲームのようなものを作成する場合は、TVML言語そのものを書いて、プレーヤーで再生させることになるだろう。

 その場合、XMLで書いたときよりも、(TVML言語で直接書いたほうが)結構自由に制御できるそうな。




なお、プレーヤーは、パソコン用は、ダウンロード可能になっている。
また、ゲームなどで再生シナリオを変更できるように、外部からの制御インターフェースTvIFがある。で、SDKも、Dkitというもんが、出ているようだ




 つーことで、なら、サーバー側で、あらかじめキャラクターをケータイ側に持っておいて、あとはTVMLのスクリプト部分さえ(テキストなので、そんなに多い量ではないはず)記述してパケット送信すれば、あとはケータイ側で再生できることになる。

 ということで、TVMLベースでのゲームやコンテンツ作成や、メールをおくって、こいつで再生させるということも考えられる。

 そしたら、デコメールどころではなく、こっちはテキストで打ってるけど、見るほうはCGをうごかしたメールになるよね




 ただ、展示では、ケータイで動いているように見えるけど、聞いたら、サーバー側で、動画を生成させて、それをケータイに送っているだけで、ケータイ版のプレーヤーがあるわけではないといっていた。

 で、ケータイ版の開発は、1年くらいかかるっていう話だった。




 で、ウィリアムのいたずら的に考えて、これをケータイで作成する可能性とか、もしゲームとかで使うんなら、音声合成じゃないほうがいいよねとか、そーいった技術的なことをいくつか思ったんだけど、それについては、今日書いても、ケータイのキャリアさんたちはみてくれてなさそーなんで、月曜日にかきますね。

 そのまえに、今日、技研公開2006でみてきた、ほかの面白そうなネタをかきますね。


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すげー、ドコモ、着うたフル定額制ってこと?

2006-05-27 19:33:03 | Weblog

ここのニュース
定額で音楽聞き放題 ドコモ、夏発売の携帯で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060527-00000104-kyodo-bus_all


 おお、つまり、一定額払うと、着うたフル(って、サービス名は違うだろーけど)、ダウンロードし放題ってこと??

 でも、きっと、レコード会社にはらう、印税は1曲ダウンロードごと?

 とすると、みんなが何曲もダウンロードしたら。。。

 儲かるんだろーか?


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ガンダムの超合金みたいなロボットが50万。ヒト型ロボット「チョロメテ」

2006-05-27 17:41:38 | Weblog

ここのニュース
ヒト型ロボット:「チョロメテ」を共同開発 産総研
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060527k0000e040020000c.html


そこに、写真があるのですが。。。
いやー、どーみても、ガンダムの超合金のロボットっす。

この開発者は、「大学の研究室などで」っていうけど、
うーん、お金持ちのマニアが趣味で買いそう(^^)

アキバで売ったら売れるかもよ?



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マイクロソフトが出した新しいイメージファイルフォーマットwmphoto

2006-05-27 12:45:38 | Weblog

スラッシュドットのこのニュース

Microsoftが新しい画像フォーマットの仕様公開
http://slashdot.jp/articles/06/05/27/013222.shtml


によると、マイクロソフトが新しいイメージファイルフォーマットWindows Media Photoというのをだしたらしい。

 仕様書は、ここ http://www.microsoft.com/whdc/xps/wmphoto.mspx

 これで、ライセンスのところ agreeすると、ダウンロードのページにいって、右側見ると、ダウンロードするやつがでてくるので、そこで、WMPHOTOの仕様書のほうをチェックする。




さっとみたけど、仕様書14ページの図などなどによると
ヘッダ8バイトあって、

はじめ2バイト 0X4949 (固定つまり"II")
つぎの1バイト 0XBC
つぎの1バイト バージョン、いまのところ 0または1
のこり4バイト はじめのIFDタグのありか(ポインタ)

ってことで、よーするにTIFFみたいな感じ。

 はじめ、4949ということで、想像ついた??バイト配置は、little-endianしか認めていない。




で、その仕様書には、

・そのIFDのタグの仕様(3章、4章)と
・イメージデータのコーデックのよもやま話(2章)と、
・APIについて(5章から)、

ってのがあるみたいよ。

 さっきのスラッシュドットの記事によると、開発には、
Windows Media Photo Device Porting Kit
っていうのがいるいたい。
で、それについて書いてあるのが、

ここ
http://www.microsoft.com/windows/windowsmedia/forpros/wmphoto/default.aspx

なんだけど、それには、ライセンスが必要で。。
 そのライセンスっていうのは、お金がかからない(つーことは無料か)んだけど、どーのこーのしろ!ってことが、上記のページに書いてある。。

 。。けど、えいごだ。。
 高校講座で英語Iを見てないウィリアムのいたずら様にはわからない。。
 つーか、必要ないよーな気がする。。新しいフォーマットって(^^;)


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透明マントって、東大の光学迷彩?で、あれ曲がるカラー電子ペーパー等使ってもっと簡単に作れない??

2006-05-27 03:54:55 | Weblog

ここのニュース
「透明マント作れます」英の学者ら開発理論
http://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/science/20060526/20060526i307-yol.html


ごめんなさい。頭悪いウィリアムのいたずらが考えると、

それって、東大の、この先生がやってる研究のことじゃないの?
光学迷彩
http://projects.star.t.u-tokyo.ac.jp/projects/MEDIA/xv/oc-j.html





 で、東大の先生も、上記のニュースも、反射させた光を考えてるけど、そもそも、透明になったとしたら見える画像を、ディスプレイに表示しちゃったほうが、速くない??

 つまり、大きな薄型電子ディスプレー、(富士通の曲がるカラー電子ペーパーでもOKかも?)をつかって

1.薄型電子ディスプレー(曲がるカラー電子ペーパー?)を円筒形にします

2.円筒で後ろの画像を前に、前の画像を後ろに表示します
→そーすると、360度、真後ろの画像が表示されてるわけです。
 つまり、その物体をこえて、後ろの画像がみえてるわけです。

3.たぶん、影ができないように、どっかから光をてらさないといけないかもしんない。

 つまり、透明マントとは、後ろの画像を表示する電子ペーパー。




もちろん、考えなきゃいけない問題はいっぱいあって

・後ろの画像を取るためのカメラはどこにおくか?
   それとも上空からとるのか?

・その中に人が入るとなると、その人は、ハーフミラーみたいな感じで見るのか、
 それとも中にも電子ペーパーをおいて、前に見えるはずの画像を表示するのか

などなど、考えなきゃいけないことは一杯ある。

けど、そんなの、上記のニュースだって考えなきゃいけないことはもっと一杯あるとおもうんですけど。。




 ただ、曲がるカラー電子ペーパーの服で、カモフラージュっていうのは、アリだとおもうんですよ。

 そーすれば、環境に応じて、瞬時に変えられるし、かなり、周囲の環境に近いものが表示できるんじゃないかと。。

 さらに服じゃなくっても、電子ペーパーを貼った戦車って言うのを作れば、場所と時間に応じて、すぐに変えられるかもしんない。

 逆に電子ディスプレーだけで、大群がきてるように見えたりして(^^;)

 さ、おバカなこと言ってないで、本家更新しようっと(^^)

 おんなじ、電子ペーパーで書く予定(^^)v





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