「アイ・ショット・ザ・シェリフ」を聴きながらのイラスト。
「オレは保安官を撃った」
という、チト、ショッキングな歌なんだけど
実は、その人が「法を守ってる職業」についてるからって
そいつはいつも、正しいわけじゃないんだっていう内容の歌なんだよね。
たしかに、それは、日本でもいえることだと思う。
大概、「先生」って呼ばれる職種の人は
勘違いしてる人が結構多い。
もちろん、警察官もそうだしね。
この、政治家さんから
医者や、学校の教諭まで、
もちろん、素晴らしい人もいるんだけど
その職種と、実際の自分とがこんがらがっちゃって
自分の考え方がすべて正しいって勘違いしちゃうヒトも多いんだ。
だから、知らず知らずのうちに
人の気持ちなんか考えなくなっちゃって
独善的になっていく。
そういうヒトは、大体、権力を持ってるから
ホントに性質が悪い。
そういうヒトに関わると、ほんと、大変な目にあっちゃうよ。
とにかく、こちらに出来ることは
職種に惑わされずに
いかに、「その人自身」の特性を
見分けられるかにかかってるんだよね。
どんな職業についてても、
信頼できるヒトは信頼できるし
そうじゃないヒトもいるんだっていうのを
いつも、心に命じとくことが
自分を守るためには必要なことなんだと思う。