今回はトム・ウェイツのアルバム
「レイン・ドッグ」のオープニングナンバー
「シンガポール」という曲をモチーフに。
トムのしゃがれ声がとてもいいんですよ、ホント。
不協和音満載で
なんだか、不安感でいっぱいになるんだけど
それでいて、なんだか心地よく、
暖かい空気に包まれる感じがします。
アジアの湿った空気のなかのごちゃごちゃした街の雰囲気が
うまく表現されてる気がするよ。
異国でたった一人っていう感じがするんだけど
孤独を嘆いてるわけでもなく
どちらかというと、それを楽しんでいる風でもある曲ですな。
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