今日はジョン・レノンの命日だった。
気が付く前から
なんか、ジョン・レノンが聴きたい気分になったのはこのせいかと思い、
早速、「ジョン・レノン・レジェンド」というベスト盤を聴いた。
今回はその中の「ウオッチング・ザ・ホイールズ」
「人々は言う、
ボクのやってることは狂ってるって
んで、彼らはボクを破滅から救おうと
いろんな警告をしてくれる
ボクが心配はいらないよって答えると
とても不思議そうな顔で
そんなわけないだろ?
もうゲームを長いことやってないじゃないかって言うんだ
人生を夢ばかりで棒に振るなんて
馬鹿げてるって人は言う
んで、ボクを元気づけようと
いろんな忠告をしてくれる
そんな時、
壁に映る影を見てるだけでも結構いいもんだよって答えると
彼らはいつも言うんだ
素晴らしい日々を棒に振って
それで平気なのかい?
ボクはここに座って
ぐるぐる廻る車輪を眺めてる
それを見てるのがホントに好きなんだ
メリーゴーラウンドからはもう降りてしまったんだ
頼むからそっとしておいてくれよ・・・」
この曲は遺作となったアルバム「ダブル・ファンタジー」に収録されてるんだけど
大概、聴くのは「ジョンの魂」か、この「レジェンド」で
他のはあんまり聴かないなあ。
でも、いい曲だよね。
久しぶりにこうやってジョンの声を聴くのも
なかなか心がやすまる思いがするよ。