理由は、
右翼の嫌がらせが予測されるんで
お客さんの安全を考えて、というもの。
なんだかなあ・・・。
トラブルは無いに越したことないんだろうけど・・・。
何度も言うようだけど
映画や絵や音楽やその他もろもろの表現活動って
個人の思想や信条や考え方がギュッと詰まってるもんであってさ、
映画館を経営するんなら
その騒ぎを利用して集客するとか
いろいろ出来そうな気がするんだけど、ねえ。
まあ、
事の発端は
国会議員さん向けの試写会なんだから
「検閲じゃない」っていうコメントだけじゃなくて
もっと、アフターフォローすべきなんじゃないかと思うんだけど・・・ね。
しかし、この展開は
彼らの思惑通りなんだろうし
ちと、くやしいなあ・・・。
だんだん、こうやって
表現活動そのものが規制されていくんじゃないかって心配になっちゃうよ。
心配しすぎじゃない?ってよく言われたりするんだけど
ほんの70年前あたりの日本は
そうだったんだもんね。
今でも、自由な表現活動が出来ない国ってたくさんあるし。
でも、
こういうことって、
国家権力が強引に推し進めて、そうなっちゃうんだと思ってたけど
こういう流れを見てると
国民の中から、そういう意識が
だんだんと広がっていくもんなんだなあって感じる。
ホント、みなさんも少しずつで良いんで
気をつけて過ごしていきましょうね!